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「P4U」と「BBEX」で,今一番強いのは誰なのか。アメリカ行きをかけた格闘ゲームイベント「NEC13 日本人選手選抜大会」フォトレポート
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印刷2012/10/17 17:44

イベント

「P4U」と「BBEX」で,今一番強いのは誰なのか。アメリカ行きをかけた格闘ゲームイベント「NEC13 日本人選手選抜大会」フォトレポート

JR秋葉原駅,東京メトロ末広町駅の近くにある秋葉原クラークスタジオは,最近ゲーム大会などのイベントに使用されることの多い会場だ
 夏の猛暑も一段落し,過ごしやすい気温となった秋の三連休,その2日目の2012年10月7日,アークシステムワークスの人気格闘ゲーム「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND」PS3 / Xbox 360 / PS Vita,以下BBEX)と,同社がアトラスと共同開発した「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」AC / PS3 / Xbox 360,以下P4U)を用いたゲームイベント「“Team St1ckBug x OgreLive Presents” NEC13 日本人選手選抜大会」(以下,NEC13)が,東京の秋葉原クラークスタジオで開催された。

 NEC13とは,2012年12月1日〜2日にかけ,アメリカのフィラデルフィアで開催予定の格闘ゲームの世界大会だ。この度BBEXとP4Uがその競技種目として加わったことで,本イベントは日本国内の代表選手を決定する,という意味合いも持たされている。BBEXの優勝者,およびP4Uの優勝/準優勝者は,フィラデルフィアでの本大会に招待されることもあって,世界にその腕を見せ付けるべく,当日は日本のトップクラスプレイヤーが秋葉原に集結。彼らが魅せる美技や妙技に,会場に集まった観客達からは何度も歓声と拍手が湧き上がっていた。
 本稿では,そのイベントの模様を写真とともにレポートしていこう。

サブカルチャー系のレポーターとしても活躍するコスプレタロット占い師の渚さん。「P4U」もかなりの腕前で,プレイヤー達とも積極的に対戦し,交流を深めていた
会場には,練習用の対戦台も多数設置されていた。大会の合間にも,強豪同士のガチンコ勝負が繰り広げられるなど,いたるところでハイレベルな戦いが展開されていた
全国大会での優勝経験もある,有名プレイヤーのシュウト選手。この大会も制覇し,日本,そして世界の完全制覇に挑めるか!?

OgreLive公式サイト

「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」公式サイト

「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND」公式サイト



トッププレイヤー達の妙技に酔いしれた「P4U」部門


 まずスタートしたのは,幅広い人気を持つアトラスのRPG「ペルソナ」シリーズのキャラクターが活躍する格闘ゲーム,P4Uのトーナメントだ。この作品の特徴は,格闘ゲームの初心者であってもプレイしやすいよう,さまざまな部分に“親切設計”が用意されていることだろう(関連記事)。
 中でもボタンを2つ同時押しするだけで発動できる「逆ギレれアクション」は秀逸で,これは「ストリートファイター」シリーズでいうところの“昇龍拳”のような,一時的に無敵状態になれる攻撃が簡単に繰り出せる。もちろんガードされてしまうと反撃をもらうことになるのだが,上級者同士の対戦においても,この「逆ギレアクション」をめぐる攻防は大きな見どころの一つといえるだろう。

「ペルソナ4」里中千枝の見事なコスプレで実況するさっきょさん。格闘ゲームでは女性の大会実況は珍しいが,その大役を見事にこなし,大会の盛り上げに貢献していた
千枝&雪子という,原作では親友同士のコンビによるハイクォリティコスプレ。ファンには垂涎の組み合わせということもあってか,大会の合間にはプチ撮影会のような状態に

 さて,32名参加のダブルエリミネーション(一度までの敗戦はOK,というルール)方式で開始となったトーナメント。トーナメント表は,全国レベルの猛者達が集う豪華な顔ぶれだ。全国大会を制したシュウト選手(美鶴)はもちろん,どの大会でも常に優勝候補に挙げられるソウジ選手(クマ),ユメ選手(アイギス)といったプレイヤーが参加し,それぞれ前評判どおりの活躍でベスト8まで勝ち上がる。
 そのほか,ベスト8まで勝ち進んだプレイヤーで注目が集まったのはきりさめ選手(千枝)。大会に出ること自体が少ないプレイヤーのため,知名度は低いながらも,その実力はトッププレイヤー達も舌を巻くほど。そんな彼が慣れない大会でどこまで勝ち上がれるか,という点も,本大会のひとつの見どころとなった。

