2003年4月28日，マイクロソフトから発売中のRTS「マイクロソフト エイジ オブ ミソロジー」のアジア国際大会，「Club MS Age of Mythology 2nd Asia Championship」が開幕する。

　本大会はMBC(Munhwa Broadcasting Corporation)主催で行われ，トータル16人の選手がトーナメント形式で戦う。出場プレイヤーは韓国，日本，台湾の3か国から集められ，日本からは先日の「エイジ オブ ミソロジー日本公式コンテスト」（詳細は「こちら」）でも活躍した，Futon氏，HOUKOU氏，KOTE氏，そして僭越ながら筆者（Halen）の4選手が参加する。また，韓国からは第1回大会優勝のgrunt氏，Mr414氏など8選手，台湾からはIamShiautz氏，IamJordan氏など4選手が参加する。予選は4月28日から開始され，決勝戦は6月16日に行われる予定だ。

　大会の模様は，韓国内では全試合生放送されるが，残念ながらWebへのリプレイ掲載などはないようだ。なお，賞金は1位500万ウォン（約50万円），2位300万ウォン（約30万円），3位200万ウォン（約20万円）が用意されている。

　ところで，昨日（4月21日）この大会の開幕に先立ち，ゲームサーバー「ESO」（Ensemble Studios Online）でオープニングイベントが行われた。筆者も参加し，エキシビジョンマッチでは韓国のgrunt選手相手になんとか勝利を収めたが，本番では先日の日本公式コンテストのような"不戦敗"だけは避けたいものだ……。（Halen）