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秋葉原でLANパーティイベント「Night LAN 02」&世界規模のゲーム大会「KODE5」日本予選が開催
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印刷2008/02/12 19:12

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秋葉原でLANパーティイベント「Night LAN 02」&世界規模のゲーム大会「KODE5」日本予選が開催

ウォークラフト III 日本語版
 2月9日〜10日の二日,秋葉原のイベントスペース「ADスクエア」にて,LANパーティイベント「Night LAN 02」が開催。また2月10日には,世界規模のゲーム大会である「KODE5」の日本予選も併せて行われた。

 Night LANとは,PC やゲーム機を持ち寄って夜通しで24時間遊んでしまおうという,ゲーマーのためのゲーマーによるLANパーティイベント。「Counter Strike:Source」のクランBushidoの有志によって運営されているイベントだけあってか,主にクランのメンバーが中心となった集まりではあるが,後述するゲーム大会KODE5の日本予選種目である「ウォークラフト III 」(以下,WC3)のプレイヤーも参加するなど,参加したPCゲーマーたちは40人を超えていたようだ。
 ちなみにそのイベント名からも分かるように,Night LANの開催は今回で2回目。昨年5月に行われた第一回目からは,はや半年以上のスパンがあるわけだが,相変わらずの和気藹々とした雰囲気が印象的。会場は2階と3階に分けられており,少し狭い2階にはWC3のプレイヤーを中心に,やや広い3階のフロアには,FPS系のプレイヤーがところ狭しと並んだPCに向かってゲームに勤しんでいた。

集まったプレイヤーの多くは,やはり「Counter Strike:Source」を中心にプレイしていた様子。WC3のプレイヤーが「FPSが人が多くていいなぁ」とぼやいていたのが,少しだけ筆者の心に染みた

 また上でも書いたように,10日の午後からは,KODE5というゲーム大会の日本予選が開催された。KODE5とは,2006年に発足したE-Sportsイベントで,世界各地の予選を勝ち抜いた優勝チーム/プレイヤーが,「Global Finals」と呼ばれる決勝大会に進出するというものだ。
 日本予選決勝が行われた種目は,日本ではややマイナーだが,世界的な人気を誇るファンタジーRTS「ウォークラフト III」(正確には,拡張パックのウォークラフトIII:フローズン・スローン)。大会は2回負けるまで敗退しないというダブルイルミネーション形式で行われ,GeIL.ENZA,Jin115,nemuke,tentiという4名の選手が,日本代表の座をかけて手に汗握る攻防を繰り広げた。
 決勝まで勝ち上がったのは,GeIL.ENZA氏とnemuke氏の両名。ENZA氏といえば,かつてCounter-Strike日本最強と言われたチーム4dimensioNの元メンバーであり,一方nemuke氏は,国内のE-Sportsイベントである「Eスポーツスタジアム」などで,毎回好成績を収める若手プレイヤーだ。

真剣な趣で試合に臨む,ENZA氏(写真左)と,nemuke氏(写真右)

 ちなみに決勝戦は,それまで負けなしで勝ち上がってきたENZA氏を,nemuke氏が2連勝して追い詰めるという白熱した展開に。解説者曰く,「nemuke氏は,相手が強いほど超絶技を連発する傾向がある」とのことだったのだが,これがまったくその通りで,ヒットポイントが少なくなって逃げるENZA氏のヒーローユニットを,生産ユニットである「Peon」で追い詰めて倒す場面など,普通の試合ではそうそうお目にかかれないプレイが飛び出し,会場は大いに盛り上がった。ただ最後には,ENZA氏が下馬評通りの実力を発揮。勢いづくnemuke氏を下して,日本代表の座を勝ち取った。以下が,試合結果。

1位 GeIL.ENZA選手
2位 nemuke選手
3位 tenti選手
4位 Jin115選手



優勝したENZA氏には,5月にロシアのモスクワで行われる本選への出場権ならびにモスクワまでの航空券&宿泊費用が,そして本イベントのスポンサーであるCooler Masterからは,同社の最新PCケースである「COSMOS」が贈られた。
 ロシアで行われる本選は,プロ/アマを問わず,世界各国の強豪が集う大会。非常に厳しい戦いが予想されるが,ENZA氏は優勝後のインタビューで「(優勝候補の)Grubbyを倒してきたい」とコメント。後で「本選はちょっと勝てる気しないなぁ」と弱気なコメントも漏らしていたわけだが,ぜひ健闘を祈りたいところである。

 ちなみにENZA氏のニックネームを見て「ん?」と思った人もいるかもしれないが,実は今回のENZA氏は,GeILという台湾のメモリメーカーからのスポンサードを受けての出場となっている。詳しい契約内容などについては分からないが,GeILの担当者曰く,期間限定の短い契約であるとのこと。日本ではまだあまり知られていないGeILというメーカーだが,海外では大規模なE-Sports大会のスポンサーもしているなど,E-Sportsにはかなり積極的な会社の一つ。聞いた話によると,海外(主にヨーロッパ,中国)で選手/チームに支払っているスポンサード費用は,数千万円にものぼる規模なのだという。
 GeILは今春に日本進出を予定しており,その足がかりの一つとして,ENZA選手のスポンサーになることなどが含まれているとのこと。海外では,E-Sportsイベントが大きな盛り上がりを見せているというのは,4Gamer読者には周知の事実だが,こういった海外の波が,日本のPCゲームおよびE-Sports事情に影響を与えていくのか否か,なかなかに興味深い部分だといえよう。

 なお,そんなGeIL社の期待(?)を一身に背負ったENZA氏に話を聞いてみたのだが,WC3の対戦サーバーであるBattle.netの世界ランキングでは,だいたい50位前後くらい(Asiaサーバー)だという。WC3をプレイしない人には,この50位前後というのがどのくらい凄いか分からないと思うので説明しておきたいが,Asiaサーバーで50位以内というのは,そのほぼ全員が各国プロゲーマーで占められていると思ってまず間違いないレベル。日本人でそのランクまで到達したプレイヤーは,おそらくはENZA氏を除いては存在しないのではないか,と思えるほどだ。
 どうしたらそんなに強くなれるのか? ENZA氏に練習時間などについて聞いてみたところ,曰く「寝る時間以外はほとんど練習ですね。根を詰めると,1日14〜15時間とか」と,韓国のプロゲーマーに勝るとも劣らない驚きの練習具合を発言。うーん,やはり生半可なことでは,プロレベルに到達するには難しいようだ。

 ともあれ,ロシアで5月に開催されるというKODE5の本選はもちろん,ENZA氏の今後の活躍に期待したい。


■関連記事:
ユーザー主導のLANパーティ「Night LAN」イベントレポート
メモリモジュールメーカーGeILが,e-SportsのENZA選手のスポンサーに

―――関連リンク―――

■「KODE5 Japan」 http://live-station.info/kode5japan/prize.htm
■「Night LAN 02」 http://www.nightlan.net/
■Cooler Master http://www.coolermaster.com/
■GIGABYTE http://www.gigabyte.com.tw/
■CORSAIR http://www.corsairmemory.com/
■GeIL http://www.geil.com.tw/home

大会の終わりには,Cooler Masterの最新製品(しかも結構高価な)が当たる,抽選会なども行われた
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    SteelSeries

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    ウォークラフトIII:フローズン・スローン

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