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【PR】LenovoのデスクトップPC「Legion T550i」をゲームでチェック。ハイエンドのパワーでAAAタイトルも快適なPCだった
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印刷2020/10/24 12:00

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【PR】LenovoのデスクトップPC「Legion T550i」をゲームでチェック。ハイエンドのパワーでAAAタイトルも快適なPCだった

画像集#028のサムネイル/【PR】LenovoのデスクトップPC「Legion T550i」をゲームでチェック。ハイエンドのパワーでAAAタイトルも快適なPCだった

 日本でゲーマー向けデスクトップPCといえば,大手PCメーカー製からホワイトボックス系まで,さまざまな製品が流通しており,その中から適切な1台を選ぶというのは,なかなか大変だ。そうしたゲームPC選びにおける選択肢として,Lenovoのゲーマー向けPC「Legion」を提示したい。
 LenovoはLegionシリーズで,デスクトップPCとノートPCの幅広いゲーマー向け製品を展開している。とくにここ数年のLegionは,スペックが充実しているだけでなく,外観にもこだわった製品が増えている点も評価できるところだ。

 本稿で取り上げるデスクトップPCの「Legion T550i」は,Legionのミニタワー型デスクトップPCで,エントリークラスの安価な物からハイエンド向けの高性能モデルまで,さまざまなバリエーションを用意している。今回はその中からハイエンドクラスの製品を選んで,細かい特徴から実際のゲームにおける性能まで,じっくり紹介していきたい。

Legion T550i(製品番号:90NC0070JM)
メーカー:Lenovo
問い合わせ先:ショッピングヘルプ
税込直販価格:15万3754円(※2020年10月24日現在,eクーポン適用時)
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Legion T550iのラインナップをチェック


 まずはLegion T550iのラインナップについて,簡単に説明しておきたい。
 Legion T550iは,CPUやGPU,メインメモリ容量やストレージ構成,さらには搭載する電源ユニットやプリインストールOfficeソフトの有無が異なる10種類の製品バリエーションを用意している。BTO方式による構成要素の変更はできないが,エントリーからハイエンドまで,バリエーション豊かな構成から目的に合った製品を選べるのが魅力だ。
 主なラインナップをで示しておこう。

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 なお,直販価格を見て,「ちょっと高いな」と思った人がいるかもしれない。ただ,Lenovoの直販ストアではさまざまな値引きが行われることが多いのだ。たとえば本稿執筆時点において,エントリーモデルである「90NC007CJM」の場合,eクーポン適用後の税込販売価格は8万3398円,今回紹介する最上位モデルの「90NC0070JM」も,eクーポン適用後は15万3754円と,ほぼ半値近い価格で購入できる。
 Legion T550iに限らず,Lenovoの直販サイトではPCの割引販売を頻繁に行っているので,興味の湧いた製品があれば,必ずWebサイトで価格をチェックすることを推奨しておきたい。

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 またLegion T550iは,Lenovoのゲーマー向けPCサブスクリプションサービス「スグゲー」の対象機種となっているので,1年契約なら月額1万2200円,2年契約なら月額7900円で,周辺機器とセットで利用できる。詳細はスグゲーの紹介記事を参照してほしい。

 話を戻そう。今回評価するのは,表で右端にあるLegion T550iの最上位モデル「90NC0070JM」だ。
 最上位というだけのことはあり,搭載CPUは「Core i7-10700」,グラフィックスカードには「GeForce RTX 2070 SUPER」(以下,RTX 2070 SUPER)搭載カードを採用する。メインメモリはDDR4-2933対応の8GBメモリモジュール2枚によるデュアルチャネル構成で,容量16GBだ。内蔵ストレージも,容量512GBのPCI Express(以下,PCIe)3.0 x4と,容量2TBのSerial ATA(以下,SATA)6Gbps接続のHDDという構成で,ゲーム用途のPCとして十分な仕様で固めてきている。「4Kディスプレイで今どきのAAAゲームを,常時60fpsでプレイしたい」という用途にはさすがに厳しいが,性能面で物足りなさを感じる局面は少ないだろう。


