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印刷2012/07/09 00:17

イベント

[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート

 ラスベガスで開催されている格闘ゲームトーナメント「Evolution 2012」(以下,EVO2012)のメイン会場では,トーナメントの進行と並行して,格闘ゲームに関連した商品を扱うメーカー各社がブース展示を行っている。そのうちの一つであるカプコンブースの模様はすでに紹介したので,本稿では,それ以外のメーカーブースの展示内容を,お伝えしよう

Mad Catzブース


画像(001)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
大繁盛のMad Catzブース。日本の格闘ゲーマーにお馴染みのマークマン氏(右下)も大忙し
 会場の入口に大きく陣取り,存在感があるMad Catzブースでは,アーケードスティックなどを中心とした物販が行われていた。中でもEVO2012の開催を記念した特別版のアーケードスティック「EVOLUTION Arcade FightStick PRO」は人気が高く,開場後数時間で売り切れてしまった。

 また「J&J SUPER MODDING」と名付けられたコーナーでは,アーケードスティックの修理や改造などを受け付けており,賑わっていた。

改造中のアーケードスティック。ボタンを光らせたりデコレーションするようなものだと思っていたが,なんとアーケードスティックを複数のゲームハードに対応するようにしていた
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Team Mad Catzのサイン会や撮影会も行われていた。なんとサインするために噂のウメ本「勝ち続ける意志力 」を持ち込む海外のファンも。読めるのかと聞いてみたら,これで日本語を勉強中なのだとか
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EVOLUTION Arcade FightStick PRO


NAMCO BANDAI ブース


 「鉄拳タッグトーナメント2」PS3/Xbox 360)の試遊台がずらりと並んだNAMCO BANDAIブース。まもなく発売のコンシューマ版(日本では2012年9月13日)がいち早く体験できるとのことで,試遊台には人だかりが常にできており,アメリカでの鉄拳人気の高さが分かる。
 また本イベントでは唯一のコンパニオン,鉄拳ガールズの皆さんがブースを彩っており,記念撮影も盛り上がっていた。

画像(008)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
鉄拳ガールズに囲まれてご満悦のライター,ハメコ
画像(009)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
同作のプロデューサー 原田氏をイメージしたというTシャツ。ちなみに原田氏はアメリカでも大人気だとか
画像(010)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート

ATLUSブース


画像(013)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
 「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」PS3/Xbox 360)の試遊台が並んだATLUSブース。こちらの試遊台も常に大盛況。話を聞いたAtlusのPR & Sales Manager,Aram Jabbari氏によれば,ペルソナシリーズはアメリカでもかなり人気あるそうで,また日本のアーケードの盛り上がりが伝わっていることもあり,プレイヤー達の期待感は大きいとのこと。テレビアニメ版のペルソナ4もあって,こちらでもかなり盛り上がってるようだ。

画像(011)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
Aram Jabbari氏。来年のEVOでP4Uがメイン種目になる可能性は? との質問には,ぜひそうあってほしいとコメントしていた
画像(012)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
北米では「KING OF FIGHTERS XIII」のパブリッシャも担当しているATLUS。限定品の記念Tシャツは大人気で,初日はずらりと人が並んでいた

WARNER BROTHERSブース


 「Mortal Kombat」の発売元であるWarner Bros.ブースでは,新作タイトルである「Injustice: Gods Among Us」PS3/Xbox 360/Wii U)が映像出展されていた。6月1日に掲載した記事でもお伝えしたように,本作はバットマンやスーパーマンなどのDCユニバースキャラクター達が登場する,格闘ゲームだ。

 ゲームの内容について解説してくれた,本作のデベロッパNetherealm StudiosのCreative Director,Ed Boon氏(氏はMortal KombatのCo-Creatorでもある)と,ProducerのHector Sanchez氏によれば,本作は既存の格闘ゲームと比べて,広いステージで戦えるのがウリだという。さらにステージ上にはさまざまなギミック――例えば背景に置いてある車を投げつけたり,垂れ下がっている電気ケーブルに絡ませたりなど――を利用して戦うことができるそうだ。

 操作は1レバーと4ボタン(弱/中/強の各攻撃とギミックボタン)で行い,体力ゲージはカプコンが発売した「ヴァンパイア」のような2ゲージ制とのこと。DCユニバースらしい,派手な演出の超必殺技や,ステージ移動といったフィーチャーがふんだんに盛り込まれており,かなり面白そうな印象だ。欧米では,2013年内の発売が予定されているそうだが,現時点では日本での発売は予定されていない。DCユニバースのキャラクターは人気があるので,ぜひ日本でも発売してほしいものだ。

画像(014)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
Ed Boon氏
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Hector Sanchez氏
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Sony Computer Entertainment Americaブース


