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[WPC EXPO 2005]「AoE III日本語版」がプレイアブル展示
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印刷2005/10/26 18:29

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[WPC EXPO 2005]「AoE III日本語版」がプレイアブル展示

 本日(10月26日)から東京ビッグサイトで開催されている「WPC EXPO 2005」のマイクロソフトブースでは,「Age of Empire III」(以下AoE3)の日本語版と,「マイクロソフト フェイブル:ロスト チャプター」の日本語版が出展されていた。

 注目のAoE3だが,すでにメニューや画面周りをはじめ,ゲーム中のメッセージすべての日本語化が完了しており,音声も日本語による吹き替えで動作していた。現在はローカライズの最終チェック段階とのことだ。
 DirectX 9に対応した画面は非常に美しく,ブルーミングや曳光(えいこう)効果などではHDRレンダリングが使用されている。
 最高画質となると,GeForce 6シリーズ以上のグラフィックスチップ搭載カードが必要となるが,何かしらのグラフィックスカードを導入している環境であれば,画質を少し落とすだけでストレスなくプレイできるという。基本的にはハードウェアT&Lさえ対応していればなんとかなるらしく,Intel 915P/G Expressなどのようにハードウェアで頂点シェーダを持たない環境でも大丈夫だそうだ。

 ゲームの内容については,すでに体験版(英語版)も公開されているので,忘れずにチェックしておこう。
 ゲームと少し離れた部分では,エディタ部分の動作を少し見せてもらったが,山や川などが,簡単かつあの画質でリアルタイムに描画されていき,オブジェクトを置いていって箱庭を作っているだけでもなかなか楽しそうな雰囲気だ。
 画面周りなどはまだ少し変更される可能性があるとのことだが,ほぼ完成形に近いものが展示されている。一足先に触ってみたい人は,会場のマイクロソフトブースに足を運んでみよう。



 発売目前のフェイブルは,市販版と同等のものが動作していた。音声などもすべて日本語吹き替えであり,Xbox版から拡張された部分もある。テクスチャ解像度などはXbox版と変わっていないそうだが,画面解像度が圧倒的に細かくできるので,画質はかなり上がっている。
 ピーター・モリニュープロデュースの先進的な3D RPGだが,Xbox専用だったので,いま一つ知名度は高くない。Xbox版をやっていた人はもちろん,Xbox版を知らないPCゲーマーにもぜひプレイしてもらいたい一作だ。 (aueki)

  • 関連タイトル:

    マイクロソフト エイジ オブ エンパイア III

  • 関連タイトル:

    マイクロソフト フェイブル:ロスト チャプター

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