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【PR】LEVEL∞のノートPC「LEVEL-15FR103-i7-TOXX-FB」は,eスポーツ系からAAAゲームまで快適な性能をお手頃価格で得られるPCだ
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印刷2021/02/08 12:00

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【PR】LEVEL∞のノートPC「LEVEL-15FR103-i7-TOXX-FB」は,eスポーツ系からAAAゲームまで快適な性能をお手頃価格で得られるPCだ

 ゲーマー向けPCを選ぶとき,ポイントとなるのは,まず性能だろう。ハイスペックなPCであればAAAタイトルから比較的軽めのeスポーツタイトルまでプレイできるわけで,できるだけ高性能なPCが望ましいのは言うまでもないが,ハイスペックなPCは当然ながら高価なので,予算の範囲でできるだけ高性能なPCを選ぶのが肝心だ。
 本稿では,AAAタイトルを快適にプレイできる性能を備えつつ,比較的,手頃な価格で入手できるLEVEL∞のゲーマー向けノートPC「LEVEL-15FR103-i7-TOXX-FB」(以下,LEVEL-15FR)を紹介していきたい。

LEVEL-15FR103-i7-TOXX-FB
メーカー:ユニットコム
問い合わせ先:パソコン工房 サポート・総合案内
税別直販価格:16万8980円(※2021年2月8日現在)
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 LEVEL-15FRは,ユニットコムが展開するゲーマー向け製品ブランド「LEVEL∞」(レベル インフィニティ)の中でも,ノートPCをまとめた「N-Class」というカテゴリーに属する製品だ。ユニットコムがスポンサードするプロゲームチーム「父ノ背中」とのコラボレーションにより誕生したPCで,eスポーツ用途に適したリフレッシュレート144Hz表示対応の液晶ディスプレイを採用するといった特徴を持っている。その機能や性能を見ていくことにしよう。

パソコン工房のLEVEL-15FR103-i7-TOXX-FB製品情報ページ



高性能なCPUとGPUを内蔵するフルサイズノートPC


 LEVEL∞のゲーマー向けノートPCであるN-Classには,画面サイズで分類すると14インチから17インチまで,40機種以上がラインナップされており,あらゆるゲーマーのニーズに答えられるのが特徴だ。
 本稿で紹介する「父ノ背中」コラボモデルの「LEVEL-15FR」は,N-Classの中でも主力と言える15インチクラスの中でも,ハイスペックなモデルに位置づけられる製品である。

LEVEL-15FR。父ノ背中メンバーをドット絵調にした壁紙がとても目を引く
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 CPUには,Intelの第10世代Coreプロセッサ「Core i7-10750H」を採用する。このCPUは,6コア12スレッド対応で定格クロック2.6GHz,高負荷時には最大で5GHzに達する,ノートPC向けとしてはかなり高性能なものだ。ゲームの場合,コア数よりも動作クロックがフレームレートを左右するので,5GHzで動作するCore i7-10750Hはゲーム向きのCPUといっていいだろう。

 そして,ゲーム性能を大きく左右するGPUとしては,NVIDIAのノートPC向け「GeForce RTX 2070」を搭載している。GeForce RTX 2070については改めて説明するまでもないだろうが,ハードウェアでリアルタイムレイトレーシングに初めて対応した「Turing」世代のアッパーミドル向けGPUである。

ブーストクロックは1455MHzと,デスクトップPC向けの9割程度で,ノートPCとしては高クロックだ
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 ご存知の読者も多いだろうが,ノートPC向けのGeForce RTX 20シリーズは,PC本体の冷却性能に応じて,PCメーカーが動作クロックをカスタマイズしている。LEVEL-15FRのデフォルト設定では,定格クロックが1260MHzで,ブーストクロックは1455MHzの設定だった。おおむねデスクトップPC向けGeForce RTX 2070と比べて,90%程度の動作クロックの設定で,ノートPCとしてはかなり高性能なほうだ。LEVEL-15FRは,かなり高いグラフィックス性能が期待できる。

