COMPUTEX TAIPEI 2016
では,なかでもゲーマーが期待すべき製品はどれで,押さえておくべき業界トレンドは何だろうか。今年も現地からレポートをお届けしたい。
- 関連サイト:http://www.computextaipei.com.tw/
- このページのURL:
キーワード
4K解像度や横長ワイドにも高リフレッシュレートの波がやってくる。台湾で見たユニークなハイエンド液晶ディスプレイをレポート
2016年6月初旬に開催されたCOMPUTE TAIPEI 2016では,4K以上の解像度に対応する液晶ディスプレイが,豊作と言いたくなるほどたくさん出展されていた。そこで本稿では,会場で見つけた高解像度ディスプレイの中から,高リフレッシュレート対応4K製品やアスペクト比24:10の超横長モデルなど,ユニークなディスプレイを紹介しよう。
4K解像度の27インチから15.6インチのモバイルタイプまで,USB Type-C接続対応ディスプレイをまとめてレポート
COMPUTEX TAIPEI 2016には,ユニークなディスプレイが数多く出展されていた。そうした製品を精力的に展示していたのは,ASUSとAcerの2社。そんな両社のディスプレイ新製品から,USB Type-C接続に対応した液晶ディスプレイをまとめて紹介したい。4Kディスプレイからモバイルタイプまで,興味深い製品が目白押しだ。
ゲーマー向け液晶ディスプレイはオーバー200Hz対応の時代に? COMPUTEXで見た最新液晶ディスプレイ事情
2016年のCOMPUTEXも,ディスプレイや映像関連製品の展示が充実していた。とくにゲーマー向け液晶ディスプレイでは,高リフレッシュレート対応製品が目立ち,200Hz以上に対応するものや,湾曲型液晶パネルを使いつつ100Hz以上に対応するものなどが発表されている。注目すべき液晶ディスプレイをまとめて紹介しよう。
これは意外に使えるかも。MSIの背負うPC「Backpack PC」でVRゲームをプレイしてみた
「背負えるPC」として話題沸騰の「Backpack PC」をCOMPUTEXのMSIブースで体験してみた。色物なデバイスと思われがちだが,実際に背負ってVRゲームを体験してみると,「これはアリなんじゃないか」と思えてくる製品である。合わせて発表された,VR対応を謳うゲーマー向けノートPC新製品も簡単に紹介しているので,チェックしてほしい。
VR&AR技術「Windows Holographic」をサードパーティに開放したMicrosoftの狙いとは? 台湾でのイベントから同社の戦略を読み解く
COMPUTEX TAIPEI 2016に合わせて行ったイベントでMicrosoftは,同社が開発したVRやAR向け技術「Windows Holographic」をサードパーティに開放すると発表した。しかし,この施策の狙いや目指すところについては,よく分からないという人も多かったと思う。そこで,発表の背景にあるMicrosoftのサードパーティ戦略についてまとめてみた。
ゲーマー向けキーボード,次のトレンドは防水!? COMPUTEXで見た個性派をチェック
COMPUTEX TAIPEI 2016ではゲーマー向け周辺機器が多数出展されていたが,中でも目を引いたのが,「防水防塵キーボード」だ。台湾Tesoroが開発中の赤外線式メカニカルキースイッチ「IR switch」,そして防水防塵コーティングを採用することで,うっかり度高めなゲーマー要注目の仕様に仕上がりつつある本製品の概要をお伝えしよう。
「ZOWIEはこれからも変わることなく,e-Sportsとコアゲーマーに注力する」。BenQのゲーム製品担当者インタビュー
2015年にZOWIE GEARを傘下に収め,新「ZOWIE」ブランドとして再出発させたBenQ。COMPUTEX TAIPEI 2016で同社は,定評あるゲーマー向け液晶ディスプレイの新製品展示を行わなかったが,果たしてBenQとZOWIEのゲーマー向け製品ビジネスはこれからどうなるのか。担当者,そしてBenQの液晶ディスプレイ部門を率いるトップに話を聞いた。
Zenfone 3シリーズはカメラと映像補正,サウンドに新機能を投入。ASUS本社で新型スマートフォンのポイントを聞いてきた
