「ソング オブ ホラー」のXbox One版がリリース。見つかったら終わりの底知れない恐怖が体験できるホラー

　EXNOAが運営するDMM GAMESは2021年10月21日，「ソング オブ ホラー」のXbox One版をMicrosoft Storeでリリースした。価格は4378円（税込）で，CEROのレーティングはD（17歳以上対象）となっている。

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大変お待たせいたしました！Xbox One版『ソング オブ ホラー』は本日よりお楽しみいただけます。

異界の存在「それ」は高度なAIによってプレイヤーの動きに対応、予期せぬ方法で追い詰めてくる...

今までにない恐怖体験をお届けします��#ソングオブホラー #SongOfHorror #Xbox https://t.co/OGAA2lKkSP

— DMM GAMES PCゲーム・コンシューマーゲーム (@PCGameDL) October 22, 2021

　8月26日に日本語PC版とPS4版がリリースされた「ソング オブ ホラー」は，スペインのデベロッパProtocol Gamesが開発したタイトルで，海外では2019年に発売されている。プレイヤーは，失踪した作家の邸宅に潜入し，謎を追うことになるのだが，屋敷内には「それ」としか呼べない超自然の存在が待ち構えている。プレイヤーに「それ」を倒す方法はなく，ひたすら見つからないように逃げたり，隠れたりしながらゲームを進めていくのだが，特徴的なのは，プレイヤーキャラクターがキルされてもそれでゲームオーバーではなく，新たなキャラクターでゲームを続けることができること。


　進捗状況は引き継がれ，持ち物もキルされた場所に残されるので，総勢13人のキャラクターを次々に投入してゲームに挑むという，ひとひねりが加えられた死にゲーという印象の作品だ。
　AIに操作された「それ」の動きは予想がつかず，じわじわと迫ってくるような恐怖の演出も見事。ゲームの詳細は8月25日に掲載したレビュー記事を参照してほしいが，Xbox Oneのユーザーは，ぜひ挑戦してほしい。

Microsoft Store「ソング オブ ホラー」ストアページ