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【PR】MSI「GeForce RTX 3080 GAMING X TRIO 10G」は,OC仕様でRTX 3080の高性能を引き出せる魅力的なグラフィックスカードだ
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印刷2020/09/30 20:00

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【PR】MSI「GeForce RTX 3080 GAMING X TRIO 10G」は,OC仕様でRTX 3080の高性能を引き出せる魅力的なグラフィックスカードだ

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RTX 3080
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 NVIDIAが満を持して投入したAmpereアーキテクチャを採用する新型GPU「GeForce RTX 3080(以下,RTX 3080)は,4K解像度で「GeForce RTX 2080 SUPER」(以下,RTX 2080 SUPER)のおおよそ1.5倍という高い性能を発揮して,Turing世代を過去へとおいやるだけの高いポテンシャルを備えていた。
 グラフィックスカードメーカーからも,多くのRTX 3080搭載モデルが登場しているが,RTX 3080の実売価格は10万円前後と決して安くないので,どの製品を選べば迷っている人もいるだろう。

 そういった人に紹介したいのが,MSIの「GeForce RTX 3080 GAMING X TRIO 10G」(以下,RTX 3080 GAMING X TRIO)である。では,はたしてRTX 3080 GAMING X TRIOは,ゲームにおいてどの程度の実力を発揮するのか,テストにより明らかにしたい。

GeForce RTX 3080 GAMING X TRIO 10G
メーカー:MSI
問い合わせ先:mailto:supportjp@msi.com
税込実勢価格:11万3300円前後(※2020年9月30日現在)
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MSIのGeForce RTX 3080 GAMING X TRIO 10G製品情報ページ



ブーストクロックを1815MHzに引き上げたクロックアップモデル


 GPUであるRTX 3080そのものについての詳細は,西川善司氏の解説記事や,筆者による「GeForce RTX 3080 Founders Edition」(以下,RTX 3080 Founders Edition)のレビュー記事を参照してもらうとして,まずはRTX 3080 GAMING X TRIOの見どころから説明していこう。

GPU-Zで確認すると,ベースクロックはRTX 3080 Founders Editionと同じだが,ブーストクロックは1815MHzと高い
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 RTX 3080 GAMING X TRIOは,ブーストクロックが1815MHzで,リファレンス仕様の1710MHzからメーカーレベルで105MHzも引き上げられたクロックアップモデルである。ベースクロックは非公開であるが,「GPU-Z」(Version 2.34.0)では1440MHzと表示されており,これはRTX 3080 Founders Editionと同じだ。
 テスト中のGPUコアクロックをGPU-Zで追ってみたところ,2040MHzまで上昇しているのを確認した。また,メモリクロックは19GHz相当で,こちらはリファレンスから変わりはない。

NVIDIAコントロールパネルからシステム情報を確認したところ。ブーストクロックは1815MHzで,メモリクロックは19GHz相当となっている
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 さらに,RTX 3080 GAMING X TRIOでは,付属のアプリケーション「Dragon Center」(Version 2.0.75.0)に「Extreme Performance」「Balanced」「Silent」「Creator Mode」「Customize」と5つのシナリオ(=動作モード)が用意されている。工場出荷時設定はBalancedだが,Extreme PerformanceやSilentに変更すると,動作クロック設定も変化する。
 GPU-Zで確認したところ,Extreme Performanceではベースクロックが1455MHz,ブーストクロックは1830MHz,メモリクロックは19.1GHz相当にそれぞれ引き上げられた。一方のSilentでは,メモリクロックはBalanceと同じ19GHz相当だが,ベースクロックは1335MHzに,ブーストクロックは1710MHzにと,それぞれ抑えられている。ちなみに,Extreme PerformanceとSilentでGPUのコアクロックがどこまで上がるかをGPU-Zで確認したところ,それぞれ2070MHz,1905MHzだった。

Dragon CenterからExtreme Performanceを選んだところ。各アイコンをクリックすることでシナリオが変更される
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 なお,Creator Modeは,あらかじめプリセットを用意しているアプリケーションに対して,GPUやメモリの最適化を図るモードだ。一方,Customizeでは,ブーストクロックを1MHz刻みで1710MHzから,メモリクロックは2MHz刻みで19GHz相当から,それぞれ上限なく設定することが可能だ。

