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「ドラゴンクエスト40周年記念展 ドラゴンクエスト the DIVE」内覧会レポート。案内役のホミータと一緒に,ドラクエの世界に飛び込もう
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印刷2026/07/17 14:45

イベント

「ドラゴンクエスト40周年記念展 ドラゴンクエスト the DIVE」内覧会レポート。案内役のホミータと一緒に,ドラクエの世界に飛び込もう

 東北新社とスクウェア・エニックスは,展示会「ドラゴンクエスト40周年記念展 ドラゴンクエスト the DIVE 〜まだ見ぬ冒険の舞台〜」(以下,「ドラゴンクエスト the DIVE」)のメディア向け内覧会を2026年7月16日に開催した。
 会場は東京原宿の東急プラザ原宿「ハラカド」の4階「MAZE」と2階「COVER」で,会期は7月17日から9月6日までとなる。

会場となる東急プラザ原宿「ハラカド」(東京都渋谷区神宮前6-31-21)。キラーパンサーの像が目印
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 本イベントは,発売から40周年を迎えた「ドラゴンクエスト」シリーズの体験型の展覧会だ。最新のVRアトラクション「ドラゴンクエストVR RIDE」を筆頭に,“見て,聴いて,触れて,思い出して――”をキーワードに掲げ,まるで「ドラゴンクエスト」の世界に実際に飛び込んだかのような没入感を全身で味わえる内容となっている。

 開幕に先駆けて行われた内覧会では,ゲームデザイナーの堀井雄二氏らシリーズの関係者やゲストが登壇。イベントの魅力や見どころを語るトークショーが展開された。

ハラカド4階「MAZE」のメイン会場入口には,イベントのキービジュアルが掲げられている
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 トークに登壇したのは,「ドラクエ」シリーズの生みの親である堀井雄二氏,スクウェア・エニックスで「ドラクエ」シリーズのマーケティングを統括する村上洋平氏,本イベントのナビゲーターキャラクター「ホミータ」を演じる声優の小倉 唯さん,そしてドラクエファンを代表する特別ゲストのお笑いコンビEXITの兼近大樹さんの4名だ。

左からMCの倉持由香さん,村上洋平氏,堀井雄二氏,小倉 唯さん,兼近大樹さん
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 村上氏によると,今回の「ドラゴンクエスト the DIVE」は40周年を記念し,“「ドラゴンクエスト」の世界への没入体験”をテーマに堀井氏と共に企画を詰めてきたという。会場にはシリーズの世界観を五感で体験できる仕掛けが多数用意されていて,長年シリーズを愛し続けてきたファンはもちろん,シリーズに触れたばかりの新しいファンも心から楽しめる展覧会に仕上がっているとアピールした。

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 イベント最大の目玉となる「ドラゴンクエストVR RIDE」は,VRデバイス「Meta Quest 3」と,映像とシンクロして動く「モーションシート」を採用したアトラクションだ。360度に広がる世界の中,プレイヤーはモンスターの背中に乗って疾走する。

 「ドラクエ」関連のイベントにおいて,モーションシートを用いたVR体験は初の試みだ。臨場感あふれる360度映像とともに,シートの振動・傾きや,風などを肌で感じられる演出により,映像とシンクロした体験を味わえるようになっている。

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 このVRコンテンツ内で案内役として活躍するホミータを演じた小倉さんは,一足先に堀井氏とともにアトラクションを体験。「風などの演出も相まって本当に臨場感があり,椅子も動くのですごい没入感でした。自分自身も愛を持って演じさせていただいたので,その完成形を見ることができてとっても感動しました」とコメントしていた。

 一方の堀井氏は,「40年前のファミコンでは,小さな画面の2D世界で主人公が前しか向けなかった映像のことを考えると,その世界に自分が入り込んでリアルな情景を体験できたことに,とんでもない進化を実感しました」と明かした。

 また村上氏は,VRコンテンツで懸念される“酔い”を可能な限り抑えるため,モーションシートの角度や映像の連動性を徹底的に調整して開発を進めたこともアピールしている。

壇上で「ドラゴンクエストVR RIDE」を体験する兼近さん。空を飛ぶスカイドラゴンや,ブオーンとの対峙,草が足に当たる感触の演出などに興奮していた
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 VR体験を終えた先に広がる会場は,「城」「フィールド」「町」「ほこら」「どうぐや」の5つのエリアで構成されている。来場者が自ら触れ,体験できるギミックが随所に散りばめられており,そのすべてが「ドラクエ」ファンの心をくすぐる内容だ。

 さらに,4階のメイン会場から2階へと移動した先にある「神殿」エリアでは,「『ドラゴンクエスト』はこうして生まれた」をテーマに,シリーズの開発資料やイラスト原画,楽譜などの実物が展示されている。このイベントのために,堀井氏が保管している貴重な開発資料から選んだもので,「今回初めて展示するものも結構ある」とのことだ。

