セガから2025年2月21日の発売が予定されている
「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」 (
PC /
PS5 /
Xbox Series X|S /
PS4 /
Xbox One )。2月上旬,本作のメディア向け体験会が行われた。
今回は海賊船で大海原に繰り出す
航海&海洋冒険パート や,
「ミナト区系女子」 の要素をプレイしてきたのでレポートをお届けしよう。
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本日より開催されるTGS 2024会場では,「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」 の試遊出展が行われている。4Gamerでは,事前に出展バージョンを体験する機会を得たのでプレイレポートをお届けしよう。幕張メッセに足を運ぶ人にとって,限られた試遊時間を存分に楽しむための参考になれば幸いだ。
[2024/09/26 11:00]
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セガは本日,同社が2月21日に発売予定の「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」 に,ゲーム実況者の牛沢さん が出演することを発表した。牛沢さんは,駆け出しトレジャーハンター「キャプテン・ビーフ」 としてゲーム内に登場する。また,インタビュー映像 の公開や,コラボグッズ展開 の予告も行われた。
[2025/02/04 17:00]
【龍が如く8外伝】航海パートや“ミナト区系女子”を発売前に先行プレイ
航海パートは雰囲気たっぷり。遊びやすさの配慮も
真島吾郎が率いるゴロー海賊団の海賊船・ゴロー丸では,周辺海域に出没する敵の船と戦ったり,ショップのような役割の船と取引したりしながら,大海原を旅することになる。
ゴロー丸はそのサイズに合ったどっしりした操作感だが,海上の「風の道」のようなポイントに入ると一気に加速する。遠方まで航海したいときは,どんどん利用したほうがいいだろう。
航海中は「龍が如く7」以降,おなじみとなった仲間とのダベりも
敵の船と接近するとバトルに突入する。大砲や火炎放射器などのメイン武装は,船の両舷に固定されているため,相手に対して自船の横腹を向けて撃つ必要がある。
また,ブースト加速で急速前進して敵の攻撃を回避したり,ドリフトのような操作で急回頭して瞬時に攻撃体制に移ったりもできる。「船の操作がリアルすぎて難しい」ということはない。
ゲームに慣れている人なら,数分も遊べばスムーズに操作できるようになり,アクションゲームが苦手な人も,そこまで身構えなくても大丈夫だと思う。
ただ,うまく船を操れるようになれば,比較的グレードの低い武装でも強い敵船を打ち破ったりもできるだろう。早い段階から広範囲を航海できるかもしれない。
船首を敵船にぶつけても,そこそこのダメージを与えられる
どうにも船を操作する感覚がつかめなければ,敵との交戦中,甲板上で真島を操作し,ロケットランチャーや機銃を撃って戦うこともできる。とはいえ,セガの広報によると,基本的には船の武装を使いこなすことが海戦のポイントになるようだ。
また,ボスクラスの船には耐久力を削ったあと,船を横付けして乗り込む
「船上決戦」 を仕掛けられる。敵の船員が極道風だったり,暴走族風だったりして,海賊も一筋縄ではいかないというか,相手にもいろいろな事情があるのだろう。
海賊が集結する島,マッドランティスの闘技場にはこんな相手も
ゴロー海賊団のメンバーは,シリーズファンにはおなじみの「ススムちゃんこと権田原組長」「羊男」「ヤッピーくん」「大阪のおばちゃん・悦子」といった多彩すぎる顔触れだ。シリーズ作品のチームバトルコンテンツと同様,彼らを実戦に参加させたり,アイテムを使ってレベルを上げたりして,より強力な相手と戦っていく。
甲板下の船室にはチトセ(バスター・ホームズ)やハンマーヘッドの姿も。ここでメンバーの編成,持ち場の割り振りなどを行う。各自には砲撃や船の修理,切り込み戦といった得意分野がある
メンバーの能力はこんなかんじ
なお,洋上の島々には「灯台」があり,その近くであれば安全に停泊し,船をカスタマイズできる。左舷と右舷の武器,前方に発射できる機銃などを強化していくと,どんどん派手で強力な攻撃が可能になる。
操船はちょっと苦手だとしても,コツコツと武装を強化していけば強敵にも問題なく勝てるはずだ。
武装にはクラシックな大砲をはじめ,射程は短いが相手を炎上させる火炎放射器,続けざまに何発も撃てるフルバースト砲などがある
相手の火炎放射器で炎上させられたが,フルバースト砲で逆転!