Customizeでは,ブーストクロックとメモリクロックをユーザーが任意に変更できる
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自作ユーザーにはお馴染みのAfterburner。RTX 3080 GAMING X TRIOでも,ブーストクロックなどを設定できる
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 もちろん,動作クロック設定の変更は,自作PCユーザーにはお馴染みのMSI製ユーティリティ「Afterburner」(Version 4.6.2)からも行える。Afterburnerでは,ブーストクロックを1MHz刻みで−502+1000MHzに,メモリクロックを2MHz刻みで−1014+3000MHz相当へと,それぞれ変更可能だ。ただ,Afterburnerでは,設定から「電圧のロック解除」を有効にしても,GPUコアの電圧を変更することはできなかった。このあたりは,今後のバージョンアップで対応することを期待したい。


カード長は実測324mmと長め

オリジナルクーラーのTRI FROZR 2を採用


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 それでは,RTX 3080 GAMING X TRIOのカードそのものについて見て行こう。
 まずカード長は,実測で約324mm(※突起部除く)。今回比較対象に用意したMSIのRTX 2080 SUPER搭載モデル「GeForce RTX 2080 SUPER VENTUS OC」(以下,RTX 2080 SUPER VENTUS)が同269mmであったことに比べると,55mmほど長い計算になる。
 ちなみにRTX 3080 GAMING X TRIOの基板自体は295mmほどなので,GPUクーラーがカード後方に30mm弱はみ出た格好だ。マザーボードに装着すると,ブラケットから垂直方向に35mmほど高くなっており,その長さと高さからRTX 3080 GAMING X TRIOは,サイズ感ではかなり大きな印象を受ける。

 重量も実測で1559gと,こちらもサイズに劣らずヘビー級だ。パッケージには,その自重ゆえに,PCケースのブラケットに固定するカードステイも同梱されている。

カード長は実測で約324mm(左)。30cmオーバーの大型カードだ。重量も実測で1559gとかなり重め(右)。手に持つと,かなりずっしりとした重さを感じる
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製品ボックスには,ブラケットに固定するカードステイが含まれている。カードの自重対策もバッチリだ
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カードを別の角度から。カード裏面には補強用のバックプレートが装着されている(右)
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ファンを拡大してみた。ファンブレードが先端でつながっていることが見てとれよう
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 GPUクーラーには,2.8スロット占有タイプでMSIオリジナルの「TRI FROZR 2」を採用している。TRI FROZR 2は,90mm径相当のファンを3基搭載しているが,そのファンブレードが一対ごとに一体成型されている点が特徴的だ。MSIは,このファンを「TORX Fan 4.0」と称しており,新しい羽の設計によってエアフローの集束性が向上しているという。

 また,GPUコアの負荷が低い,いわゆるアイドル状態にファンの回転を停止する「Zero Frozr」といった機能も搭載する。なお,Zero Frozrは,前述のDragon Centerから無効化して,常時回転させることも可能だ。そのほかに,Dragon Centerには一時的にファンの回転を最大にまで高める「クーラーブースト」といった機能も用意されている。ファンの回転数は,Afterburnerを用いて1%刻みで30〜100%に固定することも可能だ。

 GPUクーラーを隙間から覗き込むと,8mm径が1本,6mm径が4本の計5本のヒートパイプが用いられているのが分かる。さらに放熱フィンは「Wave-curved 2.0」と呼ばれる波状のカーブが付けられており,このWave-curved 2.0によりエアフローの整流効果が向上しているとのこと。さらに,GPUクーラーの表側の3本のライン状の意匠と,側面のMSIのロゴ,さらに裏面の基板端の線状の意匠にはLEDが埋め込まれており,Dragon Centerに用意されたMystic Lightから一括制御が可能。このMystic Lightでは,光り方や色,それに輝度を変更できる。なお,工場出荷時設定は虹色に光る「レインボー」だった。

