人気MMORPG「Star Wars: The Old Republic」の初めてのアップデート「Rise of the Rakghouls」は2012年1月17日に実施

　2011年12月に欧米で正式サービスが始まったElectronic ArtsのMMORPG「Star Wars: The Old Republic」。その初めてのアップデートとなる「Rise of the Rakghouls」が北米時間の2012年1月17日に行われる。

「Star Wars: The Old Republic」公式サイト

　今回のアップデートは，アーリーアクセスの権利を使って正式サービスの1か月ほど前からプレイしていた初期ユーザーの意見をくんだ内容とのことで，大きなものとしては，「Kaon Under Siege」というフラッシュポイント，そして「Karagga's Palace」というオペレーションが追加される。フラッシュポイントとオペレーションは，本作におけるクエストのようなものだ。


　Kaon Under Siegeは，共和国，シスのどちらにも属さない中立的な惑星カオンにおいて，ミュータントのラクグールが大発生したという設定で，プレイヤーは最大4人のスクワッドを結成してカオンに向かうことになる，レベル50以上専用のフラッシュポイントだ。
　また，Karagga's Palaceは，カラッガというハット人が，配下のギャングとともに反乱を起こしたという設定で，8人もしくは16人で構成されるパーティで挑戦することが可能になっている。Karagga's Palaceで選べる難度は，3段階とのこと。

　さらに，レベル50以上のプレイヤー専用のWarzoneが追加されるほか，惑星イラムにおけるPvPモードの調整，アンチエイリアシング機能の追加やギルドシステムのアップデートなども行われる予定になっており，かなり充実した内容だ。
　アップデート第二弾は2012年3月に行われることもすでにアナウンスされており，今後もStar Wars: The Old Republicは進化していきそうだ。