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印刷2024/02/16 08:00

テストレポート

iPhone+合体ゲームパッド「Backbone One」特装版で,改めて体験する「DEATH STRANDING」の魅力

 横置きにしたスマートフォンを左右から挟み込んで,Nintendo Switchスタイルでゲームをプレイできるスマートフォン用ゲームパッド(以下,合体型ゲームパッド)は,各社からさまざまな製品が登場している。中でも定評があるのは,Backbone Labsの「Backbone One」だ。2023年には,PlayStation公式ライセンスを取得して,デザインもPS5に寄せた「Backbone One PlayStation Edition」を発売して話題を呼んだ。

 そんなBackbone Oneシリーズには,iOS版「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」(以下,デスストDC)とコラボした特別デザインのゲームパッド「Backbone One - DEATH STRANDING Limited Edition」(以下,Backbone Oneデスストエディション)という製品があるのをご存じだろうか(関連記事)。

Backbone One - DEATH STRANDING Limited Edition
メーカー:Backbone Labs
税込価格:20900円(※2024年2月16日現在)
画像集 No.002のサムネイル画像 / iPhone+合体ゲームパッド「Backbone One」特装版で,改めて体験する「DEATH STRANDING」の魅力

 本稿執筆時点では品切れとなっているが,写真を見てのとおり,劇中に登場する「BBPOD」をイメージした半透明のオレンジ色で覆われた,個性的な見た目の製品だ。ゲームパッド本体には,税込3000円のデスストDC製品版(iOS版またはMac版)も付属しているので,これまで本作をプレイしたことがない人も,すぐにプレイできる。
 このBackbone Oneデスストエディションと「iPhone 15 Pro Max」を使って,実際にデスストDCをプレイしてみたので,簡単なインプレッションと,Mac/iOS版デスストの魅力を語ってみたい。


荷物を運んで人々と世界をつなげる。自由度の高さと胸を打つ物語が魅力


 ゲームパッドの紹介に入る前に,そもそも本製品がコラボしているデスストDCとはどういうゲームなのかを,簡単に紹介しておこう。「デスストはよく知ってるから,ゲームパッドの話をすぐに読みたい!」という人は,こちらからどうぞ。

 デスストDCのベースとなった「DEATH STRANDING」は,2019年にPlayStation 4用として発売となったアクションゲームだ。2020年にはPC版がリリースされ,2021年には,追加要素を加えたリマスター版であるデスストDCが,PCとPlayStation 5用に発売となった。
 2025年には,続編となる新作ゲーム「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」が,PS5用として発売予定であることも発表済みである。

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 今回取り上げるデスストDCは,PC版をベースとして,Apple M3/M2/M1搭載のMac,iPadおよびiPhone 15 Proシリーズ向けに最適化したものである。

 DEATH STRANDINGというゲームは,大雑把に言えばいわゆる「オープンワールドアクションゲーム」となるだろうが,ほかの同種タイトルにはない,独自のシステムと魅力が詰まった作品だ。DEATH STRANDINGにおいて,プレイヤーは「伝説の配達人」と呼ばれる主人公「サム・ポーター・ブリッジズ」となり,依頼に応じて物を運ぶという,一風変わったやり方でゲームを進めていく。

(ゲーム画面は,PS5/PS4版およびPC版のものです)
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 舞台となるのは,「デス・ストランディング」と呼ばれる超常現象によって破壊され,分断されてしまったアメリカ。私たちの知る合衆国政府は存在せず,地形も大きく変わってしまっている。道路網や鉄道網は完全に崩壊し,飛行機で空を飛ぶこともできない。さらに,空からは,水滴が触れた人や物を急激に老化させる雨「時雨」(ときう,タイムフォール)が降り,地上のあちこちには,死者から生まれる不可視の怪物「BT」が発生しているという過酷極まりない環境だ。

 BTが人間を捕食すると,「対消滅」(ヴォイド・アウト)が発生して大爆発が起こる。爆発の威力は,ときに都市を丸ごと消し飛ばすほどで,北米大陸は今や,爆発の残骸であるクレーターだらけになってしまった。人々は,BTや時雨を恐れて生き残った都市や住居にこもり,分断された彼らをかろうじてつなぐのは,サムを代表とする配達人たちだけである。

