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車好きからも注目を集める「日本」が舞台
2012年から続く「Forza Horizon」シリーズは,レースシム寄りだった「Forza Motorsport」を,カジュアルなオープンワールド系レーシングに転化させたシリーズだ。
「Horizonフェスティバル」という,車とレースの祭典がテーマの中心にあり,公道をモチーフにしつつ,クローズドサーキットのような空間が作られている。
作品ごとに世界のさまざまな土地をフィーチャーしてきたHorizonフェスティバルは,この6でついに日本が舞台となった。
ゲームの基本的な進行については,発売前の記事で紹介しているのでそちらをご覧いただきたい。
[プレイレポ]「Forza Horizon 6」は“日本のカーカルチャー”が主役だ。峠も軽トラもJ-POPも全部ある
「Forza Horizon 6」の正式リリースが間近に迫っている。シリーズ初の舞台となる“日本のカーカルチャー”を表現したオープンワールドはもちろん,本作がどのような「遊びの枠組み」を持っているのか。ハンドルを握り,じっくりと探索して見えてきた,本作ならではの楽しさをお伝えしたい。
Forza Horizon 6のマップは,開発陣が選んだ日本の名所を配置して,その間を道路で接続したようなオリジナルのデザインとなっている。最長の外周レースでは20分ちょっとくらいで回れるサイズだ。
「Test Drive Unlimited」シリーズや「The Crew」シリーズなどのオープンワールド・レースゲームと比べると小ぶりだが,実際に500時間遊んでも退屈することがないくらいのボリュームはある。バランスよく考えられたレイアウトはルートを頭に入れやすく,ドライブも楽しい。
採用された日本の風景としては,外国人観光客が好みそうな場所が目立つ。日本のストリートシーンへの関心を大きく高めたマンガに「頭文字D」があるが,その秋名山のモデルとなった榛名山や,非常にタイトなヘアピンが続く箱根七曲の峠道,映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」にも登場する渋谷のスクランブル交差点,「首都高バトル」よりは簡素だが,下道も走れる複雑で立体的な高速エリア,そしてカーカルチャーに熱心な観光客にも人気の大黒PAなどが登場する。
This is Horizon Japan! From the iconic downtown streets of Tokyo City all the way to the snowy Japanese Alps, #ForzaHorizon6 introduces our most dense and vertical map yet.
— Forza Horizon (@ForzaHorizon) April 8, 2026
Which roads are you most excited to cruise and drift with your friends? pic.twitter.com/78GmkqzsWt
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フェスティバルらしい「アッパー」な雰囲気だけではなく,「チル」な落ち着いた雰囲気も併せ持っているのがForza Horizon 6の特徴だ。
伊豆スカイラインや乗鞍スカイライン,磐梯吾妻スカイラインなど,中速域の気持ちいい山岳ドライビングコースが用意されており,榛名山よりも緩やかで走りやすいワインディングロードになっている。
立山黒部アルペンルートは,巨大な雪の壁に挟まれた独特のビジュアルを再現しつつ,積雪地帯へと誘ってくれる。こういったコースは思わず車を止めて写真を撮りたくなるだろう。
東京シティも,よく見ると非常に狭いアーケードがあったり,あちこちに日本らしいパーキングがあったりして面白い。魂は細部に宿るというが,本当に細かなところから日本へのリスペクトを感じられる。
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日本人の「車好き」文化アドバイザーが活躍
一体どうすればここまで日本らしい情景を作ることができるのだろうか。そこにはやはり日本人アドバイザーの活躍があったそうだ。
XBOX Wire Japanには,文化アドバイザーとして重要な役割を果たした山下恭子氏の記事が掲載(リンク)されている。開発元のPlayground Gamesには日本人スタッフがいないそうだが,Turn 10 Studios(Forza Motorsportの開発スタジオ)に,モータースポーツに興味のあった山下氏と,Playground Gamesを引き合わせた人物がいたのだという。
記事でも触れられていた「日本の住居」の例は分かりやすく,海外の人たちに訴求しつつも,バランスが取られた日本の姿といえるだろう。ゲーム内でプレイヤーが所有できる住居は8軒あるのだが,基本的に月日を感じさせる物件が多い。
