夏のデックス東京ビーチはポケモンでいっぱい！　ピカチュウ＆ボルケニオンも駆けつけた，イルミネーション点灯式をレポート

　2016年7月12日，東京都の「デックス東京ビーチ」で「お台場イルミネーション“ＹＡＫＥＩ”〜デックス20周年記念 ポケモンVer．〜」の点灯式が行われた。
　これはポケモン映画「ポケモン・ザ・ムービーＸＹ＆Ｚ『ボルケニオンと機巧（からくり）のマギアナ』」 とデックス東京ビーチがコラボレーションした，「ポケモン映画公開記念＆DECKS20周年 夏休み！ポケモンピカピカフェスティバル」のオープニングセレモニーだ。


　「ポケモン映画公開記念＆DECKS20周年 夏休み！ポケモンピカピカフェスティバル」は，8月31日まで開催される。期間中は，お台場イルミネーション“ＹＡＫＥＩ”の「ILLUSION DOME」で，ポケモン達の映像に囲まれる体験ができるほか，YUKIさんが歌う映画主題歌「ポストに声を投げ入れて」に合わせて発光する「樹木イルミネーション」や，「ピカチュウ＆マギアナのハート型フォトスポット｣が設置される。

　点灯式では，まず特別ゲストとして，TV「おはスタ」で「ポケモン部」の部長を務めるロバート山本さんと，部員のマルちゃんさん，そしてピカチュウが舞台に登壇。実はボルケニオンも会場に来ているということで，観客とロバート山本さん，マルちゃんさんが大きな声で呼ぶと，ボルケニオンが登場し，点灯式会場も大いに盛り上がった。


　続いては，ロバート山本さんとマルちゃんさんが映画についてのトークを展開した。公開に先駆け，試写を見たというロバート山本さん。ボルケニオンについて「ほのおとみずという両方のタイプを持ち，すごいわざを使う上，声も渋くてめちゃくちゃカッコイイ！」とべた褒めしていた。また，マギアナについては「人間が生み出したポケモンで，かわいいし，少女のような一面もあり，人間をあまり信じないボルケニオンがマギアナにだけは心を許している」とその魅力を語った。

　一方，マルちゃんさんは映画こそまだ見ていないものの，弟さんと一緒に前売り券を買い，すでにゲームでボルケニオンをゲット済み。実際にゲームで使ってみて「超強い！」とこちらも気に入った様子だ。
　映画のどういった部分を楽しみにしているのか，と聞かれたマルちゃんさんは「やっぱりバトルです。メガシンカ軍団との戦いがあるそうなので，そこが見たくて見たくて仕方ない」と期待に胸を膨らませていた。


　映画トークも一段落付いたところで，ついにイルミネーションの点灯となった。観客とロバート山本さん，マルちゃんさんがカウントダウンを開始。ゼロになると，舞台の背後に広がるイルミネーションに明かりが灯り，観客席からも大きな歓声が上がった。


　「お台場イルミネーション“ＹＡＫＥＩ”〜デックス20周年記念 ポケモンVer．〜」は8月31日までの期間中，19：00〜24：00に点灯される。
　中でも目を惹くのが「ILLUSION DOME」だ。ドーム内にポケモン達の映像が映し出されるだけでなく，手で触れるとさまざまなリアクションを見せてくれる。来場者，とくに子供たちが大喜びしていたのが印象的だった。


　「樹木イルミネーション」では，YUKIさんが歌う映画主題歌「ポストに声を投げ入れて」に合わせイルミネーションがさまざまな色に移り変わる様が美しい。


　そして「ピカチュウ＆マギアナのハート型フォトスポット｣では，ピカチュウ，マギアナと写真を撮れる。また，スイッチを押すと音と光の演出を楽しめる仕掛けも用意されている。


　このほか，デックス東京ビーチでは，対象店舗でフェアメニューを注文すると限定ポケモンステッカーがもらえる「カフェ＆レストランフェア」や，館内のフォトスポットを巡る「めざせ！コンプリート！ポケモンカウントマスター」といった催しが開催中。また，7月16日からはポケモングッズを販売する「ポケモンセンター出張所 in デックス東京ビーチ」も展開される。詳しい情報を公式サイトで確認しつつ，デックス東京ビーチへ遊びに行こう。

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