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  • カプコン
  • 発売日:2022/06/30
  • 価格:ダウンロード版(通常版):4990円(税込)

    ダウンロード版(デラックスエディション):6036円(税込)

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    ダウンロード版:7990円(税込)

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「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた
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印刷2022/06/02 16:00

インタビュー

「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた

 カプコンは2022年6月30日,ハンティングアクション「モンスターハンターライズ」の超大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」PC / Switch 以下,「サンブレイク」)の配信を開始する。今回,「モンスターハンター」シリーズのプロデューサーを務める辻本良三氏と,「サンブレイク」のディレクターである鈴木佳剛氏に,オンラインによるメディア合同インタビューの場が設けられたので,本稿ではその模様をお伝えする。

画像集#002のサムネイル/「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた

 なお,インタビューはメディア合同で行われたが,各メディア個別の時間も設けられた。4Gamerが個別に聞いた内容は本稿の終盤に掲載しているので,ぜひチェックしてほしい。

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 カプコンは2022年6月30日,「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の配信開始を予定している。それに先駆けて,新モンスターであるルナガロンの討伐クエスト,セルレギオスが討伐対象となる盟勇クエストにチャレンジする機会を得たので,インプレッションをお届けする。

[2022/06/02 16:00]

「モンスターハンターライズ:サンブレイク」公式サイト



シングルプレイでも仲間と協力している感覚を味わえる「盟勇」


──本日はよろしくお願いします。「サンブレイク」の配信開始まで約1か月となりましたが,現在の心境をお聞かせください。

辻本良三氏(以下,辻本氏):
 確かに配信開始は近付いてはいますが,配信後に予定しているタイトルアップデートの開発が続いているので,チーム全体としてはまだまだ終わっていないというのが実情です。ただ,僕達自身,配信開始は楽しみにしています。実際にハンターの皆さんに触っていただいて,どんな反響があるのか気になります。まだ6月30日まで時間がありますので,その間にいろんな情報を公開していき,いい状態で配信開始を迎えたいですね。

鈴木佳剛氏(以下,鈴木氏):
 本作では,「モンスターハンターライズ」を楽しんでいただいたハンターの皆さんの「こんなアクションが好き」「このモンスターを狩るのが楽しい」といった気持ちを,そのまま「サンブレイク」に持ち込んだときに,広がりや深みを感じていただけるような内容を目指しました。新しい要素と皆さんのお声を受けて調整した部分,どちらもチーム一同,魂込めて作りましたので,お手に取っていただける日を心待ちにしています。

──すでに公開している情報の反響から,どんな手応えを感じていますか。

辻本氏:
 情報を出すたびにいろいろ反応していただけて,そのなかには先のことを予測している方もいます。繰り返しになりますが,期待してくださる方のためにも配信開始までしっかりと情報をお届けしていかなければと捉えています。今のところ,本当にいい反響をいただけていると感じています。

鈴木氏:
 毎回,発表のたびにたくさんの反響をいただいておりとても感謝しています。今回のインタビューを含め,配信開始までにまだまだ新情報を公開していきますので,ご期待いただけたらと思っています。

──新たに登場する「盟勇」について教えてください。これまでにもオトモアイルーやオトモガルクがサポートキャラとしてクエストに同行しましたが,このクエストでは盟勇という形でNPCがサポートに加わります。その意図などを教えてください。

鈴木氏:
 モンスターハンターはマルチプレイが大きな魅力のひとつです。しかし,なかにはシングルプレイを中心に遊ぶユーザーもいらっしゃるため,そのニーズに応えたいという思いがありました。さらに「モンスターハンターライズ」では,百竜夜行で里の仲間たちがハンターの助けとなる「里のツワモノ」という要素がありました。そこから派生して,個性的なキャラクターたちをクエストに同行させられたら,より楽しんでいただけるのではないかと考え,盟勇クエストを考案しました。

画像集#004のサムネイル/「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた

──盟勇は強すぎるとクエストの難度が下がってしまいますし,弱すぎても同行させる意味がなくなってしまうかと思います。バランス調整はどのような方針で進めましたか。

鈴木氏:
 おっしゃるとおり,盟勇はハンターの皆さんにとって強すぎても弱すぎてもストレスになってしまうと感じています。ならばほどよいバランスはどこかというと、皆さんが感じる平均的な強さよりも少し上かなと。そこをどう調整していくかは非常に意識した部分になります。「ハンターの皆さんが自身で狩りを楽しんでいる隣で,一緒に狩りをしてくれる仲間がいる」という感覚を味わえるようなバランス取りを,開発終盤に至るまでかなり気を配って調整しています。

