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ただの遊園地経営シムではない「Thrillville」のデモ版を掲載
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印刷2007/10/04 13:50

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Thrillville:Off the Rails

発売元:LucasArts Entertainment

Text by 朝倉哲也


画像集#001のサムネイル/ただの遊園地経営シムではない「Thrillville」のデモ版を掲載
 「Thrillville: Off the Rails」は,遊園地を建設/運営していくシミュレーションゲームだ。この手のゲームとしては,“Tycoon”の名を冠したものが数多く発売されているが,Lucas Artsによる本作は一味違ったオリジナリティあふれる作品になっている。
 プレイヤーの仕事は遊園地を安定して経営すること。そのために面白い乗り物を導入し,来場者が望んでいるサービスを提供することでお客の満足度を上げていくのだ。

 プレイヤーがまず行うのは,自分の分身となるキャラクターの選択だ。キャラクターとして子供から若者まで男女20人ほどが揃っており,選んだキャラクターの髪型や服装などもカスタマイズできる。この彼/彼女が,遊園地のマネージャとなるわけだ。
 マネージャはフル3Dで描かれた遊園地の中をを歩き回り,お客さんに話しかけることで来園者が何を望んでいるか,あるいはアトラクションが面白いかどうかなどを聞き出せる。経営に関する話だけではなく,ただのおしゃべりも可能なようだが,残念ながらデモ版ではその部分は制限されている。
 アトラクションやライド,売店などの追加購入が可能なほか,最初からある施設の色を塗り替えたり,ジェットコースターのコースをエディットしたりも自由自在。しかも自分でそのアトラクションやライドを体験できるのだ。
 ジェットコースターなどの乗り物系では,周りを見回したりカメラ視点を切り替えたりなどが行え,アトラクション系はミニゲーム仕立てになっている。
 ミニゲームにはロボットで殴り合いをする「Robo KO」,横スクロールのオートバイゲーム「Stunt Rider」,電動カートでぶつかり合いをする「Bumper Cars」,そして戦車を操作して敵を倒す「Tank Frenzy」の4種類が用意されており,どれもカーソルキーと数個のキーだけで操作可能だ。

 時間を忘れてミニゲームに熱中しまくった筆者の感想は,ただの遊園地経営シミュレーションで終わっていないところがさすがにLucas Arts。玉石混交のTycoonシリーズとは細かい部分で一線を画しており,お父さんが子供と一緒にプレイするのにも向いてそうだ。

画像集#002のサムネイル/ただの遊園地経営シムではない「Thrillville」のデモ版を掲載 画像集#003のサムネイル/ただの遊園地経営シムではない「Thrillville」のデモ版を掲載 画像集#014のサムネイル/ただの遊園地経営シムではない「Thrillville」のデモ版を掲載
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