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[Gamescom]ナノスーツを使ったスピーディな戦いと豊富なカスタマイズが魅力的な「Crysis 2」のマルチプレイ版が会場でプレイアブル展示
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印刷2010/08/19 12:48

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[Gamescom]ナノスーツを使ったスピーディな戦いと豊富なカスタマイズが魅力的な「Crysis 2」のマルチプレイ版が会場でプレイアブル展示

クライシス 2
 本社のあるフランクフルトから,Gamescomが開催されているケルンまでは車で約1時間という,一日がかりでドイツへやってきた取材班から見れば非常にうらやましいゲームデベロッパのCrytekだが,8月17日に開催されたElectronic Artsのプレスカンファレンスでもお伝えしたように,彼らが開発している期待のFPS「Crysis 2」PC/PlayStation 3/Xbox 360)のマルチプレイの詳細が公開された。


 現地時間8月18日はメディアおよび業界関係者向けの日なので,明日19日から一般の来場者に向けたプレイアブル展示が行われることになる。毎年同じことを書いているような気がするが,開発中のゲームをプレイできるなんて,ドイツのゲーマーはうらやましい。
 ケルンメッセの会場では,やたらとでっかいElectronic Artsブースの一角にスペースを設け,その中でPC版とXbox 360版のマルチプレイを体験することができた。というわけで,その様子とインプレッションをレポートしたい。させて。


クライシス 2
 前作「Crysis」のマルチプレイは,アメリカ軍および北朝鮮軍特殊部隊の兵士となったプレイヤーが,ハイテク戦闘スーツであるナノスーツを着込み,戦車や装甲車も登場する広いマップを舞台にエイリアンのアーティファクトをめぐって戦うというものだった。その後,Cysisのスピンオフ作品としてリリースされた「Crysis Warhead」では,Crysisのマルチプレイ部分を独立させてパワーアップした「Crysis Wars」が別ディスクとして同梱されており,CrytekがマルチプレイFPSに力を入れている様子がうかがえた。とはいえ,結果としては残念ながら,大きな話題になることはあまりなかった。
 「CryENGINE 2」によるグラフィックスは圧倒的であり,マップなどもよく練り込まれていたのだが,多くのプレイヤーを獲得することはなかったのだ。個人的には,ルールがちょっとやっかいで,マップが広いためゲームのペースがゆっくりめかしら,という印象がある。

会場でマルチプレイの説明をしてくれた,CrytekのSteffen Halbig氏。「Far Cry」からのCrytekファンで,それが高じて入社したのだそうだ
クライシス 2
 Crysis 2のマルチプレイは,前作とはかなり異なる,歩兵同士の戦闘を主体としたスピーディなものになった。展示されていたのは,「Impact」と呼ばれるマップを舞台にした「Team Instant Action」と,「Roof-Gardens」というマップでの「Alien Crash Site」の二種類。どちらも6人vs.6人のチーム戦となる。チームの名前は,「Marines」と「Cell」で,Marinesの相手となるCellが何者なのかは,シングルプレイのストーリーの詳細が未発表なので,よく分からない。まあ,マルチプレイなんだからなんでもいいんですけどね。どちらの側もナノスーツをがっちり着込んでおり,使用する武器も変わらない印象だ。
 Team Instant Actionは,制限時間内のキル数を競うチームデスマッチで,Alien Crash Siteは,エイリアンの宇宙船が落としていった,なんだかよく分からないポッドを敵に先んじて確保し,ポッドを狙ってくる相手チームの攻撃をかわしつつ,より長くポッドを保持していたほうが勝利するというものだ。

クライシス 2
 マップはいずれも,廃墟となったニューヨークをモチーフにしており,高低差が強調された作りとなっている。普通なら落ちたらまずい高さでも,ナノスーツなら大丈夫だし,普通なら行けない高さの場所も,ナノスーツのジャンプ力なら行けるので,移動および戦略の幅が広がるというわけだ。もちろんビルの最上階から落ちたりすれば,ナノスーツを着ていてもさすがに死んでしまうので,気をつけよう,オレ。

 プレイヤーは,ナノスーツの機能として「クローク」と「アーマー」をいつでも発動できる。クロークはいうまでもなく,姿を消して敵の背後にこっそり忍び寄ることができ,アーマーは耐弾性を高めてくれる。ヘルスパックなどはなく,体力は自動回復だ。
 展示されていたバージョンでは,クラスとして「Assault」「Sniper」そして「Ranger」が用意されていたが,製品版ではもうちょっと増えるようだ。クラスの違いは,武器セットの違いとなる。もっとも,レベル制が導入されていて,ある程度のレベルに達したら「カスタムクラス」の作成が可能になるため,クラスの数はあまり重要ではない。

クライシス 2
 レベルは経験値によって上昇し,経験値は敵を倒したり,味方をアシストしたりすることで得られる。レベルが上がるにつれて,武器や各種パワーアップアイテムがアンロックされていくので,それらを使ってナノスーツや武器をカスタマイズし,自分のプレイスタイルにピッタリ合ったキャラクターが作れるというカスタマイズ性の高さが特徴だ。
 武器に取り付けるレーザーポインターやドットサイトなど,よくあるものから,ナノスーツのクローク機能をパワーアップするようなものまで,アイテムは豊富に用意されるという。クローク機能をパワーアップすれば,普通はうっすら見えている影が見えなくなったり,透明でいられる時間が長くなったりするのだ。

クライシス 2 クライシス 2

クライシス 2
 戦闘中,ヘッドショットを決めたりなどすると,相手がドッグタグを落とすことがあるそうだ。“そうだ”というのは,私はプレイ中に実際にドッグタグを見たわけではなく,どちらかといえば敵に進呈する側だったせいだが,それはともかく,これがいくつか溜まると,さまざまな特殊能力が発揮できるのだ。
 現地時間8月17日に行われたElectronic Artsのプレスカンファレンスで,マルチプレイの様子が公開され,その最後,「これってムービーじゃないの?」と思えるくらい順調にゲームを進めていたプレイヤーの前にエイリアンの宇宙船が出現し,機銃掃射によってなすすべなくやられてしまうシーンが確認できた。考えてみれば,それがその特殊機能だったというわけだ。ドッグタグは,こちらがやられるとゼロに戻ってしまうので,つまりこれは,連続キルで得られるボーナスというわけで,「Call of Duty」シリーズのマルチプレイの「Perk」と同趣向の仕掛けだ。

クライシス 2
 装甲車やヘリコプターといった大型搭乗兵器については,展示されていたバージョンでは登場しなかったが,マップによっては出てくるものもあるようだ。
 例によって,実際にプレイした結果はどうだったのか? については聞いてほしくない気持ちでいっぱいだが,歩兵同士のスピーディな戦いとナノスーツによる戦略性の高さ,そして相変わらず見事なグラフィックスは魅力十分だ。パワーアップアイテムのアンロックや,ドッグタグによる特殊能力など,最近の流行を抜かりなく取り入れており,マルチプレイFPSビギナーでも十分にプレイできそうだ。

 2010年の発売は延期されてしまったが,北米では2011年3月22日,ヨーロッパでは3月25日というリリース予定日が発表されたCrysis 2。日本での発売予定は現在のところ発表されていないが,マルチプレイFPSを好むゲーマーにも注目してほしいタイトルだ。

クライシス 2 クライシス 2

「Crysis 2」公式サイト(要年齢認証)

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