──プレビューで少しプレイしましたが,プレイヤーと一緒に2頭のモンスターで操竜をしてくれるなど,一緒に狩りをしている感覚を味わえました。

鈴木氏:
 狩りをしているなかで,ハンターの皆さんが「盟勇にはこういうことをしてほしい」と思うような行動を取らせるように作り込んでいます。それでいてご自身でプレイして一番爽快に感じるであろうところを奪いすぎないバランスを目指しました。

──参加する盟勇は盟勇クエストごとに固定なのでしょうか。それとも盟勇を選択できるようなシステムがあるのでしょうか。

鈴木氏:
 盟勇関連のクエストには,「盟勇同行クエスト」と「重要調査クエスト」があります。前者に関しては同行する盟勇が固定ですが,後者は最大2名の盟勇を任意に選択できます。
 またどちらのクエストでも共通で,盟勇各自には得意な武器種が1つあるんですが,ほかにもいくつかの武器種を使ってもらうこともできます。皆さんの好きな武器種を盟勇に持たせてクエストに同行してもらうのも面白いと思います。

──盟勇が得意武器を持つと,より活躍するといった要素はあるのでしょうか。

鈴木氏:
 盟勇の得意武器については,例えばフィオレーネであれば片手剣といったように,我々が提示するキャラクター性にもっとも合致するであろうものを選定しています。より細かい仕様については,続報をお待ちください。

──オトモと盟勇を合わせて,最大何体までクエストに同行させられるのでしょうか。

鈴木氏:
 まずハンターはオトモを2体連れて行けます。盟勇は最大2名,かつそれぞれがオトモガルクを1体連れています。したがって,ハンターを含めると最大7キャラクターでクエストに臨むことになります。

──盟勇に成長要素はありますか。それとも能力は固定なのでしょうか。

鈴木氏:
 成長要素はありませんが,マスターランクの各ランクに合わせた調整は行っています。

──オトモアイルーやオトモガルクに何か新要素はあるのでしょうか。

鈴木氏:
 オトモガルクに関しては,搭乗モーションが短くなりシームレスな搭乗ができるようになるといった細かい調整を施しています。また大きなところでは新たなサポート行動やスキル,猟犬具,命令を用意しています。

辻本氏:
 オトモアイルーにも新しい技が追加されています。詳細については続報をお待ちください。

画像集#005のサムネイル/「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた


アクションの幅を大きく広げる「疾替え」と「先駆け」


──入れ替え技のセットを切り替える「疾替え」と,その派生アクション「先駆け」が新たに登場します。これらを追加する意図を聞かせてください。

鈴木氏:
 「モンスターハンターライズ」では,鉄蟲糸技を含む入れ替え技がハンターのアクションにおいて大きな役割を占めています。その要素だけでも十分にプレイを楽しんでいただけていると感じていますが,その良さを生かしつつ,より膨らませるために何ができるか検討した結果,生まれたのが疾替えと先駆けです。

 ハンターの皆さんは,「この入れ替え技は使い勝手がいい」「この鉄蟲糸技は自分のプレイスタイルに合っている」といった意見をそれぞれお持ちだと思うのですが,もしその2つの技をクエスト中に切り替えて使えたら,もっとプレイを楽しめるだろうと考えたわけです。
 もちろん使わなくても問題なく遊べるように作ってはいますが,疾替えを使うことで自身の強さをより感じてもらえる,より魅せるプレイを目指していただけると考えています。

画像集#006のサムネイル/「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた

──先駆けについては,短い時間の体験プレイでは使いこなすのが難しいという印象を受けました。通常の回避との違いなどを教えてもらえますか。

鈴木氏:
 先駆けには,疾替えで入れ替え技を切り替えてから,抜刀状態を維持したまま次のアクションに移行できるという大きな特徴があり,遊びの選択肢がかなり広がるものとなっています。慣れるまでに時間はかかるかもしれませんが,ぜひ使いこなして「こういう使い方もできる」「こういう使い方はどうか」とプレイを見せ合うようなことをしてもらいたいですね。