カードを横から覗いたところ。ちょっと分かりにくいが,放熱フィンには波状のカーブが付けられている
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Dragon Centerに組み込まれたLEDイルミネーション機能「Mystic Light」で,カードに組み込まれたLEDの発光色や発光パターンをカスタマイズ可能だ。用意された発光パターンは,レインボーやライトニング,点滅など計11通りもある
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 PCI Express(以下,PCIe)補助電源コネクタは,8ピン×3という珍しい構成だ。RTX 3080 Founders Editionでも8ピン×2から変換した12ピン×1だったので,本製品は電力供給をかなり強化していることが分かる。もちろん,すべてのコネクタに正しく電力が供給されていないと動作しないのは言うまでもないだろう。
 ビデオ出力インタフェースは,DisplayPort 1.4a×3,HDMI 2.1 Type A×1という構成で,このあたりはRTX 3080 Founders Editionと変わらない。

PCIe補助電源コネクタは8ピン×3という仕様だ(左)。ヒートシンクからは一段低い位置に実装されている。ビデオ出力インタフェースは,左からDisplayPort 1.4aが3系統で,HDMI 2.1が1系統という構成だ(右)
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色味の変更やハイライトの保存など多彩な機能のDragon Center


 Dragon Centerは,ほかにもユニークな機能を搭載しているので簡単に紹介しておこう。
 そのひとつが「True Color」である。赤緑青の各色ごとにガンマなどを調節するいわゆる色味の調整機能で,「EyeRest」「ゲーム」「ムービー」という3つのプリセットと,ユーザーが任意に調整できる「カスタム」が用意されている。

True Colorでカスタムを選ぶと,赤緑青の各色ごとにガンマや輝度,レベル,コントラストを調節することが可能だ
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Gaming Modeでは,インストールされているゲームごとに,システム性能の最適化を行うか,True Colorを適用するかどうかを選択できる
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 それに加えて,ゲーム向けの動作モードに切り替える「Gaming Mode」を使うと,PCにインストールされているゲームごとにTrue Colorの有効,無効を変更可能だ。ゲームごとにいちいち手動で設定を切り替える手間が省け,映像の色味が変わって違和感を感じることをなくせるわけだ。
 ちなみにGaming Modeでは,ゲームごとにシステム性能の最適化を施すかどうかも設定することが可能だ。

 そのほかにもDragon Centerでは,「Monitor」機能でGPUのコアクロックとメモリクロック,GPU使用率やGPUの温度をリアルタイムで確認できる。
 また,ゲームのハイライトシーンを自動録画する「Game Highlights」も備える。NVIDIA製の無料ソフト「NVIDIA Highlights」と似ているが,Game Highlightsは,「Fortnite」「Apex Legends」「League of Legends」「VALORANT」「Player Unknown's Battlegrounds」に対応している点が特徴だ。また,ゲーム中に[Ctrl]+[Shift]+[R]キーを押して,ゲーム画面の録画も可能である。

Monitorでは,タコメーターを模したリアルタイムGPUモニタリング機能を利用できる(左)。Game Highlightsは,対応ゲームのハイライトシーンを自動で録画するものだ。なお,ゲームごとに適用するかどうかをDragon Centerで選べる
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RTX 3080 GAMING X TRIOの実力をRTX 2080 SUPER VENTUSと比較


 それでは,テスト環境の構築に話を移そう。
 今回の比較対象には,RTX 2080 SUPERを搭載したMSIのRTX 2080 SUPER VENTUSを用意した。つまり,前世代のハイエンド製品に対して,RTX 2080 SUPER VENTUSは,どれだけのアドバンテージを有するのかを見ようというわけである。
 RTX 3080 GAMING X TRIO側は,工場出荷時設定のBalancedだけでなく,Extreme PerformanceとSilentでもテストを実施した。グラフィックスカードのドライバソフトは,テスト時における最新バージョンだった「GeForce 456.38 Driver」を用いる。なお,RTX 3080がPCIe 4.0をサポートしているので,テスト環境もPCIe 4.0対応のCPU「Ryzen 9 3900XT」と,X570チップセット搭載のMSI製マザーボード「MEG X570 ACE」からなるRyzenプラットフォームを選択した。それ以外のテスト環境はのとおり。

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GeForce RTX 2080 SUPER VENTUS OC
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MEG X570 ACE

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 テスト方法は,4Gamerのベンチマークレギュレーション23.2に準拠。RTX 3080は4K解像度でのゲームプレイを想定しているものの,PC市場ではいまだフルHD解像度の液晶ディスプレイが大勢を占めていることを鑑みて,解像度は3840×2160ドット,2560×1440ドット,1920×1080ドットの3種類を選択した。