Legion T550iの外観と内部をチェック


 それではLegion T550iの外観と内部を見ていきたい。
 本製品はミニタワー型のデスクトップPCだ。外観は比較的シンプルで,目立つ要素といえば電源を入れると光るLegionのシンボルマークが前面にあることと,天板の後端が三角柱型に出っ張っていることくらいか。自作PC界隈では,筐体内部のLEDイルミネーションを見せるガラス張りのPCケースが流行りであるが,シンプルで悪目立ちしないLegion T550iの外観を好む人も少なくないだろう。

Legion T550iのPCケースは見た目はシンプルだ
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 前面にはシンボルマークのほかに,右側面よりと下側に溝のような部分が見た目のアクセントとなっている。なお,吸気孔は前面側ではなく左右側面の前側にあり,側面前側から吸気して,背面から排気する一般的な構造だ。

Legion T550iの前面(左)と背面(右)。前面のスリットのように見える部分は,吸気孔になっている。
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左側面(左)と右側面(右)。前面側にあるスリットが吸気孔だ
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背面にあるへこみ部分は取っ手になる
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 背面で面白いのは,天板から出っ張った部分の背面側に取っ手があり,ここに指をかければ筐体を持ち上げやすくなっているところだ。デスクトップPCは頻繁に移動するものではないが,掃除のために動かしたり,配置を変えたりしたいときに持ち上げやすいのは意外に便利である。実際,今回は撮影や機材テストのためにLegion T550iをあちこちへ持ち運んだのだが,取っ手のおかげで持ち運びやすくて助かった。

天板は後端以外フラットで,孔もないので物を置きやすい
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 天板には,前側にUSB 3.0 Type-Aポートが2つと,4極3.5mmミニピンのヘッドセット端子が1つ,大きめの電源ボタンが並んでいる。後端を除けば天板はフラットで吸排気孔もないので,PCの上に物を置きやすいのは便利に感じる人も多いだろう。

 内部もチェックしてみよう。左右の側面パネルは,後端側に手回し式のネジで止められているだけなので,簡単に取り外せる。左側面パネルを外した状態が以下の写真だ。

Legion T550iの内部
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 中には,MicroATX仕様のマザーボードと,RTX 2070 SUPERを搭載したグラフィックスカード,120mm径のファンを取り付けたCPU用クーラーなどがある。冷却用のファンは,筐体前側に120mm径のファンが縦並びで2つ,後端側には同サイズのファンが1つ取り付けられていた。

筐体の後ろ側にはファンが1基,CPUクーラーにも1基取り付けられている(左)。吸気側はファンが2基縦に並んでいた(右)。サイズはすべて120mm径だ
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電源ユニットは,モジュラー式ではなくケーブルが直接生えた一般的なものだ
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 筐体下側にある電源ユニットは,最大出力650Wで80PLUS GOLD対応のATX電源ユニットだった。スペック的には十分に余裕のある電源と言っていい。「GeForce RTX 3080」のようにTDP(Thermal Design Power,熱設計消費電力)が300Wを超えるようなハイエンドGPUは難しいが,TDPが250W程度のGPUであれば,将来的に今のグラフィックスカードと交換して使うことも可能だろう。

内蔵の3.5インチHDDベイ。1つが使用済みで,HDDやSSDをもう1台取り付けられる
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 電源ユニットの前側には,3.5インチHDDを取り付けた内部ベイがあった。HDDにフレームを取り付けて,そのフレームをベイ側に差し込むことでPCに取り付けるというものだ。ベイは2つあり,下側は標準装備の2TB HDDで埋まっていたので,上側にもう1台,HDDやSSDを取り付ける余裕がある。追加するSATA HDD用の電源ケーブルやSATAケーブルも結線済みなのは,ユーザーへの配慮が行き届いていると感じた。

 Legion T550iが搭載するグラフィックスカード自体は,2基のファンを搭載する一般的なもので,8ピン+6ピンのPCIe拡張電源コネクタを備えた2スロットより少し厚みがある程度のごく普通のカードである。筆者が気に入ったのは,グラフィックスカードの後端に樹脂製の固定具があり,マザーボードをPCケース側にしっかりと固定していたことだ。大重量のグラフィックスカードを支えて,マザーボードやPCIeコネクタの破損を防ぐサポート器具は,珍しいものではなくなりつつあるが,大手PCメーカー製のデスクトップPCで,最初からサポート器具を備えているのは珍しいだろう。

