腸内細菌を擬人化したスマホゲーム「うんコレ」が正式リリース。“観便”することでゲーム内のキャラクターが手に入る

　日本うんこ学会のうんコレ制作委員会は2020年11月15日，ヘルスケアにゲーミフィケーションを取り入れた「うんコレ」（iOS / Android）を正式にリリースした。日本うんこ学会の会長を務め，医師でもある石井洋介氏が「医療情報をもっと身近に、面白く、分かりやすく届け、大腸癌のことをもっと知ってもらいたい」という思いから，その解決方法の1つとして取り組んでいるスマートフォンゲームだ。
　4Gamerでは石井氏が同アプリの取り組みや開発に至った経緯を紹介するセッションをレポートしているので，ぜひ目を通してほしい。



　うんコレは，腸内細菌を擬人化したスマホゲームで，トイレの向こう側の世界「ウントピア」を守るために，腸内細菌をモチーフとしたキャラクターを操り，「クリーブス」と呼ばれる敵を早期に撃破することが目的となる。課金の代わりに「観便（うんこの報告）」をすることでゲーム内のキャラクターが手に入るところが大きな特徴になっている。


　また，本作の公式Twitterでは，ボランティア運営のためサーバー容量や運営体制に限界があるため，登録できるユーザー数に上限があることなど，ユーザーにいくつかのお願いがあることが伝えられている。

「うんコレ」公式サイト

「うんコレ」ダウンロードページ

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