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 そんな世界でプレイヤーは,サムとなって人々が求める物資を運び,それによって少しずつ世界をつなげていく。しかし,サムの行く手には,過酷な自然環境や恐るべきBT,そしてアメリカの再建を拒否するテロリストが立ち塞がる。それだけでなく,時折見る幻覚に登場する謎めいた男性「クリフ」が,「BBを返せ」とサムの前に現れ,襲ってくることさえある。
 はたしてサムは,分断された世界をつなげることができるのか? 謎の男性の正体は? そしてデス・ストランディングとはいったい何か? 配達を積み重ねることで,サムは答えを見出せるのだろうか……。

※「Bridge Baby」(ブリッジ・ベイビー)の略で,妊娠中に脳死状態となった母親の胎内から取り出された胎児のこと。脳死状態の母と擬似的につながっているため,死後の世界から来た存在であるBTを知覚できる。

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 ゲームの基本は,先述したとおり「依頼を受けて,目的地まで物を運ぶ」ことにある。とは言っても,ゲームでよくある「お使い」ミッションとはわけが違う。過酷な地形を徒歩で走破し,BTやテロリストといった脅威を回避しながら,道なき道を切り開いていく。この,「いかにして目的地まで物を運ぶか」を考えて実行するのが,デスストDCの面白いところである。
 ゲームの序盤は,サムの移動を補助する手段がほとんどないのだが,ゲームを進めていくと,サムが身に付ける装備や乗り物,移動に使える設備などが使えるようになり,プレイの自由度は劇的に高まる。本作のプレイ動画を見ていると,地道に脅威を迂回しながら慎重に歩いていく人もいれば,インフラを構築して設備や乗り物で安全な輸送を狙う人,あるいは指捌きにものを言わせて敵中を突破する人もいるなど,多種多様なプレイが見られる。物を運ぶというシンプルな行為であるからこそ,人それぞれのプレイが楽しめるわけだ。

 ゲームではよくあることだが,オリジナルのDEATH STRANDINGは,装備や乗り物をほとんど使えない序盤がけっこう難しく,脱落してしまった人もいるだろう。一方,デスストDCでは,序盤のプレイを補助する装備が追加されたおかげで,楽というほどではないが,つまづきやすい序盤を進めやすくなっている。初めて本作をプレイする人はもちろん,改めてプレイする人にも,遊びやすくなっていること請け合いだ。

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 自由度の高いプレイだけでなく,小島秀夫監督作品ならではの魅力的なドラマも見逃せない。
 主人公のサムは,かつては米国再建を目指す組織「ブリッジズ」のメンバーだったが,ゲーム開始以前に起こった事件がきっかけで,組織を追われてフリーランスの配達人となっていた。そのため,ゲーム開始時の彼は,かなり厭世的な人物で,「アメリカをつなぎ直す」という組織の大義にも,否定的な態度を崩さない。しかし,配達を続けて人々をつなげ直していくうちに,彼の心も変化していくのだ。
 そうして配達を続けるうちに,サムの前に現れる謎の男性にまつわる物語や,テロリストのリーダーの企み,そしてデス・ストランディング自体の謎が少しつづ明らかになっていく。

 ネタバレになるので具体的な話はしないが,ゲームで積み重ねたプレイヤーの苦労や体験が,劇中におけるサムの体験と自然に重なって,胸を打たれる物語を生み出している。DEATH STRANDINGは,自由度の高いプレイと物語の面白さを自然な形で融合した名作と呼べると思う。続編も楽しみでならない。

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USB Type-CでiPhone 15&Androidで使えるBackbone Oneデスストエディション


 さて,話をBackbone Oneデスストエディションに戻そう。
 Backbone Oneデスストエディションは,スマートフォンとの接続端子にUSB Type-Cを採用した合体型ゲームパッドだ。これまでのBackbone Oneは,接続端子の違いによってiPhone版とAndroid版で分かれていたが,iPhone 15シリーズがUSB Type-Cに対応したことで,本製品はiPhone 15シリーズとAndroid端末の両対応となっている。