 メインメモリは16GBを標準で搭載。ゲームで不足することはないだろう。
 一方,ストレージはPCI Express x4接続,NVM Express対応で容量500GBのSSDを標準搭載する。一般的なPC用途に軽めのゲームなら十分な容量であるし,必要なストレージ容量が多いAAAタイトルでも数本はインストールできるだろう。やや心もとないと考える人は,BTOで注文時に最大容量2TBまでのSSDを選択できるので,用途に応じて適切な容量を選ぶのがお勧めだ。
 そのほか,主な構成をにまとめておくので参考にしてほしいが,CPUやGPU,搭載メモリといった基本スペックは十分に高く,またバランスが取れた製品と言っていいだろう。

表 LEVEL-15FR103-i7-TOXX-FBの主なスペック
CPU Core i7-10750H(6C12T,定格2.6GHz,シングルコア最大5GHz,全コア最大4.8GHz,共有L3キャッシュ容量12MB,TDP 45W)
メインメモリ DDR4-2666 SDRAM SO-DIMM 16GB(8GB×2)
グラフィックス GeForce RTX 2070(グラフィックスメモリ容量 8GB)
ストレージ SSD(容量500GB,M.2/PCIe接続)×1
液晶パネル 15.6インチ液晶,解像度1920×1080ドット,垂直最大リフレッシュレート144Hz,ノングレア(非光沢)
無線LAN Wi-Fi 6
有線LAN 1000BASE-T
外部インタフェース USB 3.1 Type-C×2,USB 3.1 Type-A×3,Mini DisplayPort出力×1,HDMI Type A出力×1,3極3.5mmミニピン×2,SDカードスロット×1
キーボード 日本語配列
スピーカー 内蔵2chステレオ
インカメラ 搭載(約100万画素)
バッテリー容量 容量未公開
ACアダプター 定格出力230W(19.5V 11.8A)
公称本体サイズ 約358(W)×259.5(D)×34.4(H)mm
公称本体重量 約2.44kg
OS 64bit版Windows 10 Home


リフレッシュレート144Hz対応の液晶ディスプレイを内蔵


 もう少し細かくLEVEL-15FRを見ていくことにしよう。
 前述したとおり,LEVEL-15FRは15インチサイズのディスプレイを内蔵するノートPCだ。実測の本体サイズは約358(W)×260(D)×35mm(H)で,15インチクラスのノートPCとしては標準的といっていいだろう。薄型ではないが,一昔前の分厚いゲーマー向けノートPCとは一線を画す厚みなので,見た目はなかなかスマートだ。

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 液晶ディスプレイ側の天板は,LEVEL∞のロゴを配したアルミニウム合金製で,つや消しの焼付け塗装には高級感がある。全体に落ち着いたデザインといっていいだろう。

天板側はアルミニウム合金製。中央にLEVEL∞のロゴがあり,全体は黒の焼付け塗装となっている。
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ACアダプタは重量約700g(※ケーブル含まず)で,サイズは155(W)×75(D)×30(H)mmだった。容量は230Wで,このクラスのノートPC用としては標準的だ
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 重量は,実測で本体が約2.39kg。付属のACアダプタは実測約699gで,両方を合わせると3kgを超える程度だ。決して軽くはないが,必要に応じて持ち運ぶことは十分に可能なので,機動性があるゲーム用PCとして利用できるだろう。

 10キー付きの日本語配列フルキーボードは,ストロークが実測約2mmと,ノートPCらしい浅いものだ。キーピッチはメインキー部分で19mmと,標準的な幅が確保されている。[Enter]キーや左[Shift]キー周辺など,一部のキーピッチが狭くなっているので多少の慣れは必要だが,配列自体にクセはないので,扱いやすいキーボードと評していいと思う。

キーボードは10キーを備える日本語配列だ
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 LEVEL-15FRのキーボードには,カラーLEDのキーボードバックライトが組み込まれている。本格的なゲーマー向けキーボードのように,キーごとに独立制御できるLEDを備えるわけではないが,プリインストールされているツール「LED Keyboard Setting」で,全体の色合いをカスタマイズできる仕様だ。暗いところでゲームをするときに,この機能が重宝するだろう。