ベスト8の第1戦ではユメ選手とソウジ選手の頂上対決が実現。両者ともトリッキーな動きで自分のペースをつかむキャラクターだが,ここではユメ選手に軍配が上がった
シュウト選手ときりさめ選手が激突した第2戦。全国覇者のプライドで千枝を迎え撃ったシュウト選手だったが,苦手な接近戦を執拗に仕掛けられて大苦戦。勢いをそのままにきりさめ選手が無敗のままベスト4へ進んだ
第3戦はとも選手vs.いるす選手。シャドウラビリスというちょっとめずらしいキャラクター選択ながら,ここまで勝ち上がってきたとも選手だったが,最強キャラクターの一角である美鶴の前に敗退
第4戦はほーちゃん選手vs.DIEちゃん選手。遠距離戦を得意とする雪子の飛び道具を,DIEちゃん選手の美鶴がどうかいくぐり接近するかが見どころの勝負だ

 そして迎えたWinner'sトーナメント決勝戦は,ユメ選手vs.きりさめ選手というカード。アイギスvs.千枝という,キャラクター相性的にはほぼ互角の組み合わせだったが,フルラウンドまでもつれ込んだ究極の戦いを制したのはきりさめ選手。同選手はこれで2位以上が確定となり,アメリカ行き切符の1枚は,まず千枝使いのきりさめ選手のものとなった。

 残り1枚の切符をめぐるLoser'sトーナメント決勝は,先にも注目プレイヤーとして挙げたソウジ選手と,惜しくもきりさめ選手に敗れたユメ選手の対決。この二人は大舞台で幾度となく対戦しており,戦うたびにその結果が変わる,ライバル同士といってもいい組み合わせである。また両者とも守りに定評のあるプレイヤーでもあり,とくにガードが難しい本作において,どこまで攻撃をしのぎきれるかに注目が集まる。
 アメリカへの切符をかけたこのLoser's決勝。先に対決したベスト8戦ではユメ選手が勝利しているものの,一進一退の接戦の末,今回勝利をもぎ取ったのはソウジ選手。この一戦はとくに手に汗握る内容になっているので,配信を見逃した人も,機会があればぜひその目で動画をチェックしてみてほしい。

 以上の結果,今回のP4U部門日本代表として選ばれたのは,きりさめ選手(千枝)とソウジ選手(クマ)に決定となった。両者とも実力に申し分なく,誰もが代表としてふさわしいと納得する両名。世界の舞台でも,その実力を十分に発揮してくれることだろう。

Winner'sトーナメントを勝ち上がり,決勝で対峙するきりさめ選手とユメ選手
 2枚目の切符をかけたアイギスvs.クマの最終決戦。決して負けられない勝負に,会場の緊張感が高まる。フルラウンドまでもつれた闘いを制するのは……
ユメ選手との決戦を制し,勝利の喜びを仲間と分かち合うソウジ選手。ゲーム自体の楽しさだけでなく,こうしたコミュニケーションも格闘ゲームの魅力のひとつなのだ


意外なキャラクターが大躍進を遂げた「BBEX」部門


 シリーズ1作目の「BLAZBLUE CALAMITY TRIGGER」の稼働から4年近くが経過し,プレイヤーの技術も円熟に達しつつある感があるBLAZBLUEシリーズ。シリーズ4作目となる最新作BBEXも,すでに1年近く遊ばれているタイトルだけあって,プレイヤー達のやり込みも最高潮。P4U部門に続いて行われたBBEX部門では,本作を極めた16名によるハイレベルな戦いが展開される形となった。

 本トーナメントで前評判が高かったのは,P4U部門でも準優勝を果たしたソウジ選手(アラクネ)。同選手は2012年3月24日に開催されたアークシステムワークスの公式全国大会「ぶるれぼ」でも優勝しており,今大会でも本命に目される。
 このソウジ選手に対抗する勢力として,毎度大会を盛り上げているのがDORA da besssssssss選手(バング)と,関西からの刺客,ねず選手(バング),そして本作ではいわゆる“弱キャラ”の地位にいるマコトを使いこなすごろ選手だ。