そのチョイスには,頭文字Dの主人公の家(藤原とうふ店)や,ワイスピの木造アパートなどの影響を感じさせられる。それらによって植え付けられた,「車文化と旧来の木造日本家屋」のイメージは,日本のビル街とのコントラストで面白いところなのかもしれない。
そして,日本人が見ても「これはおかしいでしょ」となりすぎないように監修されたのだろう,という印象を受けた。
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さまざまなプレイヤーが楽しめるゲームシステム
実車系のレースゲームは,日本ではややニッチなゲームジャンルだろう。それは,「車が好き」という前提がないと手に取られづらく,とくに昨今では操作難度も高めのシミュレーション系のタイトルが主流だからだ。
そんななかでForza Horizon 6は,普段レースゲームをプレイしない層や,車に興味がない人までも巻き込んだ盛り上がりを見せている。舞台が日本の風景だからというのも大きいはずだが,その盛り上がりが長く続いているのは,それだけが理由ではないだろう。
Forza Horizonシリーズは操作にハンデのある人から,ベテランシムレーサーまで,とにかくどんなプレイヤーでも楽しく遊べることを重視している。
たとえば,目的地まで自動で走ってくれる「自動運転モード」があり,多くのソロレースで利用可能だ。
少し操作したい人は,自動ステアリング&ブレーキを設定すれば,アクセルワークだけを楽しめる。これに慣れたらブレーキやステアリングを手動にし,それに慣れたらスリップ防止のアシストをオフに,さらにマニュアル車にして……という風に,遊ぶ人それぞれの特性や操作技能に合わせた事細かなアシストが用意されている。
アシストの大半がレースでも利用できるため,楽な操作でも金策レースができるので,本当にレースゲームが未経験の人も車を集めていくことができる。このあたりは競技系やシム系タイトルとは真逆の設計だ。
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500車種以上のライセンス済みの車種が用意されているところも魅力だ。
実際に存在する車種を扱っていることの強みは,車両のデザインや性能などに由来する高い価値があること。その車が作られた歴史,関係するエピソード,お金のかかったデザインなどに,多くのファンが存在する。
そしてその一台一台が,ゲーム内のホイールスピン(スロットマシンのようなもの)でポロンと手に入るのだ。それはまるで大阪のおばちゃんからもらえる飴ちゃんのようで,あっという間に10台,20台と集まっていく。
ゲーム内で多くの車を手軽に入手できる理由は,過去作から積み上げてきた車種のモデルが豊富にあるからにほかならないだろう。
もちろん,多くの台数を収録するための妥協も見える。
たとえば日本という開催地を考えれば,日本車はすべて右ハンドルで然るべきだが,過去作からの車種の流用によって,ロードスターではなくMX-5,180SXではなく240SXのように,海外の左ハンドルモデルがそのまま流用されているケースも少なくない。
車内のスピードメーターも,キロメートル表記だったりマイル表記だったりとまちまちだ。
そういったファジーに見えるところを気にしなければ,本作はまさに自動車収集パラダイスである。レースごとにいろいろな車に乗り換えて,乗り味の違いや外装・内装の違いを味わって遊ぶことができる。
車種と獲得方法は公式にまとめられており,この中で「Autoshow」に属す車種は,特定のチャレンジやホイールスピンの運を必要とせず,ゲーム内クレジット(お金)さえ稼げばいつでも買える車種となっている。
数えてみると485台もあり,旧車からハイパーカーまで豊富にラインナップされている。
車に詳しくない人でもマイペースに獲得を目指せる。ほとんどの車種は価格も安く,そこまで苦労せずに乗れるだろう。
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車を集めることはコレクションコンテンツにも関係している。
本作では「コレクションジャーナル」という収集コンテンツがあり,車を手に入れると「マシンコレクション」が埋まり,「日本発見ポイント」が埋まっていく。
報酬もあるが,必ずしも全車種を集めなくても最大レベルの報酬が手に入る,優しい設計だ。
同様に,車種ごとの写真を撮る「Horizonプロモ」や,各地の名所を撮影する「写真撮影」といったアルバム的なコンテンツもある。
これらの面白いところは,良い写真が撮れたらそれぞれの項目を上書きできるところだ。
たとえば,Horizonプロモ用に「ハチロク」の写真を撮ったとしよう。要件は満たしたが写真自体はブレてしまった……なんてことはよくある。そんな場合でも,あとで自分でハチロクを手に入れたときにでも撮影し直せば,Horizonプロモの写真を上書きできるのだ。
旅先で偶然出会った人の車がかっこよかったら,また写真を撮って入れ替えたりと,ちょっとしたプレイの思い出にもなる。
ランドマーク撮影も同様で,四季折々でさまざまな風景を見せる自然や建造物などを撮影するため,次の季節に撮り直したらすごくよかった,といった場合にも,自由に差し替えができる。