COMPUTEX TAIPEI 2016期間中に,ASUSTeK Computerは,台北市内の本社で新型スマートフォンのZenfone 3シリーズに搭載した新技術の説明を行った。新機能の説明を行った。カメラ関連機能「Pi
[COMPUTEX]GIGABYTE独自のGTX 1080カード,注目は搭載クーラーの「重なった3連ファン」
GIGABYTEが6月中にも投入予定という,独自デザイン採用版の「Ge
[COMPUTEX]GTX 1080&1070一挙6モデル展開のGALAXに聞く「GP104のオーバークロック耐性」
GALAXは,COMPUTEX TAIPEI 2016で,高いオーバークロック耐性の実現を目指すHOFシリーズの「GeForce GTX 1080」搭載カードを展示していた。餅は餅屋ということで,GALAXに「実際のところ,新世代GPUのオーバークロック耐性ってどうなんですか」と聞いて来たので,その結果をお伝えしたい。
[COMPUTEX]外付けグラフィックスボックスで脚光を浴びたThunderbolt 3。本格的な普及に必要なのは,Macに採用されること?
外付けグラフィックスボックスに採用されていることで,ゲーマーにもその名が知られるようになった高速I/Oインタフェース「Thunderbolt 3」。その普及に努めるIntelは,発表後の1年で60種類以上の対応PCが登場したとアピールするが,機器メーカー側には「Apple次第」という意見も根強いようだ。Thunderbolt 3を取り巻く状況をレポートする。
[COMPUTEX]「599ドルのGTX 1080」「379ドルのGTX 1070」は本当に発売されるのか? Pascal世代のGeForce,価格設定の謎に迫る
国内販売が始まった「GeForce GTX 1080 Founders Edition」は,無印版の想定売価である599ドルよりも100ドル高い699ドルで登場した。599ドルのGeForce GTX 1080搭載カードというのは,本当に存在し,販売されるのか? 日本市場へ参入しているグラフィックスカードメーカー多数に取材を行い,何が起こっているのかを調べてみた。
[COMPUTEX]MSIの「背負えるPC」は意外なほど完成度が高かった。視線追跡デバイスによるゲームも体験できたMSIブースレポート
COMPUTEX TAIPEI 2016主会場である台北南港展覧館に,MSIも大きなブースを展開していた。今回はMSIブースの展示から,発表直後から話題を呼んだあの「背負えるPC」の詳しい情報や,PC周辺機器として販売するという視線追跡デバイスによるゲームプレイ,MSI独自のVRコンテンツといった展示をレポートしたい。
[COMPUTEX]MSIのグラフィックスカード製品プロダクトマネージャーに聞く,新世代GPU対応と時代を先取りしすぎたアレの話
COMPUTEX TAIPEI 2016会場で,MSIのグラフィックスカード,プロダクトマネージャーであるJay Wang(ジェイ・ワン)氏に,2016年のMSI製グラフィックスカード製品の動向や,今後の製品開発方針,そして過去に発表されて音沙汰のない斬新すぎる製品群について聞いてみた。
[COMPUTEX]ROCCATの新作キーボードは「フルキー仕様のまま,極限まで小さく」がコンセプト。E3ではさらなる新製品が
COMPUTEX TAIPEI 2016の期間中,会場近くにあるホテルにプライベートブースを構えているROCCAT。そのブースには,2016年7月初旬に発売予定のゲーマー向けキーボード「Suora」があった。アルミ合金のボディにキースイッチを固定して,「フレームレスデザイン」を実現したフルキータイプの製品だ。その特徴をチェックしてみた。
[COMPUTEX]「GeForce GTX 1080」のプロダクトマネージャーに,発表直後の「Radeon RX 480」についてアレコレ聞いてみた
外から見ている限り,AMD対NVIDIAの戦いは,非常に楽しい。両社の喧嘩に対して,「火に油を注ぐ」ことに義務感を感じている筆者は,AMDが新型GPU「Radeon RX 480」を発表したその直後に,NVIDIAで「GeForce GTX 1080」のプロダクトマネージャーに話を聞いてみた。はたしてNVIDIAは,ライバルのアピールに対してどう反撃するのか?
