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[プレイレポ]日本語に対応した「REMEDIUM: Sentinels」には,一瞬の油断もできない緊張感がある。オートシューター系の期待作を紹介【PR】
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印刷2023/05/24 12:00

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[プレイレポ]日本語に対応した「REMEDIUM: Sentinels」には,一瞬の油断もできない緊張感がある。オートシューター系の期待作を紹介【PR】

 見下ろし視点のマップを舞台に,自動で攻撃するキャラクターを操作し,長時間の生存を目指す。2021年に登場した「Vampire Survivors」は,シンプルなゲームデザインでありながらも高い中毒性が大きな話題となり,翌年には世界各地から多数のフォロワー作品が生まれた。

 2023年3月1日にアーリーアクセスが始まった,ESDigital Gamesの「REMEDIUM: Sentinels」(レメディアム: センティネルズ)も,そうした作品の1つと言える。先日も日本語を含むアジア圏の言語を実装するアップデートが配信されており,かなりのハイペース(週に1〜2回)でコンテンツの追加や改修を行い,まさに今なお発展を遂げる期待作となっている。

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 本稿では,よりコアなオートシューター系ゲームのファンに向けて作られたという「REMEDIUM: Sentinels」の魅力をお伝えしよう。


Epic Gamesストア「REMEDIUM: Sentinels」商品ページ



錬金術メカで人類最後の希望を守りきれ!

最後まで油断できない“ガチ”なオートシューター


 本作の戦場は,人間を凶暴なミュータントに変異させる病原菌「Grey Plague」(グレイ・ペスト)によって,人類が滅亡の淵に追い込まれたルネサンス後期のヨーロッパ。プレイヤーは錬金術で作られたマシン「Sentinel」を操作し,押し寄せるミュータントを撃退して都市を守り抜くのだ。

 Sentinelの攻撃は自動で行われるので,プレイヤーは周囲から迫るミュータントを避けながら,こちらの攻撃が命中するように移動しよう。ミュータント撃退時にドロップする経験値アイテムを集めれば,Sentinelに新たな武装を装備させたり,従来の武装を強化したりできる。
 ただし,出現するミュータントはどんどん手強くなり,その密度も増していくので,それに対抗しうるだけの力を身につけていかなければならない。

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 最大の特徴はシンプルなゲームデザインながらも,決してチープさを感じさせないグラフィックスとアクションの数々にある。敵対するミュータントやSentinelはもちろん,マップや背景もこだわりの3Dグラフィックスで描かれ,ポストアポカリプスものらしい退廃的な雰囲気を演出している。

 また,しっかりとグラフィックスに反映される,Sentinelの装備も注目したいポイント。肩に装備されている自動回転式ミニガンや,巨大な近接攻撃武装など,ゲームが進むにつれてどんどん武装が追加されていくため,「自分が組み上げたマシン」であることを強く実感できるのは嬉しいところだ。

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 ミュータントに攻撃がヒットしたときのリアクションも作り込まれている。きっちりとマシンのビルドを組み上げれば,心地よいアクションや攻撃エフェクトに合わせて敵をなぎ倒していく爽快感を味わえる。

 本作の開発を手がけるSobaka Studioは,Steamのレビューで“非常に好評”(レビュー数 541)を獲得している3Dベルトスクロールアクション「9 Monkeys of Shaolin」のデベロッパでもある。同作での経験は,今回の作品にも存分に活かされているようだ。

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 ただ,ミュータントはSentinelに一方的にやられるだけの存在ではない。従来のオートシューター系ゲームと比較すると,序盤から体力がそれなりに多く,なかには遠距離からも攻撃を放ってくるミュータントも登場する。何も考えずに立ち回っていると,あさっりと力尽きてしまう。

 また,出現するミュータントのタイプは一定時間ごとに変化する。ザコっぽいのが大量に沸いてくるかと思えば,体力自慢が数体出現する場面もあり,強力なビルドを完成させたとしても,その場に立ち尽くすだけでは攻略できない。
 マップに設置されたオブジェクトからは回復アイテムや,敵を一時的に停止させるアイテムなどが出現するので,ピンチに備えてオブジェクトの場所を把握しておくことも大切だ。

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 どうしても「攻略が難しい」と感じたら,コインを使って永続アップグレードの入手を目指そう。マップには耐久力の高いオブジェクトがあり,これを破壊すれば大量のコインを入手できる。アップグレードが埋まりきっていないうちは,コイン稼ぎをしながら武装の組み合わせを試し,ある程度慣れてきたら“勝つビルド”の構築を目指す! という遊び方もアリだろう。

 特定の条件を満たせば,新たな特性を持つSentinelが利用可能になり,出現するミュータントや構造の異なる新マップも出現。さらに,ノーマルモードより高難度なエンドレスモードが用意されている。アーリーアクセスなのに,やりこみ要素も十分だ。

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 今後もアップデートは継続される予定で,コンシューマ向けの移植も計画しているとのこと。武装の組み合わせが増えれば増えるほど,遊びがいが高まっていく作品なので,正式版のリリースに向けて大いに期待したい。

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 なお,ESDigital GamesとSobaka Studioは,世界設定を共有する新作「REMEDIUM」も発表している。同作品はSteamで無料体験版を公開中。現在,対応言語に日本語が含まれていないが,アジアのプレイヤーを重視しており,日本語対応を予定しているとのこと。「REMEDIUM: Sentinels」をプレイして興味を持った人は,ぜひチェックしてみよう。

  • 関連タイトル:

    REMEDIUM: Sentinels

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