RTX 2080 SUPER VENTUSに60%以上の差

新世代にふさわしい飛びぬけた高性能


 以下では,グラフ中に限り,RTX 3080 GAMING X TRIOのExtreme Performanceを「RTX 3080 Extreme」,Balancedを「RTX 3080 Balanced」,Silentを「RTX 3080 Silent」と記述してシナリオの違いを明確にしたうえで,RTX 2080 SUPER VENTUSを「RTX 2080 SUPER」と略表記にしていることをお断りしておく。

 それでは「3DMark」(Version 2.13.7009)の結果から順に見ていこう。
 グラフ1はFire Strikeにおける総合スコアをまとめたものだ。

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 RTX 3080 GAMING X TRIOは,BalancedでRTX 2080 SUPER VENTUSに23〜59%程度もの差を付けた。とくに4K解像度でのテストとなるFire Strike Ultraにおけるスコア差は,格の違いが明白である。一方,Extreme PerformanceとBalancedとの差はわずかだ。また,Silentは最大では約42%もスコアが低下し,RTX 2080 SUPER VENTUSを下回ることもあった。かなり極端な仕様にも見えるが,その原因はなんだろうか。

 グラフ2は,総合スコアから「Graphics score」を抜き出したものだ。

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 CPU性能の影響がなくなると,RTX 2080 SUPER VENTUSとの差は45〜63%程度まで広がっている。RTX 3080 GAMING X TRIOのポテンシャルはかなり高いと言ってよさそうだ。Extreme PerformanceはBalancedに対して有意な差を付けることができずにいるが,BalancedとSilentとの差は,7〜23%にまで縮まっている。

 続いてグラフ3は,ソフトウェアベースの物理演算テスト結果を「CPU score」として抜き出したものだ。

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 CPUを統一していることもあり,スコアはほぼ横並びと言いたいところだが,Silentだけ大きく落ち込んでいる。理由ははっきりしないが,Silentでは消費電力を低減するために,CPU側にもなんらかの制限が加わるのかもしれない。

 GPUとCPU両方の性能が効いてくる「Combined test」の結果をまとめたものがグラフ4となる。

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 このテストはCPU性能の影響も大きいため,1920×1080ドットのテストであるFire Strike“無印”では,スコアの頭打ちが見られる。そこで,Fire Strike ExtremeとUltraを見ていくと,BalancedとRTX 2080 SUPER VENTUSとの差は35〜63%程度もあり,まったく寄せ付けていない。また,ここでもExtreme PerformanceとBalancedではほとんど差がなく,SilentもFire Strike“無印”とExtremeで,RTX 2080 SUPER VENTUSに及ばなかった。

 続いて,DirectX 12世代のテストである「Time Spy」の総合スコアをまとめたものがグラフ5となる。

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 ここでも,BalancedとRTX 2080 SUPER VENTUSとの差は42〜55%程度もあり,まったく相手にしていない。一方,SilentはBalancedの87〜96%程度となり,Fire Strikeに比べると,かなりスコアが伸びている印象だ。

 続けてグラフ6は,Time SpyのGPUテスト結果,グラフ7はCPUテストの結果をそれぞれまとめたものだ。

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 まず,GPUテスト結果からだが,CPUの影響がなくなると,やはりここでもBalancedとRTX 2080 SUPER VENTUSとの差は55〜68%程度に広がっている。また,SilentはBalancedの90〜95%程度と,このあたりは総合スコアを踏襲したものとなった。Extreme Performanceは,Balancedからの伸びがあまりない。
 一方のCPUテストでは,Time Spy“無印”だけ,Silentでスコアの低下が見られる。Time Spy Extremeになると,Silentのスコアがほかと並んでいる点を見ると,SilentではCPUの性能に制約がかかるのかもしれない。

 では,実際のゲームではどうなのか。まずは「Far Cry New Dawn」の結果(グラフ8〜10)から見ていこう。

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 Far Cry New Dawnでは,CPUがボトルネックとなるようで,2560×1440ドット以下の解像度ではスコアが丸まりつつある。そこで,3840×2160ドットに目を移すと,BalancedはRTX 2080 SUPER VENTUSに対して,平均フレームレートで約26%の差を付けており,最小フレーレートも60fpsに達している点を評価できよう。一方,Extreme PerformanceはBalancedに対して,平均フレームレートで最大2.5fpsしか差を付けられておらず,その差を実感するのは難しいだろう。また,Silentだけは,平均フレームレートが60fps前後となり,RTX 2080 SUPER VENTUSにも届いていない。これは,3DMarkで見られたCPUへの何かしらの制限による影響と思われる。

