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水口哲也氏が「TOKYO DANCE MUSIC EVENT」のカンファレンスに登壇
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印刷2017/07/28 16:50

リリース

水口哲也氏が「TOKYO DANCE MUSIC EVENT」のカンファレンスに登壇

TOKYO DANCE MUSIC EVENT
配信元 TDME実行委員会 配信日 2017/07/28

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

2016年に音楽業界で注目を集めた日本初のダンス・ミュージック国際カンファレンス&イベント
『TOKYO DANCE MUSIC EVENT』
2017年11月30日(木)から3日間、渋谷ヒカリエにて開催決定!
世界的クリエイター水口哲也氏や、新進気鋭のスタートアップ企業代表が登壇

画像集 No.001のサムネイル画像 / 水口哲也氏が「TOKYO DANCE MUSIC EVENT」のカンファレンスに登壇
 2016年12月に、日本で初めて開催された、ダンス・ミュージックに焦点をあてた国際カンファレンス&イベント「TOKYO DANCE MUSIC EVENT (以下、TDME)」は、2017年11月30日(木)から12月2日(土)の3日間、渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)を中心とした複数会場にて開催いたします。

 ダンス・ミュージックの国際カンファレンスは、「Winter Music Conference(WMC)」(アメリカ・マイアミ)や「Amsterdam Dance Event(ADE)」(オランダ・アムステルダム)などを始めとし、世界各国で大規模なイベントが開催されており、成長し続けています。2016年12月に開催された「TDME」は、日本で初めて開催されたダンス・ミュージック国際カンファレンスで、国内外から様々な音楽レーベルや大規模なフェスやイベント等の創設者や代表などが登壇しました。更に、音楽に携わるビジネスパーソンや音楽業界を目指す学生など、幅広いバックグラウンドをもつ人々が来場し、約40社の企業が参加するなど、日本のダンス・ミュージックシーン史に残るイベントとなり、今年はその2回目の開催となります。

 「TDME」は、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、世界中の注目が日本に集まる2020年に向けて、日本独自のダンス・ミュージック文化を東京から世界へ発信することで、ダンス・ミュージック市場及び関連事業の活性化を推進し、ダンス・ミュージック文化の浸透・成熟とさらなる発展を目指します。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 水口哲也氏が「TOKYO DANCE MUSIC EVENT」のカンファレンスに登壇 画像集 No.003のサムネイル画像 / 水口哲也氏が「TOKYO DANCE MUSIC EVENT」のカンファレンスに登壇

【「TDME」について】
 「TDME」は、世界各国の音楽業界に関わる人々が一堂に会する複合型イベントです。日本独自のダンス・ミュージック文化を東京から世界へ発信し、市場の活性化を推進していきます。「CONFERENCE(国際会議)」、「SESSIONS(音楽制作)」、「LIVE(音楽パフォーマンス)」という、3種類のパートで構成しています。

■CONFERENCE:音楽ビジネス、マーケティング、アート、テクノロジー業界に従事している方向けのビジネスカンファレンス
■SESSIONS:著名アーティストが参加する楽曲制作者向けのワークショップやスタジオセッション
■LIVE:国内外のアーティストによる、渋谷エリアのクラブ・ライブハウスで開催されるライブイベント

【カンファレンス登壇者】
 「Rez」や「セガラリー」など先鋭的なゲームを世に送り、世界的なクリエイターとして名高い水口哲也氏や、QRATESやLyric Speakerといった最先端の技術で音楽業界を盛り上げる新進気鋭のスタートアップ企業の代表、世界からの評価も高く、日本のダンス・ミュージックシーンを牽引するフェス「Rainbow Disco Club」のオーガナイザー ツチヤマサヒロ氏、東京・渋谷 道玄坂上の人気クラブ/ライブハウス「WOMB」から初芝加奈氏、エレクトロニック・ミュージック産業の利益を保護する団体Association For Electronic Music CEOのMark Lawrence氏、ParadeALL株式会社のエンターテックアクセラレーター 鈴木貴歩氏などが登壇予定です。

