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「NecroVisioN」の発売元が1Cの新会社へ変更
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印刷2008/01/25 19:26

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「NecroVisioN」の発売元が1Cの新会社へ変更

画像集#001のサムネイル/「NecroVisioN」の発売元が1Cの新会社へ変更
 「ロシアで生産されるマイナーなPCゲームを大量に発売する会社」というイメージの強かった1Cが,このところ大きく変貌しつつある。同社は,2007年に西欧におけるゲーム販売の拠点としてロンドン郊外の田園都市ミルトンキーンズに505 Gamesという会社を設立しており,2008年内発売予定のFPS「NecroVisioN」を,ヨーロッパ全土に向け505 Gamesブランドでリリースする計画を発表した。

 505 Gamesは,すでに「ArmA: Armed Assault」を発売しているほか,タイトーが日本で発売しているニンテンドーDSの「クッキング ママ」,フロムソフトウェアの「アーマード・コア 4」(PLAYSTATION 3/Xbox 360版)なども西欧で発売している。
 1C Companyは,2005年にチェコのCenega Publishingを買収して東欧市場へ進出。そして新設した505 Gamesを基盤に,イギリスやフランスなどのヨーロッパ西部と中東やアフリカ地域へ,その活動範囲を拡大する狙いのようだ。

 本作は,魔術の失敗で地獄の扉を開けてしまったヴァンパイア族とデーモン達との戦いに巻き込まれてしまった,アメリカ人兵士の奮闘が描かれている異色作である。開発元であるThe Farm 51は,アメリカで「Medal of Honor: Allied Assault」の開発に携わっていたポーランド人技術者が,帰国後に「Painkiller」のPeople Can Flyに所属していたメンバーと知り合い,新たに設立したデベロッパである。Painkillerに関わっていたメンバーが多いだけあり,さまざまなモンスターが大量に襲い掛かってくるようなゲームになりそうだ

 今回の発表に合わせて,ゲームに18種類の兵器が登場することや,シングルプレイ用キャンペーンが12に分かれていることが明らかになった。また,マルチプレイモードでは最大16人までの対戦ができ,デスマッチ,チームデスマッチ,キャプチャー・ザ・フラッグの3モードを楽しめるという。正確な発売日は未定だが,年内には発売される見込みだ。
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