 続いて,「バイオハザード RE:3」の結果がグラフ11〜13となる。

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 ここでは,Extreme PerformanceがBalancedから若干の伸びを見せた。平均フレームレートは,最大でも約4fpsの伸びなのだが,最小フレームレートを見ると,1920×1080ドットで5fps伸びて,唯一144fpsを上回った点は注目できる。また,Balancedも,1920×1080ドットこそCPUが足かせとなってRTX 2080 SUPER VENTUSを引き離せていないが,2560×1440ドット以上の解像度になると,両GPUの差は平均フレームレートで46〜60%程度にもなり,Ampere世代の性能の高さは脱帽ものだ。SilentはBalancedの94〜98%といったところで,RTX 2080 SUPER VENTUSを上回っている。
 なお,バイオハザード RE:3では,3DMarkやFar Cry New Dawnで見られたCPU性能が制限されるといった状況は起きていないようだ。

 グラフ14〜16の「Call of Duty: Warzone」(※グラフ内ではCoD Warzone)でも,BalancedはRTX 2080 SUPER VENTUSに対して,平均フレームレートで13〜51%程度と,解像度が上がるにつれて引き離している。

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 一方,Extreme Performanceは,3840×2160ドットの平均フレームレートで4fpsほどBalancedに差を付けているものの,それ以外の差は小さい。また,Silentは,Far Cry New Dawnのようにフレームレートが大きく低下することはないものの,1920×1080ドットの最小フレームレートでは,Balancedから10fps以上低下しているあたりを見ると,その影響が表れているようだ。

 次に,「Fortnite」の結果をグラフ17〜19に示そう。

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 平均フレームレートにおいては,Extreme PerformanceとBalancedとの差はあまり開いていない。一方,Silentは,Balancedから平均フレームレートが3〜4%低下した程度である。また,BalancedとRTX 2080 SUPER VENTUSとの差は27〜62%程度もあり,とくに3840×2160ドットの最小フレームレートが60fpsを超えている点は素直に賞賛できる。

 グラフ20〜22の「Borderlands 3」の結果をまとめたものだ。

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 やはり1920×1080ドットではCPUがボトルネックになるようで,スコアが横並びになりつつある。そこで,2560×1440ドット以上の解像度を見て行くと,BalancedはRTX 2080 SUPER VENTUSに37〜69%程度の差を付け,とくに3840×2160ドットの最小フレームレートでは,その差が約20fpsに達しており,まるで世界が違う。
 Extreme Performanceは,Balancedに対して3840×2160ドットの平均フレームレートで3%の差を付けたのが目に付く程度だ。一方,Silentは,平均フレームレートでBalancedの約99%を記録しており,このゲームではあまりフレームレートを下げないようである。

 「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」(以下,FFXIV漆黒のヴィランズ ベンチ)の総合スコアをまとめたものがグラフ23だ。

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 見てのとおり,Silentのスコアが高くないない。3840×2160ドットこそRTX 2080 SUPER VENTUSを上回るものの,それ以外の解像度では置いて行かれてしまっている。ここも,やはりCPUへの何らかの影響があったと捉えるのが妥当だろう。なお,BalancedはRTX 2080 SUPER VENTUSに8〜39%の差を付けているが,このテストはCPU性能の影響が大きいため,ほかのゲームタイトルほどの勢いは見られない,とはいえ,3840×2160ドットで1万3000台のスコアは圧巻だ。

 そんなFFXIV漆黒のヴィランズ ベンチにおける平均フレームレートと最小フレームレートをまとめたものがグラフ24〜26だ。

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 平均フレームレートは,総合スコアを踏襲したものとなっているが,最小フレームレートを見ると,Silentがかなり低いのが見て取れる。最小フレームレートは,CPU性能が色濃く表れるため,やはり3DMarkのように,Silentを選ぶとCPUに何かしらの影響が及ぶのだろう。

