SMACH(メーカー)
超小型ゲームPC「SMACH Z」は製品化できずに終了。COVID-19の流行や製造上の問題で資金が尽きる
2021年6月11日,SMACHは,開発中だった超小型ゲームPC「SMACH Z」のクラウドファンディングプロジェクトを終了すると発表した。東京ゲームショウにも出展して話題を呼んだSMACH Zだったが,ついに製品版が出ることなく終了するという残念な結果となってしまったわけだ。
[TGS 2019]1年ぶりに見たポータブルゲームPC「SMACH Z」でMHWを遊ぶ。開発は進んでいるが,果たして2020年Q1に発売となるか?
モバイルゲーム機には夢がある。TGS 2018で筆者のハートを鷲づかみにしたのが「SMACH Z」だ。しばらく音信不通のようなステータスだったが,地道に開発は続いており,TGS 2019では実機でのゲームプレイも可能となっていた。いつ発売するのか,やきもきしている人もいると思うが,2020年第1四半期の発売を予定するとのことだ。
「MONSTER HUNTER: WORLD」がポータブルゲーム機で動いてる? Zen×Vega搭載の携帯ゲーム機風ゲームPC「SMACH Z」が実動展示
E3 2019会場のカプコンブース近くに,携帯ゲーム機で「MONSTER HUNTER: WORLD」をプレイしている人を見つけた西川善司は,謎のゲーム機についてあれこれと話を聞いてきた。TGS 2018でも紹介されていた「SMACH Z」が,ついに実動機として公開されたのだ。プレイムービーを交えて,その実態をお伝えしたい。
[TGS 2018]SteamのAAAタイトルが動くポータブルゲームPC「SMACH Z」は想像の斜め上をいくマシンだった
「Ryzen」APU搭載のポータブルゲームPC「SMACH Z」が東京ゲームショウにやってきた! というわけで,4Gamerでは開発元にハードウェアのコンセプトや今後についていろいろ聞いてみたのだが,想像を超える回答が得られた。今回は実機写真ともども,入手した情報をお伝えしたい。
Ryzen搭載の携帯ゲーム機風超小型PC「SMACH Z」がTGS 2018に登場。発売前の実機に触れられる機会を見逃すべからず
スペインのSMACHが開発中の携帯ゲーム機型超小型PC「SMACH Z」,その東京ゲームショウ2018出展が決定した。SMACH Zは,液晶パネルの左右にコントローラを配置した携帯ゲーム機風のボディに「Ryzen Embedded V1605B」を採用する製品で,メーカーいわく,AAAゲームをプレイできるとのことだ。
携帯型ゲーマー向けPC「SMACH Z」の事前注文受付が始まる。RyzenベースのSoCを搭載して2018年第4四半期に出荷開始へ
Kickstarterプロジェクトを経て開発中の携帯型ゲーマー向けPC「SMACH Z」,その事前注文受け付けが,新たにオープンしたオンラインストアで始まった。「AAAゲームをプレイできる携帯型PC」として,RyzenベースのAMD製最新SoCを搭載しての登場だ。