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[gamescom]社会の歯車の1つとして生きる主人公が“やるべきこと”を“やらないこと”で,人生の喜びを味わうADV「Mosaic」
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印刷2018/08/27 21:19

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[gamescom]社会の歯車の1つとして生きる主人公が“やるべきこと”を“やらないこと”で,人生の喜びを味わうADV「Mosaic」

 先日閉幕したgamescom 2018のRaw Furyのビジネスブースで,ノルウェーに拠点を置くデベロッパ,Krillbite Studioの最新作「Mosaic」のライブデモが公開されていた。PCMacPlayStation 4Xbox OneNintendo Switch向けに2019年夏のリリースを目指しているようだ。


 「Mosaic」は,社会の歯車の1つとして生きる主人公が“やるべきことをやらない”でみたことから,忘れかけていた小さな喜びや美しさを見つけ出すという,どことなく人生について考えさせられるアドベンチャーゲームだ。グラフィックスの雰囲気はモノクローム基調で,ゲームプレイはシーンによって縦スクロールや横スクロールなどに変化していく。

 主人公となる男性はどうやら巨大IT企業に勤めており,朝に目覚めるとメールをチェックし,アパートから歩いて駅に向かい,通勤電車に揺られる。そんな日常がリアルに描かれているのではなく,ローポリゴンによるシュールなアートワークを採用していることで,それほど重苦しい雰囲気は感じない。ただ,少しでも寄り道をしようものなら,「もうすぐ会社の始業時間なので,遅れないでくださいね」といったメールが次々と届く。

Mosaic

 今回のライブデモでは,アパートを出たばかりの主人公がいつもとは違う方角に行ってみるという“些細な冒険”が紹介された。やがてアパ―ト裏の原っぱにたどり着き,そこで朝の太陽を見ることになる。灰色ばかりのゲームをプレイしていると,こうしたビジュアルの変化が新鮮に感じられるはずだ。さらに,木の上から降りられなくなったネコも助けることになった。

 Krillbite StudioのCEOを務めるJon Cato(ジョン・セイト)氏によると,「ネコを助けたことで,その後に何かが起こるかもしれない。ゲームにおける“モザイクの一片”がこれで満たされる」とのこと。こうした些細な行動を積み重ねていくことで,新しいストーリーをアンロックしていくという流れのようだ。
 もちろん,寄り道ばかりをしていると,ストーリーを進める前に会社から解雇され,必要な条件をアンロックできないことも起こり得る。さまざまな色や形のモザイクで彩られた絵画のように,ゲーム内の日常に転がるストーリーの断片を見つけ出していくのが,プレイヤーの目的だろう。

ライブデモを紹介してくれたのは,Krillbite StudioのCEOを務めるJon Cato(ジョン・セイト)氏

 主人公は妄想癖があるらしく,工事現場に漂う蝶になって自由に飛び回ることを想像するシーンもある。このとき,黄色く美しい蝶がさまざまな障害物を乗り越えていくというミニゲームになるが,画面に映っている主人公が少しフォーカスが合っていない状態ながらも,ジッと蝶を眺めつつ歩いている。細かい表現が絶妙だ。
 こうしたミニゲームはいくつか散りばめられているという。主人公が歩きながらの暇つぶしに,スマートフォンで遊ぶシーンも紹介されたが,しばらく遊んでいると熱中してしまう表現として,周囲の風景がぼやけたり,雑音が聞こえなくなったりする。Jon Cato氏によると,これによって周囲の変化に気付かず,イベントを見過ごすこともあるそうだ。

Mosaic

 デモの終盤には,高速道路の高架下のいつもなら鍵がかかっている金網の扉が開いていることを発見。主人公が扉をくぐってみると,何やら怪しい機械の存在に気付く。もちろん,これもストーリーにおける重要なイベントの1つになっているようだ。どのようにして自由時間を見つけ,日常の裏で起きていることを探っていくのか。これが「Mosaic」のテーマと言えるだろう。

Mosaic

 Krillbite Studioには10人ほどのメンバーしか在籍していないというが,彼らは首都オスロで務めていたものの嫌気が差して,そこから100km近く北にある人口3万人に満たない湖岸の町・ハマールで起業したという経緯があるそうだ。「Mosaic」にはそうしたオスロ時代の実体験が込められているとも言えるが,Jon Cato氏は「日本でもこうした会社勤めで満ち足りない生活をしている人も多いと聞いています」と話し,日本でも本作が受け入れられることを期待しているようだった。

「Mosaic」公式サイト

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