船の外装 もカスタマイズ可能だ。性能こそ変化しないが,お気に入りの帆やカラーリング,デコレーションの船を操縦すれば,それだけでも気分は高揚する。海上を走る(自分だけの)ゴロー丸の雄姿を撮影したら,SNSで共有してみたくなりそうだ。
船首像を小野ミチオにしたり……
帆の柄を冴島大河にしたり……
また,宝が隠されている島も存在し,上陸して最奥部まで戦い抜き,ボスを倒せば宝を入手できる。宝を集めて,
トレジャーハンター としての「格」を上げていくのも本作では重要になるらしい。トレジャーハンターのランクが物語の開放条件に関係するのだろう。
バトルの連続。島の最奥部に待っていたのは……クマ!?
宝の目録を埋めていく楽しみも
「ミナト区系女子」には興味マシマシ
続いて,
「ミナト区系女子」 の要素だ。事前に用意されたセーブデータをロードすると,そこは「龍が如く8」に登場するバー「リボルバー」だった。
本編と同じく,リボルバーには
ケイ(出演:ksonさん) とマスターがいて,真島とのやりとりが始まる。しかし,真島吾朗という男は,記憶を失っていてもサブストーリーの空気感にしっくりくる。
ミナト区系女子と合コンをしてみたい船員(ロバート・秋山竜次さんが演じる
マサル・フジタ )のために,真島がホノルルシティ各地で5人のミナト区系女子を探すことになるようだ。
これはこれでグッド! と思うのだが
マスターの容赦ないツッコミ
さらに,「8」の「マッチングアプリ」に登場した
マチコさん まで現れる。「5人のミナト区系女子とお近づきになれば,待望の合コンを行うことができるという……」などと,RPGの冒険の手がかりを教えてくれる“古老”のような役割というわけだ。
本編の主人公・春日一番はマチコの勧めでマッチングアプリにハマり,さまざまな出会いを経験していくが,外伝でも彼女はコンテンツの重要人物(?)なのだろう。さっそく全体マップを調べてみると,アナコンダショッピングモールに2人のミナト区系女子がいるらしい。
ショッピングモールのゲームコーナーでは,ストリーマーの
みそしるさん がゲームイベントのMCを務めていた。
だが,龍が如くシリーズの常とでも言うべきか,選手同士でトラブルが発生してしまう。
もちろん,拳で理解を深めることになる(ドスを持っているけど)
続きが気になるものの,みそしるさんのサブストーリーはここで中断。今度は写真集のお渡し会を開催中の
本郷 愛さん のもとに向かってみた。
30ドルで写真集を買って……
一瞬だけのおしゃべりを繰り返す。これではラチがあかない
「ふにゃぱあ」のポーズ。本郷さんは「龍が如く5」に登場したアイドルに憧れていて,ポーズもマネしているらしい(元ネタは困ったときに使うポーズ)
真島が大量の写真集を抱えて困っていると,良からぬヤカラがイベントの係員に絡んでいる場面に出くわした。なんともラッキー! これは完全に真島の兄さんが得意とするシチュエーションだと言わざるを得ない。
道理の通じない人は,丁重にお帰り願う
ここからストーリーはとんとん拍子に進み,詳しくは伏せるが驚くべき事態へと発展していく。続きはプレイしてからのお楽しみだ。
いわゆるサブストーリーのように展開するミナト区系女子だが,「8」のマッチングアプリや「7外伝」の生キャバ嬢とは違った雰囲気があり,冒頭を遊んでみたことでさらに興味が増した。
今回のプレイ時間(1時間半)はあっという間に過ぎてしまったが,やはり実際に遊んでみてこそいろいろ分かることがある。じっくりとプレイできるようになる発売日が楽しみだ。
カラオケも安定の楽しさ。ご覧のとおり,ゴロー丸の甲板でも歌える