ATI Radeon HD 5800
TSMCの40nmプロセス技術を採用して製造されるGPUで,DirectX 11に対応する世界初のGPUでもある。開発コードネームは「Cypress」。同「Evergreen」とされてきたATI Radeon HD 5000シリーズの最上位モデルという位置づけになっている。
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「DirectCU」という名前を聞いたことがあるだろうか? ASUS製グラフィックスカードで積極的に採用される,同社オリジナルのGPUクーラーだ。正直なところ知名度はイマイチなのだが,実際に搭載モデルを試してみると,冷却能力と静音性に優れた,バランスのいい製品に仕上がっているのが見えてきたので,今回はそのあたりを紹介してみたい。
[2010/10/09 12:00]「ATI Radeon HD 5800」徹底分析(3)〜3Dグラフィックスに特化したAMD
AMDの新世代GPU,「ATI Radeon HD 5800」の正体を詳らかにしていく,連載「西川善司の3Dゲームエクスタシー」内シリーズも,ついに最終回。最後は,GPUアーキテクチャの残りを解説しつつ,「AMDはどういった思想でこのGPUを投入してきたのか」という点についての考察を行っていきたい。
[2009/10/24 10:30]「ATI Radeon HD 5800」徹底分析(2)〜理にかなったスペック強化
世界初のDirectX 11対応GPUシリーズ,「ATI Radeon HD 5800」のポイントを掘り下げる,連載「西川善司の3Dゲームエクスタシー」。第2回となる今回から,そのアーキテクチャ詳細に踏み込んでいきたい。前半のテーマは,ブロックダイアグラムの全体像と,Graphics Engine,そしてThread Processorだ。
[2009/10/17 11:00]「ATI Radeon HD 5800」徹底分析(1)〜「ゲームが変わる」新世代グラフィックス
世界初のDirectX 11対応GPUシリーズ,「ATI Radeon HD 5800」。連載「西川善司の3Dゲームエクスタシー」では1基のGPUで最大6画面出力にも対応し,「ゲームを変える」存在と位置づけられる,新世代グラフィックスプロセッサの正体に,全3回で迫ってみたい。初回は,立ち位置と機能面を解説していこう。
[2009/10/10 10:30]“アレ”はいつ? 新コンセプト「ミリタリークラス」を打ち出したMSIに聞く,2009年夏〜秋の国内グラフィックスカードロードマップ
COMPUTEX TAIPEI 2009で,グラフィックスカードの新製品を大量に展示していたMSI。そんな同社であれば,いろいろな業界事情にも詳しいだろうと,今回は日本法人であるエムエスアイコンピュータージャパンに,直近の製品ロードマップを聞きに行ってきた。気になる次世代GPUや,P55マザーボード関連も含め,一気にお伝えしたい。
[2009/07/18 10:00]DirectX 11で攻勢に出るAMD〜Rick Bergman上級副社長インタビュー
COMPUTEX TAIPEI 2009のレポートでお伝えしているとおり,AMDは,2009年内にDirectX 11対応のGPUを市場投入すると予告し,ウェハや動作デモを公開してみせた。そんな同社でGPUやCPUの開発を指揮するRick Bergman上級副社長に,COMPUTEXのタイミングで話を聞くことができたので,その内容をお届けしたい。
[2009/06/23 10:34]