[COMPUTEX]GTX 1080を搭載可能な34インチ湾曲液晶パネル搭載オールインワンPC,日本展開に向けてゲームPCメーカー2社と交渉中
PCケースやAiOのODMメーカーである中国のLoopが,34インチ,解像度3840×1440ドットの液晶パネルを搭載し,「GeForce GTX 1080」搭載カードをそのまま差して使えるゲーマー向けAiOのベースモデル,「LP-3400」を展示中だ。日本のシステムビルダーとも交渉中というこの製品。どんな特徴を備えているのだろうか。
[COMPUTEX]MSI,「Nightblade」で日本国内のゲーマー向け小型デスクトップ市場へ参入
MSIは,「Nightblade」(ナイトブレード)シリーズで日本国内におけるゲーマー向け小型デスクトップ市場へ参入することを,COMPUTEX TAIPEI 2016で明らかにした。同じコンセプトの「Aegis」シリーズとともに写真中心で紹介してみたい。
[COMPUTEX]西川善司の3DGE:テーマは「Polaris」と「Bristol Ridge」そして「Summit Ridge」。AMDのプレスカンファレンスを総括する
2016年6月1日,AMDは台北市内のホテルでプレスカンファレンスを開催した。テーマとなったのは,開発コードネーム「Polaris」こと新世代GPU「Radeon RX 480」,「Bristol Ridge」こと第7世代AMD A-Series APU,そして「Zen」アーキテクチャベースの次世代CPU「Summit Ridge」である。これらについてAMDが語った内容を整理してみたい。
[COMPUTEX]GIGABYTEの外付けグラフィックスボックスは決定版を目指して開発中。3スロット仕様のカードにも対応へ
GIGABYTEが,SilverStoneとの共同開発中となるThunderbolt 3接続型外付けグラフィックスボックスを披露した。3スロット仕様のクーラー搭載モデルに対応する,決定版を目指しているようだ。GTX 950搭載BRIX,34インチ湾曲ディスプレイ採用筐体に単体グラフィックスカードを搭載可能な一体型PCの話題と合わせてお届けしたい。
[COMPUTEX]次世代CPU「Kaby Lake」と「Apollo Lake」は2016年後半に登場。Intelのプロセッサ戦略が垣間見えた基調講演レポート
COMPUTEX TAIPEI 2016初日である2016年5月31日,Intelは,台北市内のイベント会場にて基調講演を行い,同社のプロセッサ戦略における最新事情を説明した。次世代CPUとなる「Kaby Lake」と「Apollo Lake」の話題や,バックパック型PCを使ったVRのデモなど,ゲーマーにも関わりのあるテーマに絞って,講演の概要をレポートしたい。
[COMPUTEX]NVIDIAはAIとVR,ゲームの世界で「誰にも作れないもの」を作る。総帥ジェンスン・フアン氏,オンステージ
COMPUTEX TAIPEI 2016の開幕前日である2016年5月30日,NVIDIAは台北市内のホテルで報道関係者向けイベントを開催した。イベントのメインは,社長兼CEOであるJen-Hsun Huang氏がNVIDIAの製品戦略を総括するという,興味深いものだ。そこで本稿では,イベントでHuang氏が何を語ったのかを中心に,その概要をレポートしたい。
[COMPUTEX]有機ELパネル搭載の「ALIENWARE 13」はE3 2016で正式発表,次世代「Alpha」もE3で。Dellコンシューマ部門トップインタビュー
2016年6月1日,ALIENWAREとXPS,InspironというDellのコンシューマ向けPC部門を統括するRaymond“Ray”Wah氏へのグループインタビューに参加することができた。日本のゲーマーからも注目されている有機ELパネル搭載の「ALIENWARE 13」や,ALIENWARE Alphaの後継などについて話を聞くことができたので,ぜひチェックしてほしい。