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車は自由に色を変えられるほか,バイナルとデカールを貼って自由にデザインできる。
Forzaシリーズの匠たちは,単純図形の組み合わせでとんでもないクオリティの痛車を作ったり,商用車やレースマシンのレプリカを作ったりしているので,そういった車と出会ったときには思わず写真を撮ってしまうだろう。
また,自作のデザインはほかのプレイヤーと共有でき,共有されたほかの人のデザインは無料で自由に利用できる。
人気のデザインで個人的に面白かったのが,フロントガラスに貼る検査標章(車検ステッカー)や,点検整備済みステッカーを模したものなど,日本で走る車の雰囲気を上げるディテールアップアイテムだ。目の付けどころが,あまりにもマニアックで面白い。
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オブジェクト破壊の爽快感を楽しみつつ,だんだんと車に詳しくなっていく
ワールド上の面白い要素として,多くの障害物を壊せる点がある。
ガードレール,フェンス,街灯,信号機,樹木,自動販売機など,目につく多くのオブジェクトが体当たりで破壊できる。しかも,建造物を壊すことは「加点」ですらある。レースゲームに不慣れな人でも,まるで子供になった気分でドーン! と思う存分に暴走を楽しめるのだ。
とにかく,最初に走る自由と喜びを与えてくれるこの設計は,Forza Horizon 6の強みの一つだろう。ありとあらゆるものを壊しまくってコンボをつないでいくと,スキルポイントがたまっていく。スキルポイントは車ごとに存在するスキルをアンロックするのに使えるが,一部の車種では,報酬ルーレットである「ホイールスピン」を回すことができる。これをひたすら回すとどんどん車が揃っていく。
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人間というのはすごいもので,意図せず物を壊し,意図せずスリップしてドリフトポイントをゲットしているうちに,だんだんと操作に慣れてくる。
そして,アシストを少しずつ切れるようになると,今度は「速さ」や「正確さ」,あるいは「のんびりドライブ」といった方向に興味がシフトしていく。
今度はオブジェクトを一切壊さず,スピードを落とさないようにきれいに走ってみようとか,日本の狭い路地をスムーズに走ってみようといった楽しみ方が見えてくるわけだ。
そういう欲求が出てくると,Forza Motorsportから受け継いだ本格的な車両のアップグレードシステムや,走行状況を分析できるテレメトリシステムを利用して,車の状態を最適に持っていく「チューニング」にも目覚めていくだろう。
このように,レースゲームとしても本格的な機能を持ちながらも,まずは誰もが食べられる味付けにしているところが,Forza Horizonシリーズの間口の広さを表している。
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●上達のためのいくつかのコツ
Drivatar(敵車)の難度は,最も下の「ツーリスト」から始め,安定して勝てるようになるまで上げなくてOKだ。最初の内はAWD(=4WD)の車を選び,安定した走りができると勝ちやすくなる。
アシストも一度はフルアシストでコンピュータにオートランさせてみて,コーナーをどのくらいの速度で曲がるのか,どのくらい前からブレーキングをするのかを参考にするといいだろう。
ドライビングライン(道路上の水色の矢印)は速度の目安だが,黄色や赤は「そこでブレーキをする」ではなく「今の速度でそこに突っ込むと危ない」である。
そのため,黄色や赤の矢印がコーナー前で見えてきたら,もうその場でポン,ポンとブレーキングして,矢印が水色になるまで速度を落とし,安全重視で曲がるようにするといい。
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XBOX/PCがなくても気軽にFH6を始められる「XBOXクラウドゲーミング」
XBOXクラウドゲーミングは,期間制サブスクリプションの「XBOX Game Pass Ultimate」に契約すると利用できるクラウドゲーミングサービスだ。
Forza Horizon 6も対応タイトルであるため,PCやモバイルデバイス,Amazon Fire TV Stickなどがあれば,XBOX Series X|SやゲーミングPCがなくても映像ストリーミングの形でゲームが楽しめる。
筆者も試してみたが,「クオリティ」設定では100km/h台のドライブやオートランレースなどが十分プレイ可能だった。「パフォーマンス」設定であれば,400km/h近くで高速を走ることも可能で,手動でのレースも十分こなせる。ただ,画質は結構犠牲になる印象だ。
XBOX Game Pass Ultimateの値下げでコスパが非常に高いので,本格的にXBOXやゲーミングPCでプレイする前のお試しとしておすすめできる。
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操作デバイスは何がいいのか?
