陸地が消滅する前に，脱出用の方舟を作り上げる都市建設シム「Flooded」本日発売。4月20日までは10％オフ

　Surefire.Gamesは本日（2023年4月15日），Artificial Disastersが手掛ける新作タイトル「Flooded」をSteamとGOG.comで発売した。価格は1500円（税込）で，4月20日までは10％オフの1350円（税込）。対応言語に日本語は含まれていない。


　Floodedは，地球温暖化の影響で海水面の上昇が続く未来の地球を舞台とする，都市建設シミュレーションゲームだ。ゲームはある程度の大きさを持つ島でスタートするが，一定時間が経過するごとに少しずつ陸地が縮小していく。陸地が海に飲まれる前に“Ark”（方舟）を作り上げ，住民と共に外洋に漕ぎ出さなければならない。

　建物を作ることで資源を産出できるが，陸地は限られている上にだんだん減っていくので，より小さな面積で効率的に資源を作れるように工夫する必要がある。陸地にはさまざまなバイオームがあるので，それぞれの特性に合わせて都市を作り上げよう。


　数少ない陸地は奪い合いになっており，ほかの生存者が攻め込んでくることもある。労働者や施設が破壊されないように，タワーやトラップを作成するのも重要だ。

　本作はストーリー重視の作品とのことだが，自動生成される陸地に対応した戦略を組み立て，生き延びるローグライク的な遊び方も可能とのこと。より詳細な情報は，Steamストアページで確認しよう。

「Flooded」Twitterアカウント