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Project Denver(開発コードネーム)
NVIDIA,「Denver」コアを搭載する64bit版Tegra K1の概要を発表。搭載製品は2014年内に登場の予定
北米時間2014年8月11日,NVIDIAは公式Blogにて,同社独自の64bit ARMベースCPUコア「Denver」を搭載するSoC「Tegra K1」の概要を発表した。CPUコアの構造や,性能面で鍵となる技術「Dynamic Code Optimization」といった新情報が公開されている。Denver版Tegra K1を搭載する製品は2014年内に登場する予定とのことだ。
[2014/08/12 15:23][CES 2014]【速報】NVIDIAの次世代SoCは「Tegra K1」。Kepler世代のCUDA Coreを192基集積し,CPUは4コアA15もしくは2コアDenverに
北米時間2014年1月5日,NVIDIAは2014 International CESの開幕に先立って報道関係者向けイベントを開催し,その場でNVIDIAの総帥たるJen-Hsun Huang氏が,次世代モバイルSoC「Tegra K1」の存在を明らかにした。「Logan」として知られてきたプロセッサは,Kepler世代のCUDA Coreを192基集積するのが最大の特徴だ。
[2014/01/06 13:39]NVIDIA,製品ロードマップを更新。次次世代GPUアーキテクチャ「Volta」と次次世代Tegra「Parker」の概要が明らかに
北米時間2013年3月19日,NVIDIAは自社主催のイベント「GTC 2013」で,製品ロードマップを更新した。次世代GPU「Maxwell」は単一のバーチャルメモリをサポートし,次次世代GPU「Volta」ではスタック型DRAMで1TB/sのメモリバス帯域幅を実現。次世代Tegra「Logan」ではKepler世代のGPUコアを採用し,次次世代の「Parker」ではついに「Project Denver」のCPUコアを統合するという。
[2013/03/20 03:09]NVIDIA,総額2000万ドルの高性能プロセッサ研究契約をDARPAから獲得
[2012/12/13 13:01]「Project Denver」とTegraは無関係!? HPC・GPU・モバイル向けで“3極化”するNVIDIAのCPU戦略
NVIDIAの独自CPU開発計画「Project Denver」は,もともと,GPUの並列処理性能を引き上げるために誕生したものだが,Windows 8のARMアーキテクチャ対応により,状況は大きく変わってきた。「Project DenverとTegraは無関係」と断言されるほど複数の計画へと分化している同社のCPU戦略について,ここでまとめておきたい。
[2011/08/27 00:00]NVIDIAの独自CPUコア「Denver」は2013年登場へ〜GTC Workshop Japan 2011で最新ロードマップが公開される
NVIDIAは,2011年7月22日に開催したGPUコンピューティング開発者向けのイベント「GTC Workshop Japan 2011」で,プロセッサ製品のロードマップを公開した。それによると,ARMベースのCPUコア「Denver」は2013年の登場になる見込み。スライド中には気になる表記も見られたので,そのあたりも少し分析してみたい。
[2011/07/23 00:00]NVIDIA,ARMベースのGPU統合型“CPU”開発計画「Project Denver」を明らかに
北米時間2011年1月5日,NVIDIAは2011 International CESに先立つ形で報道関係者向け説明会を開催し,同社がARMベースのCPU「Project Denver」を進めていると明らかにした。ARMのアーキテクチャライセンスを入手した同社は,少なくとも3つ以上の計画を進めているようだ。
[2011/01/06 11:40]