 DEATH STRANDINGの開発元であるコジマプロダクションが監修しただけに,Backbone Oneデスストエディションは,中も外もデスストのイメージで統一されているのが魅力のひとつだ。製品ボックスからして,黒い外箱を「DEATH STRANDING」のロゴが描かれた半透明の黄色いカバーが覆っていて,ゲームパッドの箱には見えない。

Backbone Oneデスストエディションの製品ボックス(左)。右はiPhone用Backbone One通常版の製品ボックスで,コラボ版の凝り具合がうかがえる
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製品ボックスを開けて,紙類を取り出した状態。コジマプロダクションのシンボルである「ルーデンス」の横顔が,左右をつなぐバンド部分に描かれている
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 ゲームパッド本体は,ゲーム中に登場する装備「BBPOD」をイメージしたオレンジ色の半透明素材で前面を覆っており,独特の雰囲気をかもし出している。ただ,色やコジプロのシンボルマーク,接続端子以外は,既存のBackbone One通常版と変わらない。

製品ボックスの中身。ゲームパッド本体のほかに,iPhone 15 Proシリーズとはサイズや形状の異なるスマートフォンで使うための交換用スペーサーが2つ含まれていた
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Backbone Oneデスストエディション(写真上側)と通常版(写真下側)を並べてみた。カラーやシンボルマーク以外のボタンやスティックのレイアウト,ボタン上の刻印は変わらないのが見てとれよう
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 背面側にも,少し凝ったポイントがある。グリップ部分を握って左右に引っ張ると,通常はバンドの中に入って見えない部分が見えるのだが,その背面側にDEATH STRANDINGのロゴが描かれているのだ。

引っ張ると出てくるバンドの中央にも,DEATH STRANDINGのロゴがある
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 ゲームパッドのボタンやアナログスティック,D-Pad(十字キー)の配置は,アナログスティックの上下位置が異なるXboxレイアウトとなっている。ただ,Xbox純正ゲームパッドにおける[Menu]ボタンや[View]ボタンは,Appleの仕様で定められた[三]マークや[…]マークになっているので,慣れないうちはちょっと迷うかもしれない。

ゲームパッド部分の左側(左)と右側(右)。右側前面にあるオレンジ色のボタンは,Backboneの設定ソフトを表示するためのボタンで,左側にある[ロ]のようなボタンは,スクリーンショット撮影ボタンだ
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 グリップの上側面側には,左右バンパーの[L1/R1]ボタンと左右トリガーの[L2/R2]トリガーがある。念のために述べておくと,[L1/R1]がXbox純正ゲームパッドにおける[LB/RB]で,[L2/R2]が[LT/RT]である。追加ボタンの類はとくにない。

左右のバンパーおよびトリガー
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 グリップの下側面側は,左グリップに4極3.5mmミニピンのヘッドセット端子が,右グリップ側には充電用のUSB Type-Cポートがある。

左グリップ下側にある3.5mmミニピンヘッドセット端子(左)と,右グリップ下側のUSB Type-Cポート(右)
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 今どきのiPhoneは,アナログヘッドセットやアナログヘッドフォンを接続するための3.5mmミニピン端子はないが,Backbone OneデスストエディションをiPhone 15 Proシリーズに接続すれば,とくに追加のアプリや設定を行うことなく,手持ちのヘッドセットなどを接続できるようになるわけだ。もちろんデスストDCのサウンドを聞くこともできた。

 iPhone 15 Pro Maxと接続した状態が,下の写真だ。

写真を見ると,グリップのスマートフォンを支える部分が,わずかにディスプレイ面にかかっているのが分かる。画面上にはかかっていないので,ゲームの視認性には影響しない
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 細いバンドで左右をつないでiPhone 15 Pro Maxを支えているので,強度に不安を感じる人がいるかもしれない。しかし,実際にこの状態でデスストDCを数時間プレイしてみたが,プレイ中に片手で持っても,iPhone本体がずれたり,強度に不安を感じたりするような場面はなかった。