──納刀が遅い武器や常に抜刀状態を維持しておきたい武器の評価が,先駆けの登場によって変わりそうです。

鈴木氏:
 先駆けは全武器で使えますので,ぜひ遊びの広がりを試していただきたいです。

──先駆けは回避関連のスキルの影響を受けるのでしょうか。あるいは疾替えや先駆けに関する新スキルはあるのでしょうか。

鈴木氏:
 それらについては続報をお待ちください。

画像集#007のサムネイル/「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた

──今回,新たな入れ替え技も全武器種に追加されます。例えば「この武器種は長所を伸ばす」「この武器種はこれまでできなかったアクションを可能にする」といったような,武器種ごとのコンセプトのようなものはあるのでしょうか。

鈴木氏:
 細かい情報に関しては続報でお伝えしますが,「モンスターハンターライズ」で培われた武器種ごとのコンセプトがありますから,長所はしっかり残しつつ,ハンターの皆さんが期待している部分に関しても,可能な限り調整を施しました。

──各アクションには細かい調整が施され,例えば疾翔けをしなくとも壁走りができるようになりました。これらの調整は,ハンターからの要望によるものなのでしょうか。

鈴木氏:
 もちろんハンターの皆さんからの要望を踏まえた調整もありますし,開発中のテストプレイの結果を通じて独自に進めた調整もあります。

辻本氏:
 いったんシステムに加えてみて,いろいろ探りつつ進めていった結果,アクションの幅がより広がる,より快適になるという調整を採用しています。

鈴木氏:
 すでに情報を公開していますが,モンスターが操竜状態になったとき,ハンターが操竜をするのか,それとも攻撃を続行するのかをオプション設定で選択できるというのもそうした調整の1つです。

辻本氏:
 こちらはハンターの皆さんから寄せられていた要望ですね。これらの調整に関しては,皆さんの興味や関心がすごく高い部分だと受け止めています。そのため個別に説明するのではなく,配信開始までにまとめてお伝えする予定ですので,気になる方はぜひそちらをお待ちください。

画像集#008のサムネイル/「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた


ストーリーは新拠点・エルガドを中心に展開。クエストは既存フィールドのものも


──「サンブレイク」は新拠点・エルガドを舞台にストーリーが展開していくと思うのですが,「モンスターハンターライズ」の拠点だったカムラの里でも何か起きるのでしょうか。

辻本氏:
 基本的にはエルガドでストーリーが展開していきます。カムラの里のストーリーは,「モンスターハンターライズ」でひとまず完結していると捉えてください。

──となるとストーリーに関わるクエストは新フィールドの「城塞高地」が舞台になるのでしょうか。

辻本氏:
 クエストに関しては従来のフィールドが舞台となるマスターランクのものもあります。

──それでは城塞高地についても教えてください。すでに氷雪,森林,城塞とそれぞれ特徴のあるエリアで構成されていることが公開されていますが,フィールド全体のサイズ感はどうなっているのでしょうか。

鈴木氏:
 サイズ感は「モンスターハンターライズ」の各フィールドと同等です。極端に大きい,または小さいということはありません。ただおっしゃるとおり,1つのフィールドの中に趣の異なるエリアが複数ありますので,画変わりの部分や各エリアに登場するモンスターの変化を楽しんでもらえると思います。当然「モンスターハンターライズ」に登場していたモンスターも出てきますので,モンスターとのやり取りについても慎重に調整を行いました。

画像集#009のサムネイル/「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた

──それではモンスターについて教えてください。「サンブレイク」における復活モンスターとして,ショウグンギザミがトップバッターとして紹介されましたが,少々意外性のあるチョイスだったかと思います。その意図を教えてください。

辻本氏:
 ショウグンギザミは今回の復活モンスターとしてインパクトがあるかなと。あと裏の話をすると,あの時点で一番出来上がっていたので,皆さんへのお披露目にもっともふさわしいモンスターだったというのも理由の1つです(笑)。

画像集#010のサムネイル/「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた

──セルレギオスとライゼクスも,ショウグンギザミ同様に「モンスターハンターダブルクロス」以来の復活となります。こちらもぜひ経緯などを教えてください。

鈴木氏:
 その2頭に限ったことではありませんが,今回登場するモンスターは「サンブレイク」のコンセプトやハンターの皆さんに提供したいプレイ体験,そしてシリーズにおけるモンスターの登場傾向や皆さんからの要望といったところを総合して選定しています。セルレギオスとライゼクスに関しては,かなり初期から候補に挙がっていました。