プリインストールのLED Keyboard Settingでキーボードバックライトの色や明るさをカスタマイズできる
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左から赤,橙,黄,緑,水,青,紫に光らせた例。キーの側面が光で浮かび上がるので,暗いところでゲームをするときに重宝する
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左右クリックボタンが独立した大型のタッチパッドを採用する
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 タッチパッドは,108(W)×62(D)mmとかなり大型で,左右クリックボタンが独立したタイプである。ゲームでタッチパッドを使うことはないだろうが,一般的なPC用途ではかなり使いやすいタッチパッドだ。また,タッチパッド両サイドのパームレスト部分は天板と同じ塗装で仕上げられいるのも見どころのひとつだ。

 インタフェースまわりで特筆できるのは,3系統のディスプレイ出力を備えること。本体背面にMini DisplayPort出力とHDMI Type-A出力,DisplayPort出力対応のUSB 3.1 Type-C端子を備えており,すべてにディスプレイを接続可能だ。
 USB Type-Aポートは左右にバランス良く配置されており,マウスなど周辺機器の接続に不自由することはない。そしてもちろん,ゲームに必須のヘッドセットを接続する3極3.5mmミニピン出力端子も用意されている。

LEVEL-15FRの背面。左から1000BASE-T有線LAN,HDMI出力,Mini DisplayPort出力,USB 3.1 Type-C,USB 3.1 Type-A,電源コネクタが並んでいる
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本体前面の中央下部に,SDカードスロットを1基備えている
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LEVEL-15FRの左側面。USB 3.1 Type-Aとマイク入力,ヘッドフォン出力を装備する
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右側面には,USB 3.1 Type-CとUSB 3.1 Type-Aがある
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 左右底面には,ステレオスピーカーを内蔵している。ゲームはヘッドフォンでプレイすることが多いと思うが,内蔵スピーカーの音質もまずまずだ。

本体底面の前側左右端にステレオスピーカーを内蔵する
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 ステレオスピーカーに加えて,LEVEL-15FRには,Creative Labs製のサウンドソフトウェアスイート「Sound Blaster Atlas」がプリインストールされている。プリセット済みのプロファイルを選択してバーチャルサラウンドサウンド再生機能を利用できるほか,ゲーム内で敵の足音やリロード音を強調する機能「Scout Mode」も利用できる。
 サウンドは,グラフィックスについでゲームにおける重要な要素と言えるが,Sound Blaster Atlasのおかげで充実した機能が利用できるのも,LEVEL-15FRの特徴だろう。

プリインストールされているサウンド設定ツール「Sound Blaster Atlas」。SBXプロファイルを選択することでコンテンツに合ったバーチャルサラウンドと音質に設定できる
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Sound Blaster Atlasには,足音などを際立たせる「Scout Mode」という機能があり,オンにするとFPSで対戦相手の位置が分かりやすくなる(左)。内蔵スピーカーとヘッドフォンのそれぞれで好みの音質にカスタマイズすることも(右)
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 LEVEL-15FRの装備で,とくに重要なのが内蔵ディスプレイだ。144Hzという高リフレッシュレート表示が可能なIPS方式の15.6インチ,解像度1920×1080ドットの液晶パネルを採用している。IPS方式らしく発色は良好で,視野角も極めて広いディスプレイだ。パネル表面がノングレア(非光沢)加工されているために,映り込みがないのもゲームには適している。

本体の角度を変えながら,視野角による表示の変化を確認してみた。極端に横から覗き込むのでなければ,斜めから見ても明るさの変化は少ない
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 またLEVEL-15FRは,液晶ディスプレイの額縁部分が左右で実測約7mm,上部は約10mmと狭いので,ノングレア加工の効果と合わせてゲームに集中できるのだ。


オーバークロックもサポートする付属ツール


専用ツールをまとめたControl Center
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 キーボード用の設定ソフトについては軽く触れたが,LEVEL-15FRにはそのほかにも,専用設定ツールがいくつもプリインストールされている。これらの設定ツールは,「Control Center」というソフトウェアから呼び出せるようになっていて,なかにはなかなかマニアックな機能もある。簡単に紹介しておこう。
 Control Centerから呼び出せるツールは次の5つだ。