[COMPUTEX]AR HMDがゲーマー向け機器として登場する? MicrosoftがVR&AR技術「Windows Holographic」をサードパーティに開放
台湾時間2016年6月1日,Microsoftは,COMPUTEX TAIPEI 2016に合わせて行ったイベントで,同社が開発したVR&AR向け技術「Win
[COMPUTEX]PowerColorが外付けグラフィックスボックス「DEVIL BOX」を公開。「Polaris」向けのGPUクーラー単体も
COMPUTEX TAIPEI 2016のメイン会場とは別に用意された特別室で,TulがPowerColorブランドの興味深い製品をいくつか展示していた。具体的には,Thunderbolt 3接続でなかなかに大きなサイズのGPUボックス「DEVIL BOX」と,「Polaris」向けのGPUクーラーだ。それぞれがどういった位置付けの製品となるのかを確認しておこう。
[COMPUTEX]Tt eSPORTSはどこへ行く? 巨大なゲーム用デスクとチェアを堂々展示
COMPUTEX TAIPEI 2016メイン会場の一角にブースを構えたThermaltake Technology。同社ブースには,巨大なゲーマー向けデスクとゲーマー向けチェアが置いてあった。デスクはインターネットカフェ向け,チェアは一般向けも想定されているとのことだが,果たして同社のTt eSPORTSブランドはどこへ向かっているのか。
[COMPUTEX]「コスパのASRock」が税別200ドル台前半からのX99マザーボード2製品を発表
台湾時間2016年6月1日,COMPUTEX TAIPEI 2016の2日めにASRockは報道関係者向けイベントを開催し,税別200ドル台の「Intel X99」搭載マザーボード「X99 TAICHI」と,X99 TAICHIにゲーマー向け機能を追加したマザーボード「Fatal1ty X99 Professional Gaming i7」を発表した。
[COMPUTEX]VR時代はウェアラブルならぬ「背負えラブル」こそが本命!? ZOTACも“背負えるPC”をデモ
COMPUTEX TAIPEI 2016では「VRを楽しむのに適したPC」の提案が目立つ。ZOTAC Internationalもその一つで,同社が提案するのは,MSIと同様に,バックパックスタイルのPCである。“背負えるPC”を使ったVR体験がどのようなものだったのかを,実際に使用されているPCの詳細や,ZOTACのそのほかの展示内容と共にお伝えしよう。
【速報】[COMPUTEX]AMD,「Zen」アーキテクチャの新型CPU「Summit Ridge」のパッケージとスペック概要を公開
2016年6月1日,AMDは,新世代マイクロアーキテクチャである「Zen」採用のCPU「Summit Ridge」のCPUパッケージを公開するとともに,スペックの一部を発表した。Summit Ridgeは8基のCPUコアを集積して,16スレッドの同時実行が可能。IPCは,既存のCPUと比べて40%向上しているとのことだ。
[COMPUTEX]西川善司の3DGE:AMDが第7世代APU「Bristol Ridge」を発表。事実上のCarrizo新リビジョン
台湾時間2016年6月1日10:00,AMDは,開発コードネーム「Bristol Ridge」と呼ばれてきた新型APUを,第7世代AMD A-Series APUとして正式に発表した。DDR4&DDR3両対応のメモリコントローラと,12レーンのPCIe 3.0を統合する製品だ。だが,その正体は,従来のAPU「Carrizo」に小改良を加えたものだった。
[COMPUTEX]5GHz帯と2.4GHz帯を自動切り替えしながら,オンラインゲームも途切れない。無線LANの新技術「Wi-Fi SON」とは何か?
