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「Aliens: Fireteam Elite 2」は,映画「エイリアン」シリーズの世界観をベースにした3人協力型のPvEシューターとして,ファンから高い評価を獲得した「Aliens: Fireteam Elite」の続編だ。
プレイヤーは再び植民地海兵隊(Colonial Marines)の精鋭となり,凶暴なゼノモーフや新たな敵の脅威が潜む極限の戦場へと駆り出される。おなじみの設定だが,ゲームシステムは大幅に拡張されており,最も要望の多かった「4人協力プレイ(4人分隊システム)」へと進化を遂げている。
キャラクタークラスは一新されており,デュエリスト(Duelist),マシニスト(Machinist),マローダー(Marauder),ハンター(Hunter),メディック(Medic),そしてスペシャリスト(Specialist)の6つが用意されており,プレイヤーは自由にクラスを選択可能だ。
筆者は,ほかのクラスのような固有の属性武器を持たない代わりに,標準的なメイン武器を2つ装備できる柔軟性を持ち,前衛からフランキングまで激しく動き回りながら戦うタイプだ。今回はこのデュエリストでプレイすることとなった。
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本作の新要素として,ほかの通常クラスのレベルを上げることでアンロックされる上位クラス「スペシャリスト」の存在も見逃せない。このクラスは,育成済みの異なるクラスのアビリティを自由にミックスして装備できる万能なビルド構築が最大の特徴だ。
すべての能力を使えるわけではなく一部制限はあるものの,専用アビリティも用意されており,自分だけの最強の海兵隊員を作り出すやり込み要素として機能しそうだ。
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ちなみに,「Aliens: Fireteam Elite 2」では分隊内でクラスが被っても選択制限はなく,全員がメディックになるといった極端な構成も可能。そもそもメディックでなくても味方の蘇生などが可能になるし,ゲーム開始時に選択したクラスに縛られず,ミッション中でなければハブやメニューからいつでも自由にクラスを切り替えられるようになったのもうれしいところである。
もちろん,一人でプレイする場合でもほかの3人はBOTとしてサポートしてくれ,また,前作のアルファとベータの2人のBOT仲間は無口だったが,今作ではプレイヤーキャラクターがストーリーや周囲の状況に応じたセリフを話すようになり,物語への没入感が高まっている。
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さらにゲーム中では,白いゲージの永続的なヘルスだけでなく,時間経過で減少する「一時ヘルス(Temporary Health)」が新たに追加されているのが確認できた。メディックがこの一時ヘルスを付与したり,永続ヘルスへ変換したりするアビリティを持つなど,回復の駆け引きが変化している。
前作では弾薬などは固定のボックスから,それぞれのプレイヤーが個別に補給していたが,今作ではステージ内で拾った補給アイテム(弾薬など)を地面に設置し,チーム全員でシェアできるようになった。リソース管理はより迅速でフェアになった印象だ。
アクション面における前作との最大の違いが,ファンから長らく要望されてきた「しゃがみ」ボタンの追加だろう。前衛のプレイヤーが姿勢を低くして射線を空けることで,後方の味方は誤射を恐れずに火力を集中できる。
高難度モード「Intense」以上では味方へのダメージ(フレンドリーファイア)が有効化されるため,この新アクションが戦術の核になるのは間違いない。
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また,近接攻撃(Melee)も前作の銃床での殴りから刷新され,新たに「電気ショック棒」が導入された。敵を激しくノックバックさせるコンボを繰り出せるため,無数の敵に囲まれた際の自衛や,リロードのための空間確保に非常に役立つ印象だ。
さらに「Aliens: Fireteam Elite 2」の戦闘を奥深くしているのが,新たな属性や敵の存在だ。前作の電気や炎に加え,敵をその場に凍結させて動きを止める「クライオ(Cryo)」属性が新登場。ゼノモーフの酸の体液による持続ダメージに対しても,今作では火炎放射器などの炎属性で焼き払って床を安全な状態に戻すといった,環境へのインタラクションが追加されている。
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モーショントラッカーに黄色のドットで表示され,逃げ回りながら増援として爆発するユニットを召喚し続けるゼノモーフの特殊個体「サイレン」は,難度を上げたときや,ミッションの修羅場に到達した際に複数登場することもあるので,黄色いドットを確認したら,どれだけ早く仕留めるかという時間との戦いになる。
また,正面に強固な盾を構え,カバーに潜むプレイヤーを突進や範囲ノックダウンで押し出してくるウェイランド・ユタニ社製の戦闘用ロボット「ブルワーク」など,プレイヤーに臨機応変な立ち回りを要求する新種もいくつか確認できた。
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これら高難度のミッションにアクセントを加えるのが,前作に続き登場する「チャレンジカード」システムだ。「敵の体力が2倍になる代わりにプレイヤーの体力が半分になる」といったハードなものから,「弾薬が無限になる」といったプレイヤー有利なもの,さらには「銃を背中に背負わなければリロードできない」といった風変わりな制約まで,ラウンドごとに戦況をガラリと変える要素が用意されている。
これに加え,「Aliens: Fireteam Elite 2」にはファイアーチームの限界を試す専用ホードマップを複数収録。激しさを増すゼノモーフや強敵のウェーブを乗り越えるごとに,より価値の高い報酬が手に入る。チームワークとプレイヤースキルが,より試されるシステムへと昇華されているとのことだ。
とにかく無数の敵が四方八方から登場してくるので,ホラー要素は強敵に怯える恐怖よりも,自分たちが生き残れるかどうかという緊張感に集約されていることが,今回のデモでも肌で感じることができた。
「Aliens: Fireteam Elite 2」は各プラットフォーム向けに2026年第3四半期の発売が予定されており,ローンチ時からクロスプラットフォームでの協力プレイにも完全対応するとのことだ。
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