 ゲームテストの最後となる「PROJECT CARS 2」の結果(グラフ27〜29)を見ていこう。

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 ここでもCPUが足かせとなるため,1920×1080ドットの平均フレームレートで,BalancedはRTX 2080 SUPER VENTUSに差を付けていない。しかし,解像度が高くなると差が次第に広がるのはこれまでのテストと同様で,3840×2160ドットにおいて,その差は約48%まで達している。GPUの世代交代がハッキリと感じられるだろう。
 なお,ここでもSilentのフレームレートが低いのは,CPUに何かしらの影響が及んだためと考えられる。


Silentではしっかりと消費電力が低減

TRI FROZR 2の冷却性能と静音性は優秀


 それでは,RTX 3080 GAMING X TRIOの消費電力はどの程度なのだろうか。補助電源コネクタに8ピンを3系統も必要とするところから察すると,かなり消費電力は大きそうだがどうだろう。

 今回は,ログの取得が可能なワットチェッカー「Watts up? PRO」を用いて,システム全体の最大消費電力を計測している。テストにあたっては,Windowsの電源プランを「バランスに設定」。さらに,ゲーム用途を想定し,無操作時にもディスプレイ出力が無効化されないよう指定したうえで,各アプリケーションベンチマークを実行したとき,最も高い消費電力値を記録した時点をタイトルごとの実行時,OSの起動後30分放置した時点を「アイドル時」としている。
 その結果はグラフ30のとおりだ。

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 Balancedでは,RTX 2080 SUPER VENTUSと比べて101〜122W上昇してしまっており,やはり消費電力が大きいことは間違いない。Extreme Performanceは,さらにそこから2〜19W増えてはいるが,性能差を踏まえると妥当な結果と言えそうだ。
 一方,Silentは,480W前後と530W前後の二極化した結果となった。CPUに対してなんからの制限が加わっている場合は前者,そうではない場合は後者という形になっているが,Silentの挙動としてどちらが正解なのかは分からない。

 最後に,GPU-Zを用いて計測したGPU温度も確認しておきたい。ここでは,温度約24℃の室内で,テストシステムをPCケースに組み込まず,いわゆるバラックに置いた状態から,3DMarkの30分間連続実行時を「高負荷時」として,アイドル時ともども,GPU-Zから温度を取得することにした。
 その結果をグラフ31に示そう。

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 RTX 3080 GAMING X TRIOは,高負荷時でも70℃台前半であり,GPUクーラーのTRI FROZR 2が,しっかり冷却できている印象だ。RTX 3080 Founders Editionが,同様のテストで高負荷時に78℃を記録していたのに比べると,4℃も低いのは評価すべき点であろう。
 シナリオによる違いはあまり見えないものの,Silentは動作クロックが抑えられているため,高負荷時でも72℃とさらに温度が低い点にも好印象を受けた。なお,アイドル時にRTX 3080 GAMING X TRIOの温度が若干高いのは,ファンの回転が停止するためだ。

 筆者の主観であることを断ったうえで,RTX 3080 GAMING X TRIOの動作音について述べると,かなり静かという印象だった。少なくとも,以前にテストしたRTX 3080 Founders Editionよりは静かで,むしろ電源ユニットやCPUクーラーから出るファンノイズのほうが気になるほどだ。もちろん,PCケースの中に入れると,動作音が気になることはまずないはずだ。


クロックアップモデルとして有力な選択肢

TRI FROZR 2の質の高さも魅力的だ


RTX 3080 GAMING X TRIOの製品ボックス
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 テスト結果から明らかなように,RTX 3080 GAMING X TRIOのポテンシャルはかなり高い。とくに,4K解像度で60fpsを余裕で超えるなど,4Kディスプレイと組み合わせて快適にゲームをプレイできる点には,魅力を感じる人も多いことだろう。GPUクーラーのTRI FROZR 2は,冷却性能と静音性の高さはともに申し分なく,自己責任でオーバークロックを試してみたいという人にとっても,かなり魅力的なはずだ。

 RTX 3080搭載カードは,どれも実売で10万円を超えるので決して安くはない。それだけに,少しでも性能が高いクロックアップモデルを探している人は多いだろう。そういったゲーマーにとって,RTX 3080 GAMING X TRIOの性能は,有力な選択肢に入る1枚であることは間違いない。

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MSIのGeForce RTX 3080 GAMING X TRIO 10G製品情報ページ

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