グラフィックスカードの後端には,大重量のカードをPCケースに固定するためのサポート器具が標準で取り付けられていた
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 ただ,本機のサポート器具は搭載しているグラフィックスカードを前提としたものなので,ユーザーがほかのグラフィックスカードに交換した場合は,取り付けられるかどうかは分からない。

 MicroATX仕様のマザーボードには,標準でPCIe接続のM.2 SSDが装着されており,そのSSDにはLegionのロゴマークが描かれたヒートシンクが取り付けられていた。マザーボード上をよく見ると,電源部に取り付けられたヒートシンクにもLegionのロゴが描かれている。こうした細かいところでまでブランドをアピールしたPCというのも珍しい。
 なお,M.2 SSD用のスロットは,グラフィックスカードの下側に1つ空きスロットがあるので,ユーザーが自分で購入したM.2 SSDを追加できる。

M.2 SSDには,Legionロゴの描かれたヒートシンクが取り付けられていた(左)。電源部ヒートシンクにも,Legionロゴが描かれている(右)
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 内部を一通り見てきたが,拡張性を重視したPCケースではないものの,M.2 SSDや3.5インチHDDの追加も行えるなど,Legion T550iは相応の拡張性を確保している。とくに,ゲームを多数インストールしていると,ストレージ容量は足りなくなることもあるので,ユーザー自身でそれを簡単に追加できる点は評価できるだろう。


Legion T550iでゲームをプレイ

レイトレーシングとDLSSで美しいゲームグラフィックスを堪能


 Legion T550iの仕様とハードウェアを理解したところで,実際のゲームをプレイして,その実力を確かめてみよう。

 本製品はリアルタイムレイトレーシングや「Deep Learning Super-Sampling」(以下,DLSS)に対応するRTX 2070 SUPERを搭載しているので,それらを実際に活用できるゲームをプレイして,グラフィックスの違いや性能への影響を確認してみたいところだ。そこで今回は,「Fortnite」と「DEATH STRANDING」の2タイトルをプレイすることにした。
 Legion T550iに接続するディスプレイには,解像度2560×1440ドットのものを選んだ。PlayStation 4(以下,PS4)よりも高い表示解像度で,PS4よりも高品質なグラフィックスをどれくらいのフレームレートで表示できるのかを確認しようという理由である。

 まずはFortniteから。本作はeスポーツ系タイトルということもあってグラフィックス負荷は比較的軽いほうであり,Legion T550iのスペックであれば,画質を最高にしてもフルHD解像度なら144fps以上,2560×1440ドットでも100fps以上でのプレイが可能だ(関連記事)。しかし,レイトレーシング関係の設定をすべて有効にすると,フレームレートは半分以下に落ちるほど負荷が高くなることが分かっている(関連記事)。

レイトレーシングを多用したカスタムマップの様子。非常に負荷が高く,60fpsを下回っている
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 そこで,設定をどう調整すれば,レイトレーシングとDLSSを有効にした状態でもプレイアブルなフレームレートを実現できるか探ってみた。グローバルイルミネーション(※Fortnite内ではグローバル照明)の設定は,非常に負荷が高いのでオフにするとして,それ以外のレイトレーシングとDLSSの設定を有効にしつつ,相応にフレームレートも確保できる設定として見出したのが以下の画面にある「現在」の設定だ。DLSSとレイトレーシング関連以外の設定は,基本的に4Gamerベンチマークレギュレーション23.2におけるFortniteのウルトラ設定を踏襲した。

テストプレイで使用したFortniteのグラフィックス設定。GeForce Experienceで確認した状態で,赤枠内がDLSSとレイトレーシング関係の設定だ
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 この状態でFortniteをプレイしたのが,以下の動画となる。動画のスタートから1:42あたりまでは,NVIDIAが用意したレイトレーシングのデモ用のカスタムマップである「RTX Treasure Run」(※コード 9189-0518-5408)を歩き回っている様子だ。動画の左上に,NVIDIA製のベンチマークツール「FrameView」を使ってフレームレートを表示しているので,大きめの画面でフレームレートの推移にも目を向けてほしい。