今回はPC版にて,キーボード,ゲームパッド,ステアリングホイール(ハンコン)を用いて,操作感の違いを試してみた。
まずはキーボード。これが意外と走れるのでびっくりだ。
ゲーミングノートPCなどを出張や出先に持っていって,「ゲームパッドはないけどちょっと遊びたい」という場合に対応できる挙動である。キーボード用の操作補正が入っているのを感じられ,WASDキーだけで気持ちよく走れてしまう。片手で遊べるのも良い。
ゲームパッドはおそらくもっともForza Horizon 6に向いた操作方法だろう。とくに,XBOX系のトリガータイプは,アクセルとブレーキをじんわり踏むような,繊細なドライビングやまったり流す操作にも向いている。レースやドリフトも快適だ。
最後にステアリングホイール,いわゆるハンコンだ。今回はLogicool G27を使ったが,雰囲気はとにかく最高である。
クラッチやHシフターにも対応しているので,まだパドルシフトのセミATが登場する前の昔ながらのマニュアル車を,雰囲気たっぷりに操れる。
レースについては慣れれば結構いけるが,ドリフトについては,ステアの最大角を狭めないと厳しい印象だった。ストレートで左右に繰り返し切り返す直線ドリフトがポイント稼ぎで重要なゲームになっているので,ハンコンだと操作が忙しく疲れやすいかもしれない。
ダートやクロスカントリーでもスリップしたときには,自動でハンドルが回ろうとするセルフステアに対応する必要があるなど,慣れるのにそれなりの時間が必要だろう。
筆者は今のところ,本気のレースやドリフトではゲームパッド,それ以外はハンコンと使い分けてプレイしている。なお,XBOXクラウドゲーミングではG27が利用できなかった。
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レアな車をゲットできる「フェスティバルプレイリスト」イベント
週替わりのイベントコンテンツ「フェスティバルプレイリスト」は,レアな車やホイールスピンを狙える,挑戦しがいのあるコンテンツだ。利用可能な車種やクラスを確認して参加できる。
最新シリーズの「Horizon 栄光の年代(Horizon Decades)」では,「トライアル」というオンラインコンテンツが追加された。これは,味方のプレイヤーのブルーチームと,アルティメット難度のDrivatarからなるレッドチームに分かれて,3戦中2戦先取のレースを行うベテラン向けコンテンツである。
チームの合計得点で勝敗が決まるため,必ずしもチームメイトと1,2位独占といった形でなくても勝てる場合はあるが,「何をやってでも前のヤツを抜くぜ!」というバイタリティと,味方の位置を見つつ敵をブロックして抜かせないスキル,仕上げられた車がないと厳しい戦いだ。
幸いにも,「Horizon 栄光の年代(Horizon Decades)」のトライアルでもらえる車種はホイールスピンでも狙えるため,レースが苦手なプレイヤーはパスしてしまってもいいだろう。
そのほか,夏から春の4シーズンで行われるシーズンチャンピオンシップなどは重要な車種が設定されているが,難度を下げてアシストを活用することで容易にクリアできるはずだ。
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「テレメトリ」データの楽しみ方
最後に,面白い機能を一つ紹介したい。設定から操作方法で,「テレメトリ」機能にキーを割り当てると,走行中の車がどのように動いているかを示すテレメトリ画面が走行中に使えるようになる。
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たとえば,ステアリングがどれくらい切れているか,ブレーキがきちんと踏めているかなどの操作チェックから,サスペンションの伸び縮み,タイヤの温度や接地具合など,セッティングに役立つ本格的な情報が得られる。
こういったデータ出力機能自体はレーシングシムでは珍しくないのだが,カジュアルにも遊べるオープンワールドレースゲームに採用されているのは珍しいだろう。
また,上記のテレメトリ機能とは別に,「設定」>「画面表示とゲームプレイ」の項目の最下部に「テレメトリ」という項目がある。これは,UDP(※)を使って,走行中の車両情報,位置情報などをリアルタイムに出力するもので,ゲーム内テレメトリとは内容が異なっている。詳細な仕様は,公式サイト(リンク)で公開されている。
※User Datagram Protocol:通信プロトコルの1つ。高速な通信方式でリアルタイム性に優れているため,オンラインゲームなどでよく使われる
UDP出力のテレメトリ情報は,PCで受け取るアプリを作ることで活用可能だ。
たとえば,ゲーム内にはODOメーターがある車種とない車種,あってもメートル系とマイル系が混ざっていたりするが,テレメトリデータを解析させることでkm/hに合わせた自作ODOメーターや,「たくさん走った車Top10」のような集計を作れるわけだ。ゲーム画面を見なくても「今その車がどこで,どんな走り方をしているか」を見たり,分析したりもできる。
屋敷の裏庭でサーキットを作っている人は,そのスタート地点の座標を取得して,そこから一周するタイムを計測させることもできる。
アイデア次第で遊び方をかなり広げられる機能なので,プログラミングの環境があればアプリを自作してみたり,有志が公開したアプリを“自己責任”で利用したりして,データを活用してみるのもいいだろう。
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