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 なおBackbone Oneは,対応するiPhoneに接続するだけでもiOSからゲームパッドとして認識されるので,問題なく使用できる。さらにBackbone LabがApp Storeで配信している設定アプリ「Backbone」を使うと,アナログスティックのキャリブレーションが可能だ。
 また,iOSの「設定」から,一般→ゲームコントローラで,接続中のBackbone Oneのボタン割り当てを変更することも可能である。ソフトウェア周りの詳細については割愛する。

設定アプリの画面。ファームウェアのアップデートやアナログスティックのキャリブレーションを行える
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 Backbone Oneの設定アプリには,ゲーム画面上の仮想ボタンに,ゲームパッドのボタンやスティック操作を割り当てる機能はない。つまり,ゲームパッドに対応しているゲームしか操作できないわけだ。


デスストDCをプレイするならゲームパッドは必須

プレイ感はPCと変わらない快適さ


 さて,最後にBackbone OneデスストエディションとiOS版デスストDCのプレイ感についても触れておきたい。なお,冒頭でも触れたとおりBackbone Oneデスストエディションは品切れ中だが,通常版のBackbone Oneは販売中なので安心してほしい。

 筆者は,ゲーム用に用意した自作PCで,デスストDCをプレイしていた。グラフィックス品質やフレームレート,映像解像度面で,PS5やPS4よりも優れた環境でプレイしていたわけだ。今回は,iPhone 15 Pro MaxでBackbone Oneデスストエディションを使ってiOS版デスストDCを数時間プレイしたわけだが,プレイ前に懸念していたフレームレートや画質については,まったく問題を感じなかったことを強調しておきたい。

以下のスクリーンショットは,すべてiPhone 15 Pro Maxでキャプチャしたものです
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 残念ながら,プレイ中のフレームレートを表示する手段がなかったので,実際のフレームレートを確認することはできなかったが,プレイ中に目に見えてフレームレートが落ちる場面はなく,最低でも30fpsは維持できていたのではなかろうか。デスストDCは,eスポーツタイトルほど高いフレームレートを要求するゲームではないので,iPhone 15 Proシリーズの性能があれば,終始快適にプレイできるように最適化してあるようだ。

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 スクリーンショットの状態で確認すると,映像の精細さがあまり高くないことが分かる。ただ,スマートフォンの小さい画面に表示すると画素密度が高くなることもあって,精細感が低いと感じることはまったくない。むしろ,現状最強クラスの性能を誇るiPhone 15 Pro Maxとはいえ,スマートフォンでデスストDCの美しい世界を堪能できるということには感心させられた。

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 短時間であるが,iPad Pro 12インチモデルでもデスストDCをプレイしてみた。画面のアスペクト比が異なるので,アスペクト比16:9を前提に作られたデスストDCをプレイすると,左右の視野が狭いことは少し気になった。とはいえ,映像の画質やフレームレートには,まったく問題ない。iPad Proをテレビやディスプレイに接続して,アスペクト比16:9の画面でプレイできれば,より快適かつ美しい映像を堪能できるだろう。

iPad ProでデスストDCをプレイしている様子
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 デスストDCは,iPhoneやiPadの画面上に表示する仮想ゲームパッドでも,問題なくプレイできる。しかし,筆者としては,やはりBackbone Oneや,Bluetooth接続のゲームパッドを用意してプレイすることを強くお勧めする。指で画面が覆われるのは,やはりプレイ体験として良いものではない。Backbone Oneデスストエディションを使ったデスストDCのプレイ体験は,実に快適なものだった。デスストDCという優れたゲームを堪能するためにも,ぜひゲームパッドを用意してほしいところだ。

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 ゲーム紹介の部分でも述べたが,デスストDCは,独自のシステムと引き込まれる物語が高次元で融合した,名作と言っていいタイトルだ。プレイヤー同士が緩くつながり,互いに助け合える「Social Strand System」という独特のオンライン機能も面白い。「PS5/4やゲームPCは持っていない」というMacユーザー,iPhoneユーザーも,これを機会に本作に触れてみてはいかがだろうか。

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Backbone LabsのBackbone Oneデスストエディション製品情報ページ(英語)

「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」ダウンロードページ

「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」公式サイト

  • 関連タイトル:

    DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT

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