PC版「Cities: Skylines」の最新DLC，「Parklife」が2018年5月24日にリリース

　Paradox InteractiveとColossal Orderは，PC版がリリースされて約3年が経過する都市建設シミュレーション「Cities: Skylines」の最新DLC，「Parklife」を欧米で2018年5月24日にリリースすると発表し，DLCの内容を紹介するトレイラーを公開した。

「Cities: Skylines」公式サイト

　大型DLCとしては第8弾となる「Parklife」は，その名称どおり，プレイヤーが作った街に公園やテーマパークなどを追加するもの。花壇や噴水はもちろん，動植物園，キャンプ場などの設置が可能で，空き地を公園や動植物園に変化させたり，公園管理をきちんと行うことで住民の幸福度を上げたりすることができる。
　さらに駐車場や公共交通などを整備することで多くの市民が遊びに来やすくなり，より多くの入場料を得られるようになるという。


　これまでも都市の公園も存在していたが，「Parklife」では建物を設置できるエリアが広がり，「動物保護権」や「花火行事」など，新たに8つの政策が登場する。ライドや動物達により，都市の景観も一気に華やかなものになるはずだ。


　スパイク・チュンソフトからPlayStation 4向け日本語版「シティーズ：スカイライン PlayStation 4 Edition」がリリースされるなど，息の長い本作だが，「Parklife」については現在，PC版のみがアナウンスされている。Steam公式プロダクトページでは10％オフの特典付き予約がスタートしているので，気になる人はチェックしておこう。