第23回文化庁メディア芸術祭の受賞作品展が,2020年9月27日まで,東京・日本科学未来館で開催中だ。第23回文化庁メディア芸術祭では,世界107の国と地域から集まった3566作品の中から,アート,エンターテインメント,アニメーション,マンガの各部門ごとに,大賞,優秀賞,新人賞,そして今回新設されたソーシャル・インパクト賞およびU-18賞を選出している。
また,上記の4部門とは別にフェスティバル・プラットフォーム賞を新設し,世界17の国と地域から応募のあった46作品の中から受賞作品を選出。さらに功労賞として,メディア芸術分野に貢献した人物を選んでいる。
ゲーム関連では,フロム・ソフトウェアの
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(
PC /
PS4 /
Xbox One)が
エンターテインメント部門の優秀賞を受賞した。会場には,本作のキーアートと主人公・狼の左腕に取り付けられた忍義手の実物大レプリカが動画とともに展示されている。
本作を選んだ理由として,審査委員を務めたスクウェア・エニックスの
時田貴司氏は,日本ならではのテーマである忍者をゲームというメディアで改めて世界に問うたことや,ゲーム性と世界観のストイシズムをゲームとして昇華させたことなどを
挙げている。
また,エンターテインメント部門の審査委員会推薦作品には,バンダイナムコアミューズメントの
「アスレチックVR パックマンチャレンジ」,サイゼリヤの
「サイゼリヤオリジナル店舗運営ゲーム」,スクウェア・エニックスの
「ドラゴンクエストウォーク」,indienovaの
「Arrog」,National Film Board of Canadaの
「East of the Rockies」,thatgamecompanyの
「Sky 星を紡ぐ子どもたち」,RAC7 Gamesの
「Spek.」,そして,Sukeban Gamesの
「VA-11 Hall-A」が選出された。
アート部門の展示
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アニメーション部門の展示
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マンガ部門の展示
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各部門の体験型コンテンツを集めたコーナーもある
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本展示会は,新型コロナウイルス感染拡大防止対策として来場人数を制限し,事前予約制で開催中だ。来場できない人に向けては,会場を360°VRカメラで撮影した映像(近日公開予定)や受賞者のトーク動画などを
特設サイトで公開している。興味のある人は,ぜひチェックしてほしい。