番組にはアクワイア代表取締役の遠藤琢磨氏が出演し,ゲストの山崎はるかさん,VTuberのガッチマンVさん,MCの松澤千晶さんとともに,多数の新情報を発表した。本稿では番組の模様を紹介しつつ,発表された情報をまとめてお届けしていく。
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多数のクリエイター陣がコメントを寄せた
第1部「アクワイアの歴史を語ろう」
番組は2部構成となっており,第1部「アクワイアの歴史を語ろう」では,アクワイアを象徴する人気タイトルを発売順に取り上げ,起業から現在に至るまでの歴史が語られるとともに,各作品の制作に携わったクリエイターからのメッセージが紹介された。
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アクワイアといえば,極めて自由度の高いアクションアドベンチャー「侍道」や,敵城に忍び込んで悪人を葬るステルスアクション「天誅」,秋葉原に潜む吸血鬼を脱がせて撃退する「AKIBA’S TRIP」など,インパクトのあるコンセプトの作品で知られる会社だ。
初期の頃は和風アクションゲームを得意とするデベロッパとして人気を集めていたが,「ゆうしゃのくせになまいきだ。」シリーズや「オクトパストラベラー」など,現在では幅広いジャンルの作品を手掛けている。
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“尖った作品を作る会社”という印象は業界でも広く知れ渡っているようで,コメントを寄せた多くのクリエイター陣もアクワイアを「尖った作品を作る会社」と語る姿を見ることができた。
しかし,遠藤氏は意識的にゲームのコンセプトを尖らせている感覚はなく,あくまで作品個別に面白さを追求した結果としてそうなっているのだという。アクワイア作品に通底する面白さへのこだわりが,それぞれの作品が持つ“尖った印象”を形作っているようだ。
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各コーナーでは,ここで紹介したもの以外にも多くのタイトルが取り上げられ,さまざまなクリエイターがコメントを提供していた。以下に話題ごとの時間指定リンクを掲載するので,興味のある人はチェックしてみよう。
| インディースタジオ編 | 00:17:49 | リンク |
| パブリッシングへの挑戦編 | 00:39:36 | リンク |
| 秋葉原編 | 00:45:15 | リンク |
| ロードトゥスマホ編 | 00:55:04 | リンク |
| 再びミリオン,そして……編 | 01:03:26 | リンク |
多数の新情報が公開された
第2部「アクワイアからの最新情報」
続く第2部では,開発に関わるゲストを招きつつ,アクワイアの新作情報が発表された。こちらでは,タイトル別に発表された情報をまとめていく。
●「神業 盗来 -KAMIWAZA TOURAI-」
2006年に発売されたPS2用ソフト「神業-KAMIWAZA-」のHDリマスター版にあたる「神業 盗来 -KAMIWAZA TOURAI-」(PS4/Switch)の発売日が10月13日に決定したことが発表された。価格はパッケージ版が4400円,ダウンロード版が3980円(いずれも税込)で,7月7日に予約受付が開始される予定だ。
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番組には開発ディレクターの丸本洋史氏が登場し,本作の世界観や登場人物,アクションなどを,実機プレイ映像を交えつつ紹介してくれた。
本作の主人公は,かつて義賊にあこがれて盗みの技術を磨いていた海老三(えびぞう)と呼ばれる男だ。盗みから足を洗って慎ましやかに暮らしていた海老三だったが,あるとき娘が重い病を患ってしまう。娘を救う資金を確保するため,海老三は再び義賊稼業に身を投じることになる。
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「侍道」シリーズと同様,主人公の選択次第で物語が大きく変化するマルチエンディングシステムが採用されており,本作では「誰から何を盗むか」が重要になるようだ。
番組内で公開されたプレイ映像では,歩行者の背後に張り付いて移動する「張り付き」や,盗んだアイテムを包んだ風呂敷を蹴り飛ばして攻撃する「狙い撃ち」,通行人の視線を反らすアイテム「打ち上げ花火」など,海老三が駆使する多彩なアクションの一部を見ることができた。
また,日本一ソフトウェアの米法人であるNIS Americaからは,Steam(PC)で英語版の発売も予定しているとのこと。ストアページもオープンしており,対応言語一覧には日本語のチェックも入っている。
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●「剣と魔法と学園クエスト。」
「剣と魔法と学園モノ」シリーズの最新作として「剣と魔法と学園クエスト。」が,Steam(PC)/PS4/Switchで9月8日にリリースされることが明らかにされた。価格はそれぞれ,パッケージ版が5980円,ダウンロード版が4980円(いずれも税込)。
ゲームの舞台になるのは,押し寄せるモンスターによって混乱するペドラ大陸。失踪した父を探す少年アレクは,幼なじみや相談役の少女たちとともに,大陸に起きた異変の謎を解き明かしていくことになる。
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3DダンジョンRPGとして展開されてきた過去シリーズとは異なり,本作のジャンルは“ストラテジーRPG”となっている。プレイヤーは戦闘能力のない主人公のアレクを守りながら,マップ上で押し寄せてくる敵を撃退しなければならない。
ラバーストラップ風のビジュアルが特徴の生徒たちは自動で行動するが,状況に合わせて再配置を行ったり,追加で召喚をしたりして,編成や陣形を整えてあげる必要があるようだ。
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シリーズの伝統であるキャラクターメイク要素も健在。それぞれが選考する“学科”を持つ10種類の種族と,ランダムに付与される3つの属性によって,個性的な性能を持つキャラクターを作り出すことができる。