画像(038)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
説明してくれたLead Combat DesignerのPaul Edwards氏
 「PlayStation All-Stars Battle Royale」一色だった,Sony Computer Entertainment Americaのブース。1日目のメインステージで行われたエキシビションでは,本作の新キャラクターとして鉄拳シリーズの平八と,プレイステーションの公式マスコット,トロが発表された。2日目には一般プレイヤーを対象にしたカンファレンスが開催され,EVO2012に集まるコアプレイヤー達に,本作を強くアピールしていた。

 ちなみに,新キャラクター発表の場としてなぜEVOを選んだのかを聞いてみたところ,平八とトロは格闘ゲーマーに知られたキャラクターだからなのだそうだ。平八はともかくトロが? と思ったが,アメリカのゲーマーがトロを知ったのは「ストリートファイター X 鉄拳」が初めてに近く,格ゲーのイメージが強いというわけだ。

カンファレンスの内容はコアプレイヤー達が対象だからか,ゲームシステムの解説を中心としたものになっていた
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Autumn Gamesブース


画像(055)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
 先日レビューを掲載した「Skullgirls」PC/PS3/Xbox 360)を展示していたAutumn Gamesブース。ここでは1日目と2日目を通して同作のサイドトーナメントが行われていたほか,最新パッチが適用されたバージョンがいちはやく展示され,プレイヤー達の注目を集めていた。
 なお「ScullGirls」については,後日開発者へのインタビューを掲載する予定だ。そちらもぜひ楽しみにしていてほしい。


SEGAブース


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 「Virtua Fighter 5 Final Showdown」PS3/Xbox 360)の対戦台がずらりと並んだSEGAブース。あまりショーアップされていないのは,3日間を通して開催されるサイドトーナメントに注力していたからのようだ。


GDLK.coブース


画像(057)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
 GDLK.co(GOD LIKE CONTROLS)とは,アーケードスティックのさまざまなパーツ,レバーやボタンなどを販売しているネットショップだ。EVO2012が初出展とのことだが,1日目などは取材を申し込む隙がないほど,大繁盛していた。
 売られているのは,日本のアーケードゲーマーにはお馴染みの三和電子やセイミツ工業製のものだが,北米でパーツを入手するためには,こうしたショップを利用するのが便利なのだという。 またボタンを光らせるのに必要な電源を,USB経由で得る独自パーツなども販売されていた。

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店長のMarcus Post氏。非常に話好きな人で,あやうくクトゥルフ神話の解説を小一時間聞かされるところだった
 話をうかがった店長のMarcus Post氏によると,海外でも人によってボタンやレバーの好みがあるようで,そうした交換用のパーツに需要があるとのこと。ちなみにPost氏自身は,セイミツ工業製ボタンが好みだそうだ。

 ちなみにGDLK.coのロゴがクトゥルフなのが個人的に気になったので,理由を聞いてみたところ,同ショップは元々アーケードスティックといったコントローラの改造を請負っていたそうで,複数のゲームハードに対応させたコントローラのケーブルが,まるでクトゥルフの触手のように見えることから,このロゴを採用したとのこと。なるほど。

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Bobble Buddsブース


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BROKENTIERのオーナー,PAUL KUGLER氏(左)
 Bobble BuddsはフィギュアやTシャツなどを販売しているショップで,EVO2012では,カプコン公式ライセンスのストリートファイターのデフォルメフィギュアを販売していた。顔を構成する球形パーツの中に,体全体を収納もできるというシロモノで,どうやらこちらではかなりメジャーなもののようだ。
 なお,こちらのフィギュアシリーズ一式を提供してもらったので,後日おみやげとして読者プレゼントにする予定だ。お楽しみに。

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BROKENTIERブース


 BROKENTIERは,ゲームを題材としたTシャツを販売しているショップだ。EVO2012でもさまざまなデザインのものを販売していて,来場者の人気を集めていた。Scullgirlsの公式Tシャツなども,こちらで制作されたものとのことだ。

契約プレイヤーがTシャツを着てゲームをプレイする様子がデモンストレーションされていた。彼らと戦うために並ぶ人も多かったようだ
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画像(071)[EVO2012]コアゲーマーにアピールする展示が多数。会場を彩るメーカーブースレポート
Hit boxのインタビュー記事でも少し触れたインディーズゲームの一角には,「Dive Kick」のほかにもさまざまなタイトルが展示されていた。こちらは参加プレイヤーの中からスパイを見つけるという,心理要素を含んだ対戦ゲーム「SpyParty」。現在はβテスト中とのこと

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「Evolution 2012」公式サイト

「Evolution 2012」公式Twitter

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