台湾時間2016年5月31日,Qualcommは,COMPUTEX TAIPEI 2016に合わせてプレスカンファレンスを開催し,将来の無線LAN技術「Wi-Fi SON」について説明した。無線LAN接続に使う周波数帯を自動的に切り替えられるうえ,しかも切り替え中に通信が切断されることがないという技術であるという。その仕組みを簡単にレポートしたい。
[COMPUTEX]ASUSのエンジニアに聞く「ROG XG Station 2」。Thunderbolt 3+αでつながる外付けグラフィックスボックスの仕組みとは
2016年5月31日に開催されたASUSTeK Computer主催のイベントで,チラッと登場した外付けグラフィックスボックス「ROG XG Station 2」が気になるという人もいるだろう。メイン会場の「R.O.G.」ブランドブースで,グラフィックス部門のエンジニアに同製品の仕組みについて詳しい話を聞くことができたので,その詳細をレポートしたい。
[COMPUTEX]ハイスペックなUltrabookやSurface風2-in-1,そしてZenfone新作など。ASUSの「非ゲーム系」新製品を総ざらい
台湾時間2016年5月30日,COMPUTEX TAIPEI 2016の開幕に先だち,ASUSTeK Computerは,報道関係者向けイベントを開催し,新型Ultrabookの「ZenBook 3」や,AndroidスマートフォンのZenfone 3シリーズ,同社初の家庭向けロボット「Zenbo」などを一斉に発表した。ASUSの非ゲーム系製品をまとめてレポートする。
[COMPUTEX]Kaby Lake対応? MSIが正体不明の次世代マザーボードプロトタイプを展示中
COMPUTEX TAIPEI 2016でメイン会場に出展したMSIが,マザーボードコーナーの片隅に,正体不明のプロトタイプ「Z2TO AN
[COMPUTEX]東プレがゲーマー向けキーボード「REALFORCE RGB」を展示。キーごとのアクチュエーションポイント設定機能付きで年内にも発売予定
COMPUTEX TAIPEI 2016初日の2016年5月31日,メイン会場に出展している東プレは,カラーLEDバックライト付き制電容量スイッチ採用のゲーマー向けキーボード「REALFORCE RGB」の試作機を披露している。東プレ初の本格的ゲーマー向けモデルは,意外なほどゲームに役立つ機能が盛りだくさんの製品だったので,早速レポートしよう。
デスクトップPC向け10コア20スレッド対応CPU「Core i7-6950X Extreme Edition」レビュー。Broadwell-Eの可能性を探る
2016年5月31日15:00,IntelからハイエンドデスクトップPC向けCPU「Broadwell-E」ことCore i7-6900&6800番台が発表となった。4Gamerではそのうち,10コア20スレッド対応の最上位モデル「Core i7-6950X Extreme Edition」を短時間ながらテストできたので,取れた限りのデータをお届けしたい。
[COMPUTEX]最上位モデル「Core i7-6950X」は10コア20スレッド。Intel,「Broadwell-E」をハイエンドデスクトップPC向けに発表
2016年5月31日15:00,Intelは,「Broadwell-E」と呼ばれていたハイエンドデスクトップPC向けCPUを発表した。既存のIntel X99プラットフォームで利用できる新シリーズは,最上位モデル「Core i7-6950X Extreme Edition」が,デスクトップPC向けCPUとして史上初めて10コア20スレッド対応を果たしたのが大きな特徴だ。
[COMPUTEX]R.O.G.がモジュール型ゲームPCやGTX 1080 SLI搭載の小型PCを披露。ASUSの偉い人にその特徴とコンセプトを聞いてきた
台湾時間2016年5月30日,ASUSは,台北市内でゲーマー向け製品ブランド「R.O.G.」の製品発表会を開催した。ゲーマー向けモジュールPC「Project Avalon」やコンパクトながらSLI対応のデスクトップPC,
[COMPUTEX]背負えるVR向けPC「Backpack PC」の実機がついに公開。MSI本社メディアツアーレポート