  • Power Modes:LEVEL-15FRの電源モードを設定する専用ツール。「静音」「パフォーマンス」「エンターテインメント」「省電力」の4モードが選択でき,それぞれに適した電力プロファイルに設定できる
  • FlexiKey:キーボードにマクロを割り当てることができるツール。この画面で右下を「有効」に切り替え,割り当てたいキーをクリックしてマクロを登録できる。ゲームのキーカスタマイズ機能が貧弱なときに,サポートツールとして使うとよさそうだ
  • LED Keyboard:先述したキーボードバックライトのカスタマイズツール
  • GPU Overclocking:GPUのコアクロックとメモリクロックを引き上げることができるツールだ。GPUのクロックは最大+700MHz,メモリクロックは最大+3000MHzまで設定できる
  • Fan Speed:本体内蔵ファンの回転速度をカスタマイズするツールだ。「自動」「最大」「カスタム」の3パターンを選択でき,カスタム選択時にはCPUおよびGPU温度ごとのファンの回転数をグラフで設定
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Power Modes
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FlexiKey

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GPU Overclocking
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Fan Speed

 GPU OverclockingとFan Speed合わせて利用することで,GPUの高性能化を図るもよし。あるいはファンの回転を抑え気味にして静音化を図るもよし。いずれもLEVEL-15FRを活用していくうえで便利に使えるツールであり,積極的に利用するといいだろう。


定番ベンチマークでLEVEL-15FRの実力をチェック


 それでは,LEVEL-15FRで4Gamerの「ベンチマークレギュレーション23.2」に準拠した実施して,ベンチマークアプリやゲームタイトルにおける本製品の実力を見ていくことにしよう。
 テストに用いる表示解像度は,パネル解像度である1920×1080ドットを中心に,一段上の2560×1440ドットと,下の1600×900ドットを加えた3パターンで実施する。また,ゲームタイトルにおけるグラフィックス品質の設定は,高画質,高負荷寄りの設定を利用した。

 まずは「3DMark」(version 2.16.7117)の結果から見ていく。グラフ1は,3DMarkにおけるDirectX 11テストである「Fire Strike」の総合スコアをまとめたものだ。

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 4K解像度相当のFire Strike Ultraで4700台,2560×1440ドット相当のFire Strike Extremeで9000弱,そしてフルHD解像度相当のFire Strikeで17000を超えるスコアが得られている。このスコアから考えると,LEVEL-15FRはディスプレイ解像度のフルHDであれば,かなりの余裕を持ってゲームに対応でき,タイトルによっては2560×1440ドットでもまずまずの性能が得られると評価できるだろう。

 グラフ2に,Fire Strikeの結果からGPU性能を見るGraphics scoreを,グラフ3にFire Strikeにおけるソフトウェアベースの物理演算テスト「Physics score」のスコアをまとめている。

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 Graphics scoreの傾向は,おおむね総合スコアと同傾向と言っていいだろう。Physics scoreは19000弱といったところで,6コア12スレッド対応のCPUとしては,かなりの好成績を収めているといえる。LEVEL-15FRはゲームはもちろんだが,CPU負荷が高めの日常作業,たとえば動画処理などでも快適な性能を得ることができそうだ。

 グラフ4は,GPUとCPU両方でレンダリングを行う「Combined test」の結果である。ここも総合スコアと同様の傾向だが,4K解像度相当のFire Strike Ultraのスコアは,2000台半ばとやや低めとなった。Graphics Scoreと合わせてスコアを見ると,さすがに4K解像度は,LEVEL-15FRにとって荷が重いようだが,フルHD解像度ならまったく問題ない。

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 続いては,DirectX 12世代のテストである「Time Spy」を見ていこう。総合スコアをグラフ5に,GPU testの結果をグラフ6,CPU testの結果をグラフ7にまとめている。