 以下、7名の登壇が決定しています。今後の「TDME」に関する情報は、決定した時点でオフィシャルHPにて随時発表していきます。


【イベント概要】
■名称: TOKYO DANCE MUSIC EVENT(東京ダンス・ミュージック・イベント)
■日程: 2017年11月30日(木)・12月1日(金)・2日(土) 各日 11:00〜 19:00
■会場: 渋谷ヒカリエ ヒカリエホールA ホールB 、渋谷周辺のクラブ(後日発表)
・カンファレンス(国際会議) :ヒカリエホール ホールA/11月30日(木)・12月1日(金)/ 11:00〜 19:00
・セッションズ(音楽制作) :ヒカリエホール ホールB/11月30日(木)・12月1日(金)/ 11:00〜 19:00
・ライブ(音楽パフォーマンス):渋谷周辺のクラブ、ライブハウス/12月1日(金)・2日(土)
*各会場の日程 及び ラインナップは近日公開
■料金
・TDME PASS(2日通し券)/ 20,000円
・学生/アーティスト割引(2日通し券)/ 5,000円
*ライブの入場料金は上記に含まれません。
■主催: TDME実行委員会 / TDME Planning Committee
オフィシャルHP ※チケット購入はこちらのHPから
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twitter


Interview


Lauren Rose Kocher(コーカー・ローレン・ローズ)

Profile
  • TOKYO DANCE MUSIC EVENT 実行委員会委員長
  • 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
  • コーポレートビジネスマーケティンググループマーケティングオフィス

TDMEをはじめたきっかけは
 海外では、マイアミの「Winter Music Conference」やアムステルダムの「Amsterdam Dance Event」といった、ダンス・ミュージックについての大規模なカンファレンスが盛んに行われているのですが、日本ではそれに類するようなイベントがありませんでした。2020年のオリンピックに向けたインバンド需要の拡大やグローバルなエンターテインメント事業において、日本を始めとするアジアのマーケットの需要が高まっている今こそが、日本のコンテンツを世界へ発信する最大のチャンスです。例えば60〜70年代のロックンロール、80〜90年代のヒップホップと同じように、今はダンス・ミュージックの時代だと考えています。一昔前は〈アーティスト・フィーチャリング・DJ〉というクレジットが多かったですけど、いまはそれが逆転して〈DJ・フィーチャリング・シンガー〉という形が多くなっている。いまのメインストリームは完全にDJが存在の中心となっている。世界から日本のナイトシーンに注目が集まる中で、2020年の東京オリンピックが開催される前に、日本の音楽シーンの活性化には国際的なカンファレンスの必要性を感じました。

TDMEの魅力は?
 グローバルな形で音楽業界の人々との交流が生まれ、リアルな制作の現場に触れることができ、実際にダンス・ミュージックを聴くこともできる。それがTDMEの魅力です。様々なバックグラウンドを持った人が、海外で開催されるイベントと同じようにカジュアルでフレンドリーな雰囲気で楽しめ、気になるカンファレンスに来て、気になる人に気軽に声をかけるなど、自由でゆっくりできるようなイベントだと思います。音楽業界の人に関わらず、音楽業界での就職を目指す人や、より音楽を活用してマーケティングを考えている人など、あらゆる人に来ていただきたいです。海外のゲストスピーカーが登壇する際は、同時通訳デバイスも準備しています。

昨年のTDMEを振り返って
 昨年は海外の方々が、日本人アーティストに興味をもってくれたことが新しい気付きでした。日本人DJやプロデューサーの技術や才能が海外から評価される場になっており、日本のダンスミュージックカルチャーが海外でも通用すると自信を持って言えるようになりました。

2017年のTDMEの一番の見どころは
 去年は参加者が15%近く外国人の人たちで、今年は規模を更に大きくしているので、その広がりが更にグローバルになっていく事が楽しみです。ダンス・ミュージックの市場が世界的に急成長を遂げている中、今こそが日本のアーティストが世界へ進出するチャンスだと考えています。TDMEを通じて、世界の最新の音楽文化と繋がる事で、日本のアーティストが、海外での活動することを促進し、海外アーティストや海外で開催されているイベントとのコラボレーションを推進して行く事を期待しています。

「TOKYO DANCE MUSIC EVENT」公式サイト

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