 復活モンスターの実装にあたっては,「モンスターハンターライズ」をプレイしていたハンターの皆さんから「モンスターの個性をしっかり感じられた」という感想を多数いただいていたので,サンブレイクにおいてもキャラクター性やアクション,ビジュアルに配慮しながら作り込みました。また今回はマスターランクということで,遊びごたえという部分も加味しつつ,どのくらいの難度に落とし込むかといったことも検討しました。

画像集#011のサムネイル/「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた


クエスト中の盟勇は,意外性のある行動を取ることも


※以下,4Gamer単独インタビュー部分となります

4Gamer:
 メインモンスターの爵銀龍 メル・ゼナについて教えてください。「メル・ゼナの攻撃を受けて劫血(ごうけつ)やられになったハンターは,生命力の駆け引きに打ち克つ必要がある」という旨の説明がありましたが,具体的にはどんな駆け引きになるのでしょうか。

鈴木氏:
 ハンターはダメージを受けると体力ゲージに赤い部分が発生しますよね。劫血やられになると,その赤い部分が時間の経過とともに減少していきます。本来であれば時間経過で回復する赤い部分が減少するので,それだけハンターが不利になるわけですね。
 その一方,赤い部分がなくなる前にハンターがメル・ゼナにしっかり攻撃を加えることで,失われた体力を取り戻すことができます。こうした体力の増減のやり取りが,劫血やられの主な仕様となっています。

画像集#012のサムネイル/「モンスターハンターライズ:サンブレイク」メディア合同インタビュー。“盟勇”や“疾駆け”など新要素についてズバリ聞いた

4Gamer:
 メル・ゼナの説明の中に,「謎の生物を従え……」というものもありました。メル・ゼナは,謎の生物とともにハンターに襲いかかってくるのでしょうか。

鈴木氏:
 そちらは続報をお待ちください。

辻本氏:
 ストーリーに絡んでくる設定なので,キーになっていることは確かです。

4Gamer:
 モンスターはそれぞれのキャラクター性などを重視して新アクションを追加したり,ビジュアルを作り込んだりしたというお話ですが,先日実際にセルレギオスを狩猟したとき,以前よりも躍動感が増しているという印象を受けました。

鈴木氏:
 セルレギオスは後ろ脚の鉤爪を前に突き出しながら襲いかかるなど,すばやい攻撃でハンターを追い詰めるという印象が強いモンスターですので,こういった特徴はしっかりと前面に出しています。
 しかし,攻撃を受けたハンターが反撃できる機会を奪ってしまうと,プレイしていてストレスが溜まります。そこでキャラクター性を追求しつつ,アクションにおけるモンスターとのやり取りをストレスなくできることとの両立を目指しました。セルレギオスは俊敏な動きでハンターを翻弄しますが,攻撃をかわせば,そのあとにしっかりしたチャンスタイムがあるといった調整をしています。

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4Gamer:
 資料として事前にいただいた動画の中に盟勇が同行するクエスト中,盟勇が「ちょっと待ってろ」といった発言をしてその場から離脱し,しばらくして操竜でモンスターを連れてきたシーンがあって驚きました。

鈴木氏:
 盟勇は公開している情報のとおり,モンスターに対する攻撃だけでなく操竜や罠の設置,生命の粉塵をつかった回復などハンターへのサポートを行います。プレイ中,観察していると,おっしゃったように急にエリアからいなくなって,モンスターを操竜しながら登場するような意外性のある行動も取りますので,どんな動きをするのかいろいろ楽しみにしていてください。

辻本氏:
 盟勇はクエスト中にいろいろしゃべってくれるので,結構にぎやかになるのもポイントですね。

4Gamer:
 盟勇ごとに固有の行動はあるのでしょうか。

鈴木氏:
 独自のアクションや行動はありませんが,盟勇それぞれに得意とする行動や傾向があります。例えばある盟勇はハンターのサポートに寄った動きを取りやすい,別の盟勇はひたすらモンスターを攻撃するといったように,各自の性格から連想されるような動きをするシステムを採用していますので,ぜひ実際にプレイしてご確認してみてください。

4Gamer:
 分かりました。配信開始までのさらなる新情報の公開に期待しています。本日はありがとうございました。

――2022年5月23日収録

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