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 Time Spyでは,いずれのテストでも7000台を超えるスコアが得られており,DirectX 12でもフルHD解像度ならば,LEVEL-15FRはかなり快適にゲームをプレイできる実力があると評価できる。一方,より描画負荷が高いTime Spy Extremeのスコアは,やや低めといったところだろうか。いずれにしても,搭載ディスプレイの解像度であるフルHD解像度に関しては,余裕を持って対応できる性能を持つのは確かだろう。

 3DMarkの最後に,リアルタイムレイトレーシングの性能を見るPort Royalの結果も参考までの掲載しておきたい。グラフ8のようにスコアは4555が得られている。このスコアだけだと分かりにくいと思うが,これは初期のリアルタイムレイトレーシング対応タイトル「Battlefield V」で,フルHD解像度であれば約80fpsのフレームレートが得られる性能と見ていい。

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 最近のリアルタイムレイトレーシング対応タイトルは,Battlefield Vより処理負荷の重いものもあるので一概には言えないが,いま市場に出回っているリアルタイムレイトレーシング対応タイトルの多くに対応できる性能を持つと理解していいと思う。

 以上を踏まえたうえで,実ゲームの性能を見ていこう。まずは「Far Cry New Dawn」からだ。各解像度の平均および最小フレームレートをグラフ9にまとめている。

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 Far Cry New Dawnの快適なプレイの目安は,平均フレームレートが60fps以上,最小フレームレートは50fps以上である。グラフのとおり,LEVEL-15FRは2560×1440ドットを含めたすべての解像度で,余裕を持って目安を超えた。Far Cry New Dawnなら,まったく問題なくプレイできるわけだ。

 続くグラフ10は「バイオハザード RE:3」の平均および最小フレームレートである。

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 バイオハザード RE:3を快適にプレイできる目安は,平均70fps以上,最小50fps以上。グラフのとおり,LEVEL-15FRは,2560×1440ドットを含め全解像度で,余裕を持って目安を超えた。DirectX 12タイトルであるバイオハザード RE:3も,余裕を持って高画質でプレイできるだろう。

 「Call of Duty: Warzone」(以下,CoD Warzone)を4Gamerベンチマークレギュレーションの高負荷設定でテストした結果がグラフ11だ。

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 CoD Warzoneをプレイ可能な目安は,平均70fps以上,最小60fps以上なので,グラフを見る限り,2560×1440ドットを含めて下限の目安は超えている。ただ,CoD Warzoneをより快適にプレイするのなら,平均120fps以上,最小100fps以上が目安となり,それはLEVEL-15FRのディスプレイ解像度でもクリアできなかった。一部の設定を落とすことで,快適にプレイできる目安を超えるので,設定を見直してプレイするとよさそうだ。後段で試してみよう。

 続くグラフ12は,「Fortnite」の結果である。Fortniteの目安は平均70fps以上,最小60fps以上であり,2560×1440ドットを含めてすべてでクリアできた。

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 ただ,リフレッシュレート144Hzのディスプレイ性能を活かすなら,平均135fps以上が望ましく,その目安では1920×1080ドットでもクリアできなかったので,「クオリティプリセット」を「中」に落としてプレイするのがいい。

 「Borderlands 3」のフレームレートをまとめたものがグラフ13だ。

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 Borderlands 3では,平均60fps以上,最小20fps以上が快適なプレイの目安となるが,グラフのとおり2560×1440ドット以外の解像度で目安をクリアすることができた。内蔵パネルでプレイする限りBorderlands 3も快適というわけだ。

 グラフ14に「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」(以下,FF XIV 漆黒のヴィランズ ベンチ)の総合スコアを,グラフ15に平均および最小フレームレートをまとめている。

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 FF XIV 漆黒のヴィランズ ベンチではすべての解像度で「非常に快適」の判定が得られている。また,ハイエンドGPUの目安となるスコア9000以上も,全解像度でクリアした。LEVEL-15FRでは,FF XIV 漆黒のヴィランズを快適にプレイできるだろう。

 最後がグラフ16の「PROJECT CARS 2」だ。本作では平均60fpsが目安となるが,2560×1440ドット以外の解像度で,目安をクリアした。内蔵液晶ディスプレイでプレイする範囲なら,PROJECT CARS 2も快適にプレイできることになる。

