![]() |
本作は,過去を見る特殊能力を持つ主人公・ハルが,あらゆる犯罪が未然に防がれるはずの都市で起こった殺人事件の謎に立ち向かうアドベンチャーゲームだ。
対応機種はOculus Quest 2(VR版)と,Nintendo Switch(Non-VR版)。VR版は3章構成で,2022年春(Episode I),2022年夏(Episode II),2022年冬(Episode III)にそれぞれリリースされる。またNon-VR版は,全3章を1本のソフトにまとめたものに「エクストラコンテンツ」を加え,2022年冬に発売予定。なお,エクストラコンテンツが何であるかは明かされなかったので,今後の情報公開を待ちたい。
![]() |
![]() |
今回のアライアンスのきっかけは,イザナギゲームズの代表取締役兼プロデューサーの梅田慎介氏が「ALTDEUS: Beyond Chronos」をプレイしたことにあるという。作品に惚れ込んだ梅田氏が,MyDearestの代表取締役兼プロデューサーである岸上健人氏にコンタクトを取り,意気投合。
「SwitchのJoy-Conは,両手にそれぞれコントローラを持つという点でOculus Quest 2と同じ。この性質に着目すれば両方の機種で体感性のあるものが作れるのではないか」という梅田氏の提案から,「DYSCHRONIA: Chronos Alternate」はOculus Quest 2のVR版と,SwitchのNon-VR版が開発されることになったという。発表会の第一部では岸上氏と梅田氏が書面に毛筆でサインを行い,無事にアライアンスが締結された。
![]() |
発表会の第二部では,「DYSCHRONIA: Chronos Alternate」のゲーム概要が明かされた。本作は「東京クロノス」「ALTDEUS: Beyond Chronos」と同じ“クロノスユニバース”の作品だが,独立した内容となっているので本作から始めても楽しめるという。
プレイヤーは主人公のハル・サイオンとなり,あらゆる犯罪が予防されるはずの海上都市「アストラム・クローズ」で起こってしまった殺人事件を捜査していく。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ゲームは,殺人現場を調べて証拠を集める「捜査パート」と,犯人を告発する「審問パート」で構成されている。
捜査パートで重要となるのが,ハルが持つ特殊能力「メモリーダイブ」だ。左手で物体に触れると,その“過去”にアクセスできる。しかし,メモリーダイブで得た過去の情報は,あくまでハルの主観的なものであり,そのままでは証拠として使えない。そのため,“現在”の海上都市を捜査して得た客観的な情報と合わせて,事件の謎を推理していくことになる。
開発においては「両手に別の役割を持たせること」をテーマに,Oculus Quest 2のTouchコントローラやSwitchのJoy-Conを使った,手の表現にこだわっているという。また,移動方法もVR版とNon-VR版のそれぞれに合わせた操作が用意され,Joy-Conが取り外せないNintendo Switch Liteや,Proコントローラーでも問題なく遊べるそうだ。梅田氏曰く「VRゲームをSwitch化するのではなく,Switchならではの遊びを取り入れることにもこだわっている」とのことだ。
![]() |
![]() |
審問パートでは,人間の弁護士ではなく,海上都市の最高権力であるAI「統合人工知能」と対決することになる。ここでは臨機応変に民衆を味方に付けて「市民の同調パラメーター」を上げ,統合人工知能を説き伏せることが目的になるという。具体的なところについては語られなかったため,今後の情報に注目したい。
![]() |
![]() |
また,すでにお伝えしているとおり,発表会ではハルを始めとするキャラクターを演じるキャスト陣や,バーチャルシンガー・YuNiさんによる各章エピソードのテーマソング歌唱,そして本日20:00からCAMPFIREでクラウドファンディングが実施されることなども発表されているので,興味がある人はチェックしておこう。






