 前評判どおり,快進撃でトーナメントを駆け上がっていくソウジ選手。まさにBLAZBLUE業界最強プレイヤーと呼ぶに相応しい,鉄板といえる強さだが,なんと決勝で当たったごろ選手に敗れてしまうという波乱の展開に。
 一度敗れてLoser'sに落ちたソウジ選手は,Loser's FINALでDORA da besssssssss選手を破って,GRAND FINALでのリベンジに望むこととなった。しかし,ごろ選手はここで再びソウジ選手を破り,リベンジを阻止。一度も敗北しないままの完全優勝を達成する。
 マコトというプレイヤー評価の低いキャラクターを巧みに操り,見事優勝の栄冠を勝ち取ったごろ選手。残念ながらフィラデルフィアでの大会には都合により参加できないとのことだが,その活躍は目覚ましいものだった。なお本戦出場の切符については,2位のソウジ選手がすでにP4Uで渡米権を獲得していることもあり,3位のDORA da besssssssss選手に贈られることとなった。その活躍に期待しよう。

ソウジ選手の操るアラクネが,その見た目どおりの奇抜な動きで相手を追い詰める。ほかのキャラクターの動きとは一線を画しており,対戦経験を数多く積まなければ,その攻めに対処すること自体が難しい
ごろ選手(右)の使用キャラクターであるマコトは,一般的には評価が低く,使い手が少ないキャラクター。そのためごろ選手がどのような攻めを展開してくるかが読めず,逆に翻弄される結果となったようだ
ソウジ選手のアラクネに完全に対応し,一度も敗北せず完全優勝を果たしたごろ選手。一度でも接近を許すと展開される,アステロイドビジョンを駆使したマコトの連係は,どんなプレイヤーでも見切るのは困難だろう


フィラデルフィアでの本戦は12月。日本勢の活躍に期待


 海外における格闘ゲーム/アニメ熱の上昇もあって,注目が集まるP4U&BBEX。10年以上の歴史を誇る格闘ゲームイベント――NECシリーズの種目として選ばれたことで,アメリカでも人気が高まりつつあるタイトルであることは間違いない。
 海外で開催されるゲームイベントでも,競技種目として選ばれる機会が増えてきたこの2作だが,日本と海外での発売,稼働時期を比べてみると,経験値ではまだまだ日本に分がある。最近は海外勢に押されつつある感のある格闘ゲームだが,少なくともこの2タイトルについては,当分は日本選手が中心となって進んでいくはずだ。

本イベントで好成績を残したきりさめ選手,ソウジ選手,そしてごろ選手。ごろ選手は,残念ながら本戦に出場できないとのことだが,この3名が現時点で日本最強の面々であることに疑いはない

 決戦となるNEC13本戦は,2012年12月1〜2日,アメリカ・フィラデルフィアでの開催される。今回出場権を勝ち取ったP4U部門のソウジ選手&きりさめ選手,BBEX部門で出場予定のソウジ選手,DORA da besssssssss選手の活躍に期待しつつ,本戦の結果にもぜひ注目しておこう。

P4U部門優勝・きりさめ選手(千枝)。「海外の大会に一度出場してみたかったので,今回の大会に参加した」とのこと。反応速度に定評があり,生半可なガードキャンセルは,逆に彼にチャンスを与えてしまうことになるだろう
P4U部門準優勝・ソウジ選手(クマ)。対応が難しいクマの連係は,対戦経験の乏しい海外プレイヤーにとってはとくに驚異。なお招待枠こそ逃してしまったが,BBEX部門にも出場予定とのこと。こちらも間違いなく優勝候補だ
BBEX部門3位・DORA da besssssssss選手。シリーズ通してバングを使い続けるプレイヤーで,大舞台でより力を発揮する。今回は事情により渡米できないごろ選手の代理となったが,その実力は本物。ソウジ選手とともに好成績に期待がかかる


おまけ:渚さん“雪子”コスプレ写真集


ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ

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