ロトの鎧が飾られた神殿エリア。2階の「COVER」エリアでの展示となるため,忘れずに立ち寄りたい
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 トークの最後に堀井氏は,「40年前に『ドラゴンクエスト』を作ったときは,こんなふうにシリーズが続くとは思っていませんでした。40年が経過した今,こんなに豪華な展示会を開いてもらえることにとても感激しています。ぜひ会場に体験をしに来てください」とファンに向けメッセージを送った。

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 ここからは,各展示エリアの詳細をレポートしていこう。まず入場者が最初に足を踏み入れる「ドラゴンクエストVR RIDE」は,約5分間の没入型のVRアトラクションだ。

 その視点はナビゲーターのホミータと一緒に旅をする冒険者であり,「冒険の書」を盗んでいったドラキーを追い,キラーパンサーに乗って草原や森を駆け抜けていく。その道中にはおなじみのモンスターたちが次々と現れ,さらには山のように巨大なボスモンスター,ブオーンも登場。映像はさらなる盛り上がりを見せるが,その内容は体験してのお楽しみだ。

入口には「ドラゴンクエスト」全シリーズのパッケージや主人公のイラストが展示されている
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「ドラゴンクエストVR RIDE」。シートは全40席あり,入場者全員が体験できる。モーションシートは映像に合わせて動き,振動,接触効果などを感じられる仕掛けになっている
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 続く「城」のエリアではVR RIDEでのキーアイテムとなった「冒険の書」を受け取ることで,会場での“冒険”が始まる。「フィールド」にはモンスターが生息していて,フォトスポットとなっている。大きさ約2mの「ぽよよんキングスライム」は触ったり抱きついたりして感触を楽しむこともOKだ。

教会のシスターから「冒険の書」が手渡され冒険がスタート。VR映像で出会ったホミータとドラキーの姿も
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フィールドではモンスターと遭遇。大きなぽよよんキングスライムも出現
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進んだ先の洞窟に置かれた「ドキドキ宝箱」。シリーズではおなじみのアイテムが入っているようだが,中身は開けてのお楽しみ
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 「町」のエリアは,最新技術を駆使した体験コンテンツが目白押しの空間となっている。「ふれあいモンスター研究所」は,シリーズおなじみのモンスターの質感を再現し,それを触って楽しめるという貴重な体験ができる場所だ。

 「占いの館」にある「ラーの鏡」はのぞき込むと,その人の真実の姿が映し出される,設定通りの仕掛けが施されている。そして「40周年記念の町」は,体験者が住人になってドット絵の町に現れるという映像アトラクションだ。

モンスターの一部分に触れるふれあいモンスター研究所。あまり触りたくないモンスターもいるが,ぜひその感触を確かめていただきたい
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のぞき込んだ者の真実の姿を映し出すラーの鏡。フェイストラッキング技術で,映ったモンスターの顔が体験者の顔に合わせて動く
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カメラに映した自分の姿がAI解析により住人のドット絵に変化。40周年記念の町に現れて,気ままに歩き回る
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 「ほこら」のエリアは,「ドラゴンクエスト」のナンバリングシリーズ全11作のメモリアルウォールを設置。タイトルごとの印象深いイベントシーンや名ゼリフ,モンスターとのバトルなどが掲示され,来場者自身が歩んできた冒険の思い出を振り返れるメモリアルゾーンとなる。

これは初代「ドラゴンクエスト」のメモリアルウォール。全11作分あるので,じっくり見てみよう
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 そして冒険の最後にたどり着く「どうぐや」は,過去のイベントでもおなじみのグッズ販売コーナーだ。イベントのキービジュアルを使った各種グッズや,ホミータのぬいぐるみ,お土産の定番であるお菓子やイベントの図録など,オリジナルグッズも多数用意されている。「ドラクエ」40周年の記念としてぜひ手に入れたい。

公式グッズショップの「どうぐや」。40周年記念のグッズが揃う
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こちらが「ドラゴンクエスト the DIVE」のオリジナルグッズ群。記念品やぬいぐるみ,アパレル,普段使いできる雑貨など多数揃っている
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ハラカド5階のレストラン「FAMiRES」では,期間限定のコラボレストラン「FAMiRES × ドラゴンクエスト the DIVE」を実施。美味しくて映えるコラボメニューが提供される
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こちらはメニューの一部。手前が「ロトのしるしハンバーグ」,奥左が「ちいさなメダルのプリン」,奥右が「スライムのクリームソーダ」。右のホミータは「どうぐや」で購入したものだ
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 「ドラゴンクエスト」シリーズに少しでも触れたことがある人なら間違いなく楽しめる「ドラゴンクエスト the DIVE」。この夏はぜひ原宿の会場に足を運び,自身の“冒険の書”に新たな思い出の記録を刻もう。 

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  • 関連タイトル:

    ドラゴンクエストXII 夢の彼方へ

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