 最新のGPUであるGeForce RTX 30シリーズ向けに作られたカスタムマップだけあって,冒頭から城内のシーンにかけては,平均で30fps強のフレームレートしか出ていない。しかし,城の中のシーンで,光源が画面外に出ても床に反射している光源の光が消えたりしないことから,従来からあるフェイク的な技法による反射の擬似表現ではなくレイトレーシングによる反射の表現を行っていることが見てとれるはずだ。
 1:44あたりからは,レイトレーシングとDLSSを有効にしたまま,通常のソロマッチをプレイした様子を録画した映像となるが,こちらは平均で80fps前後を維持している。建物内の床に反射している描写はレイトレーシングによるものだ。今回適用した設定であれば,Legion T550iでは解像度2560×1440ドットで,レイトレーシングを有効にしたままでもFortniteを快適にプレイできることが明らかだろう。

 続いては,DEATH STRANDINGをプレイしてみよう。本作はレイトレーシングには対応していないが,DLSSには対応しているので,ゲーム内のグラフィックス設定からDLSSを最も高品質な「クオリティ」に,解像度は2560×1440ドット,最大フレームレートは240Hzに設定した。なお,それ以外のグラフィックス設定は,NVIDIAのGeForceユーザー向け無料ソフト「GeForce Experience」による最適化設定を適用している。すべてのグラフィックス設定が最高になっていると理解していい。

テストプレイで使用したDEATH STRANDINGのグラフィックス設定。赤枠内がDLSSの設定である
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 左上のフレームレートを見ると,負荷が軽めのシーンでは110〜120fps程度,負荷が高いシーンでも90fps前後のフレームレートを維持しており,解像度が高いことも考えればPS4よりも高品質な映像を,はるかに高いフレームレートで実現できているのが分かるだろう。


 テストの最後に,動作音についても触れておきたい。計測データではなく,あくまでも筆者の主観になるのだが,今回のテストプレイをしている最中も,足下に置いたLegion T550iの動作音がうるさく聞こえることはなかった。室内でエアコンを使っていれば,その音にまぎれてしまう程度といったところか。家族のいるリビングでプレイしていても,Legion T550iなら音がうるさいと言われることはないだろう。


快適な性能と充実のサポート,割引による価格対性能比の高さで初心者からベテランゲーマーまでお勧め


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 まとめに入ろう。
 DEATH STRANDINGやレイトレーシングを有効にしたFortniteを高品質設定で快適にプレイできることを考えると,Legion T550iなら,2560×1440ドットの解像度でも,今どきのAAAゲームをゲーム機以上の画質とフレームレートでプレイできるはずだ。「League of Legends」や「Counter-Strike: Global Offensive」といったグラフィックス負荷の低いeスポーツタイトルであれば,4K解像度での快適なプレイも見込める。

 また,本機固有の話ではないが,LenovoのゲームPCであれば「Lenovo Premium Care」による有料サポートプランも受けられる点もポイントだ。24時間,電話やチャットで対応してくれるサービスで,PCの初期設定から問題のリモート診断,無料の引き取り修理まで,さまざまなトラブルに対応してくれる,いざというとき役に立つサービスである。大手PCメーカー製品ならではの,手厚いサポートを受けられる点も,スペックとは別の点で評価しておきたいところだ。

 ゲームを快適にプレイできる性能と,充実したサポートプランが用意されていることを考えると,Legion T550iは,とくにPCゲーム初心者が安心して購入,使用できるゲームPCと言えるだろう。もちろん,ベテランのPCゲーマーであっても,直販サイトでの値引き込みで15万円台前半という価格対性能比の高さを評価して選ぶのもアリだ。ゲームPCにおける新しい選択肢の1つとして,Legionを忘れないようにしたい。

LenovoのLegion T550i製品情報ページ


(C)2019 Sony Interactive Entertainment Inc. DEATH STRANDING is a trademark of Sony Interactive Entertainment LLC. Created and developed by KOJIMA PRODUCTIONS. PC version published by 505 Games.
(C)2011, Epic Games, Inc. Epic, Epic Games, the Epic Games logo, Fortnite, the Fortnite logo, Unreal, Unreal Engine 3 and UE3 are trademarks or registered trademarks of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere. All rights reserved.

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