COMPUTEX TAIPEI 2016開催前日となる2016年5月30日,MSIは,台湾・新北市の本社で報道関係者向けイベントを開催し,VR HMDをつないだPCを背負って使うという斬新すぎるコンセプトで話題を呼んだバックパック型PC「Backpack PC」の実物を披露した。COMPUTEXで発表予定の新製品などと合わせて,イベントの概要をレポートしよう。
[COMPUTEX]ASUS,ケーブルの抜き差し不要でモジュールを交換できるゲームPC「Project Avalon」を発表
2016年5月30日,ASUSTeK Computerは,「COMPUTEX TAIPEI 2016」に合わせて開催したゲーマー向けブランド「R.O.G.」の新製品発表会にて,開発中のゲーマー向けデスクトップPC「Project Avalon」を発表した。ケーブルの抜き差し不要で,モジュール化されたI/Oインタフェースや電源ユニットを交換できるという構造が特徴だ。
[COMPUTEX]ASUS,新型Androidスマートフォン「Zenfone 3」シリーズ3機種を発表。6.8インチの大画面モデルも登場
2016年5月30日,ASUSTeK Computerは,台湾・台北市で開催した報道関係者向けイベントで,Androidスマートフォン「Zenfone 3」シリーズ3機種を発表した。6.8インチの大画面ディスプレイパネルを採用する「Zenfone 3 Ultra」や,Snapdragon 820と容量6GBのメインメモリを搭載する「Zenfone 3 Deluxe」などがラインナップされている。
[COMPUTEX]NVIDIA,Pascal世代の未発表Tegraを公開。Tegraベースの「まだ誰も作ったことのないゲーム機」にも言及
COMPUTEX TAIPEI 2016の開幕を翌日に控えた台湾時間2016年5月30日,NVIDIAは,報道関係者向けイベントを開催し,Pascal世代のGPUを統合する未発表の次世代Tegraを披露した。この次世代Tegraに関し,NVIDIAのCEOであるJen-Hsun Huang氏は,今後もTegraをゲーム機市場に向けて展開する意向を明らかにしている。
「GeForce GTX 1070」レビュー。449ドルの「Founders Edition」は,GTX 970より低い消費電力で,GTX TITAN Xより速い
北米時間2016年6月10日に搭載グラフィックスカードが発売予定となっている,Pascal世代のGeForce第2弾「GeForce GTX 1070」。その「Founders Edition」を入手したので,テスト結果をお伝えしたい。449ドル(税別)の製品が,絶対性能で前世代のトップモデルを上回り,置き換え対象より低い消費電力で動作する点は要注目だ。
現行型VR HMDの「ケーブル問題」はこれで解決!? MSI,「背中に背負えるPC」をCOMPUTEX TAIPEI 2016に出展
2016年5月24日,MSIは,2016年5月31日に開幕するCOMPUTEX TAIPEI 2016に,ユーザーが背中に背負えるバックパック型PCを出展すると予告した。現行世代のVR HMDはゲームプレイ中におけるケーブルの取り回しが課題になるが,その問題を背負うことで解決するという,実にチカラワザな製品である。
ゲーム関連イベントの目玉が世界的オーバークロックコンテスト? TAITRA,COMPUTEX TAIPEI 2016の日本向け説明会を開催
2016年5月31日から6月4日までの予定で,台湾・台北市で開催となるPC&IT関連製品見本市「COMPUTEX TAIPEI 2016」。その開催に先立つ2016年4月26日,イベントの主催団体であるTAITRAは,都内で説明会を開催した。4大テーマの1つにゲームを挙げたCOMPUTEX TAIPEI 2016では,ゲームに関してどんな展示が行われるのか。
COMPUTEX TAIPEI 2016はメインテーマの1つが「ゲーム」に。30社以上の企業がゲームやVR関連製品を出展
2016年4月15日,TAITRAは,2016年5月31日から6月4日までの予定で開催するPC&IT関連製品見本市「COMPUTEX TAIPEI 2016」における4つのテーマの1つが,「ゲーム」になったと発表した。イベントのメインテーマにゲームが選ばれるのは,30年以上の歴史を持つCOMPUTEX TAIPEIでも初めてのことだ。