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予約の受付はすでにスタートしており,PS4/Switch向けパッケージ版には「剣と魔法と学園モノ。3」バージョンの“フェルパー”と“ドワーフ”を追加ユニットとして登場させられる封入特典も用意されるという。こちらを入手したい人は,パッケージ版の購入を検討してみよう。
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PS4/Switch/PC「剣と魔法と学園クエスト。」が9月8日発売へ。ラバスト風の生徒たちを指揮し,モンスターを撃退していくストラテジーRPG
アクワイアは2022年6月5日,同社が配信した「ACQUIRE GAME SHOW」(アクワイアゲームショウ)の中で,同社が展開する「剣と魔法と学園モノ。」シリーズの最新作「剣と魔法と学園クエスト。」を,9月8日にPS4/Switch/Steam(PC)でリリースすると発表した。※2022年6月6日15:15,プレスリリースを追加しました。
●「剣と魔法と学園モノ。2」
シリーズの新作に続いては,2009年に発売されたPSP用ソフト「剣と魔法と学園モノ。2」のリマスター版の制作が発表された。プラットフォームはPS4/Switchで,ダウンロード版のみの販売となる予定とのこと。
また,番組に出演したディレクターの佐藤氏は「もしかしたらSteam版も出るかも……」と,Steam(PC)版のリリースを匂わせるコメントを残しており,最終的な対応プラットフォームがどうなるかは未定のようだ。
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●「残月の鎖宮 Labyrinth of Zangetsu」
新作タイトル「残月の鎖宮 Labyrinth of Zangetsu」(PC / PS4 / Switch)が取り上げられ,発売日が9月29日に決定したと発表された。価格はそれぞれパッケージ版が3520円,ダウンロード版が3300円(いずれも税込)
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番組では初公開となるトレイラーが公開され,本作の世界観やビジュアルを確認することができた。それによると,本作の世界は“滅びの墨”と呼ばれる厄災に襲われており,プレイヤーは墨の侵食を食い止めるために戦うことにことになるという。
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また,探索や戦闘シーンを含むゲームプレイ映像も上映され,一部のシステムについても解説が行われた。パーティは前衛3名,後衛3名の6人構成。戦闘はコマンド選択式のターン制で,戦闘終了後には宝箱の解錠が必要になるなど,「ウィザードリィ」シリーズを思わせるシステムが随所に見受けられる。
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予約受付は6月20日に開始される予定で,パッケージ版には初回購入特典としてミニサントラが付属する。収録される楽曲やサントラの外観など,細かな情報については今後の発表を待とう。
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「残月の鎖宮 Labyrinth of Zangetsu」はPC/PS4/Switchで9月29日発売へ。パッケージ版には初回購入特典のミニサウンドトラックが付属
アクワイアは2022年6月5日,同社の情報番組「ACQUIRE GAME SHOW」で,カエルパンダが開発する新作タイトル「残月の鎖宮 Labyrinth of Zangetsu」の発売日を9月29日に決定したと発表した。プラットフォームはPC/PS4/Switchで,予約の受付は6月20日に開始される予定だ。
●「AKIBA’S TRIP2」
番組の最後には,サプライズ発表として「AKIBA’S TRIP2」の追加コンテンツ“カティルート”の制作が発表された。
「AKIBA’S TRIP」シリーズの2作目にあたる「AKIBA’S TRIP2」は,街に巣食う人造吸血鬼“魔骸者”との戦いを描くアクションアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは秋葉原を守る自警団の一員となって,敵の服を奪い,太陽の光にさらすことで人に紛れる魔骸者を撃退していく。
今回の発表で固有ルートの制作が発表されたカティ・ライコネンは,アニメやゲームを愛するあまり日本に留学してきたフィンランド人のメイドさんだ。プレイヤーの拠点となるゲームバー“モグラ”で,自警団のサポートをしてくれている。
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ディレクターの井村友規氏によると,実は初期からカティルートの開発自体は行われていたが,愛ゆえにボリュームが増えすぎて泣く泣くオミットすることになったのだという。今回のルート追加は,開発陣にとっても念願かなっての実装になるようだ。
番組の中ではプラットフォームや配信形式などは明言されなかったものの,既存のプラットフォームに向けてはDLCという形で配信が行われることが明らかにされた。また,「Switchへの移植も……」といった発言もあり,Switch版「AKIBA’S TRIP2」が登場する可能性も示唆されている。
それらの続報は,公式Twitterアカウントなどで発表を予定しているとのことなので,気になる人は今のうちにフォローを済ませておこう。
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「AKIBA’S TRIP2」,追加コンテンツ“カティルート”の制作を発表。番組内ではSwitch向け移植の可能性も示唆
アクワイアは2022年6月5日,同社が配信した「ACQUIRE GAME SHOW」の中で,アクションアドベンチャー「AKIBA’S TRIP2」に向けた追加コンテンツ“カティルート”の制作を発表した。プラットフォームに関しては正式な発表がなかったが,番組内ではSwitchへの移植の可能性も示唆された。
以上の発表をもって,番組は終了となった。番組の様子はアーカイブで視聴することができるので,番組の様子が気になった人は視聴してみよう。
今後も近い形式での情報発信が行われる予定とのことなので,これから開催されるイベントの情報を見逃したくない人は,アクワイアのYouTube公式チャンネルや,Twitter公式アカウントをフォローしておこう。
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