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 以上,定番ベンチマークの結果を見てきたが,ほぼあらゆるタイトルで,フルHD解像度であれば非常に快適に,また高画質でゲームをプレイできる実力があると評価していいだろう。そしてタイトルによっては,外部ディスプレイを接続して2560×1440ドットでプレイすることも可能な実力を有する。

 なお,ログの取得が可能なワットチェッカー「Watts up? PRO」を使ってLEVEL-15FRの消費電力を調べたところ,ゲームプレイ時は最大233W,アイドル時は22.2Wだった。ここまで見てきたゲーム性能を比較すると低消費電力と言っていい結果だろう。電力性能の面でも良好な性能を持つPCだ。


CoD WarzoneのプレイでLEVEL-15FRの実力と最適設定を検証してみた


 何度も触れているとおり,LEVEL-15FRは,リフレッシュレート144Hzの液晶ディスプレイが大きな特徴となっている。ゲーマーにとって,高リフレッシュレート表示の利点は改めて説明するまでもないだろう。一般的なテレビやディスプレイの60Hz表示に比べてスムーズでなめらかな映像表示が可能なので,ゲームプレイで有利になることは今や常識だ。ただ,高リフレッシュレートに見合うフレームレートで映像を描画できなければ,宝の持ち腐れでもある。つまり,LEVEL-15FRで144fps(=144Hz)程度のフレームレートを実現できるグラフィックス設定はどれかが,重要なポイントになってくるだろう。

 そこで,今回はCoD Warzoneを例に,LEVEL-15FRのディスプレイ解像度であり1920×1080ドットで,どのような設定にすると144fpsに近いフレームレートが得られるのかを確認してみた。

 CoD Warzoneはeスポーツ指向のFPSであるため,比較的,グラフィックス描画は軽いタイトルだ。とはいえ,高画質寄りにグラフィックス品質を設定すると,コンスタントに100fpsを超えるフレームレートは得られなくなる。144Hzのディスプレイを活かすのなら,平均フレームレートで120fps以上,最小で100fpsを維持したいところだ。
 そこで筆者が試したところ,4Gamerベンチマークレギュレーションの高負荷設定を基準にしつつ,「シャドウマップ解像度」を「高」に,またアンチエイリアスを「SMAA T2X」に設定することで,平均120fpsのフレームレートを得られた。
 144fpsには届いていないが,この設定なら高い画質を維持したまま,100fps以上がおおむねコンスタントに得られるので,リフレッシュレート144Hzの液晶ディスプレイによるスムーズな表示を生かしながらゲームをプレイできる。

高画質よりの設定をベースに「シャドウマップ解像度」と「アンチエイリアス」をやや落とした設定。これで平均120fps,最小でも100fps以上が維持できる
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 この設定で実際にプレイしている動画で掲載しておこう。画面左上にフレームレートを表示しているので,参考にしてほしいが,まれに100fpsを下回ることがあるものの,おおむね100fps以上が得られていることが確認できると思う。この程度のフレームレートが得られると,リフレッシュレート144Hzに対応するディスプレイらしく,実にスムーズな描画でゲームを楽める。画質面でも,十分に満足できるものだ。



AAAタイトルもプレイできるノートPCを求めているゲーマーにおすすめ


 まとめに入ろう。144Hz表示に対応する液晶ディスプレイを搭載しつつ,それに見合う高性能GPUを搭載するLEVEL-15FRは,幅広いゲーマーにおすすめできる製品と言えよう。グラフィックス表示負荷が高いAAAタイトルでもプレイできるパワーがあり,またeスポーツ系タイトルであれば,144Hzのパネルを生かした高いフレームレートを得られるゲーマー向けノートPCだ。

 そのうえ,税込で18万6000円前後と,手頃な価格を実現しているのもLEVEL-15FRの見どころである。eスポーツからAAAまで,快適にゲームがプレイできるノートPCを探しているゲーマーなら候補に挙げておきたい製品と言えよう。

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パソコン工房のLEVEL-15FR103-i7-TOXX-FB製品情報ページ


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