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オフロードレーシングシム「OVERPASS」のプレイアブルデモが公開。誰よりも速く,慎重に駆け抜けよう
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印刷2019/06/20 15:53

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オフロードレーシングシム「OVERPASS」のプレイアブルデモが公開。誰よりも速く,慎重に駆け抜けよう

 E3 2019のBigben Interactiveブースで,スウェーデンのZordixが開発するドライビングシミュレーション「OVERPASS」PC / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch)がプレイアブル展示されていたので紹介しておこう。

画像集 No.002のサムネイル画像 / オフロードレーシングシム「OVERPASS」のプレイアブルデモが公開。誰よりも速く,慎重に駆け抜けよう

 本作は,ヤマハ,スズキ,アークティックキャットといったメーカーから,20車種以上のバギーや四輪駆動バイクを正式ライセンスした作品で,海外では「オブスタクルレーシング」などと呼ばれる,過酷な障害物レースを楽しめる。

画像集 No.003のサムネイル画像 / オフロードレーシングシム「OVERPASS」のプレイアブルデモが公開。誰よりも速く,慎重に駆け抜けよう

 レースゲームというよりは,「Spintires: Madrunner」のようなドライビングシムに近く,岩場や崖,沼地といった自然環境だけでなく,大型の土管や丸太のような人工物が横積みにされた障害物コースを乗り切っていく。
 マップは6種類の環境に分かれており,レースは事前に最も適切な車両を選ぶところから始まる。詳細は不明だが,コースの攻略には40種類以上の異なるテクニックが要求され,ルートを読み取りながらじっくりとプレイしていくような印象だ。

画像集 No.004のサムネイル画像 / オフロードレーシングシム「OVERPASS」のプレイアブルデモが公開。誰よりも速く,慎重に駆け抜けよう

 実際にプレイしてみると,「こんな急斜面は絶対に登れない!」とか「車体の底が引っかかっちゃうよ!」などと怖気づくような障害物の連続で,車体のバランスやギアに注意しながら,1つ1つの障害物を乗り切っていくことを優先しなければならない。
 基本的には1台でプレイするタイムアタックのようなゲームなので,ほかの車両を気にする必要はないものの,より早いタイムを出すためにはリスクも取らなければならず,無茶しすぎるとコースアウトや横転リタイアになってしまう。


 本作にはキャリアモードも存在し,シーズンを通してチームのマネジメントやスケジュールの管理,さらにはスポンサーの獲得までを行うことになるという,レーシングシムらしい側面も持ち合わせている。オンラインやローカルでの対戦モードのほか,リーダーズボードや,ほかのプレイヤーのゴーストのようなものも用意される可能性があるとのことで,さまざまなモードがフィーチャーされそうな気配だった。

「OVERPASS」のデモを紹介してくれた,Bigben Interactiveのマーケティングマネージャー,ダビデ・タルマット(David Talmat)
画像集 No.001のサムネイル画像 / オフロードレーシングシム「OVERPASS」のプレイアブルデモが公開。誰よりも速く,慎重に駆け抜けよう

 Zordixは,これまで「アクアモーターレーシング3D」など,アーケード系のレースゲームを多く開発してきた独立系デベロッパだが,すでに公開されているSteamのストアページによると,本作は2019年10月中に日本語ローカライズされた状態でリリースされる予定だ。日本ではあまり馴染みのないエクストリームスポーツではあるものの,それだけにオフロードファンの琴線に触れるようなゲームになるかもしれない。

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