本稿では6月28日に行われた,ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ 代表 吉田修平氏による配信イベント「吉田修平がおすすめするインディータイトル6選!」をレポートする。
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このプログラムでは,吉田氏の推薦するPS4をプラットフォームに含むインディーズゲーム6タイトルが,推しポイントとともに紹介された。
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#1 Bloodstained: Curse of the Moon 2
最初に紹介されたのは,インティ・クリエイツが7月10日にリリースする「Bloodstained: Curse of the Moon 2」(PC / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch)だ。本作はステージクリア型2Dアクションゲーム「Bloodstained: Curse of the Moon」の続編である。
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吉田氏の推しポイントは3つ。まず1つめは「7つのキャラクターの切り替えがカギ」だ。本作では前作から引き続き登場する4人と,新たに登場する3人の計7人のキャラクターを切り替えながらゲームを進めていく。各キャラクターはそれぞれ異なる武器と技を使えるので,キャラクター切り替えの組み合わせが攻略上の重要なポイントとなる。
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2つめの推しポイントは,「ただの繰り返しプレイじゃない」ことだ。本作は,前作以上にステージの分岐が用意されており,一度エンディングを迎えたあとも違った形でステージの攻略や探索を楽しめる。
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3つめの推しポイントは「新たに登場,2Pプレイ」だ。本作は,最大2人のマルチプレイが可能で,しかも2人めのプレイヤーは任意のタイミングでプレイに参加できる。
2人のプレイヤーはそれぞれ異なるキャラクターを操作することにより,技を組み合わせられる。例えば片方のキャラクターが敵を凍らせて,もう片方が殴る,あるいは片方の頭上にもう片方が乗ることで,本来なら行けない場所に入るといったことが可能になるのだ。
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#2 No Straight Roads
吉田氏2つめのおすすめタイトルは,2020年夏リリース予定の「No Straight Roads」(PC / PS4)だ。本作は「リズムゲームではないゲームで音の重要さを活かすこと」と「インパクトあるビジュアルを介してさまざまな音楽の理想についての物語を語ること」を目的とした,音楽と音を中心に置くアクションアドベンチャー。本作はポップでカラフルな作風が特徴となっており,これまで開催されたゲームイベントで数々のアワードを獲得している。
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吉田氏が語る推しポイントの1つめは,「注目の開発メンバー」。本作のデベロッパ・METRONOMIKを立ち上げたWan Hazmer氏は,「FINAL FANTASY XV」(PlayStation 4 / Xbox One / PC)の元リードゲームデザイナーで,本作を開発するにあたり早い段階から多くの人に触れてもらい,フィードバックを得るというアプローチを取っているという。またWan氏の奥さんは日本人で,しかも本作の開発にも関わっているそうで,吉田氏は「METRONOMIKのスタッフは,日本の皆さんにぜひこのゲームを遊んでほしいと思っているのではないか」と話していた。
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2つめの推しポイントは,「アクションと音楽の融合した新しいゲーム性」。本作はアクションゲームではあるが,敵の動きや攻撃がリズムに乗っているので,プレイヤーもリズムを意識すると遊びやすくなる。
さらにEDM以外の音楽が禁じられた街で,インディーズロックバンドのメンバーである主人公達がロックを取り戻すために立ち上がるという本作のストーリーに沿って,ゲーム自体のBGMが同じ楽曲でもEDM調からロック調に変化していく。
また2Pプレイにも対応しており,1人はギター,もう1人はドラムを担当して,セッションのような楽しみ方もできるという。
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3つめの推しポイントは,「豪華声優陣による日本語フルボイス」。主人公のメイデイに佐倉綾音さん,同じくズークに福山 潤さんを起用するなど,本作は日本向けのローカライズにかなり注力している。
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#3 Mortal Blitz: Combat Arena
3つめのタイトルは,SKONEC ENTERTAINMENTの「Mortal Blitz: Combat Arena」。本作は,2017年発売のVRシューター「Mortal Blitz」の流れを汲んだ,PS VR用オンラインアリーナバトルゲームで,2020年9月にローンチが予定されている。
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吉田氏の推しポイント1つめは,「VRカバーシューターのアリーナバトル」。本作では最大4人のプレイヤーが,相手の動きや自身のシールドの破損具合を踏まえつつ,アリーナのいろんなポイントへとワープしながら対戦を繰り広げる。
また本作はPS VRのシューティングコントローラーに対応していることに加え,シングルプレイのミッションモードも用意されている。
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2つめの推しポイントは,「数百の武器やアイテムでカスタマイズ可能」なこと。本作はハンドガンやマシンガン,ショットガン,ミサイルランチャーなどさまざまなタイプの武器が用意されており,さらに各タイプに多くの種類が存在する。これらの武器に各種ブースターを組み合せて,強化することもできる。
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3つめの推しポイントは,「Free to Play」ということ。本作は,PS VRのユーザーであれば無料でプレイできるので,吉田氏はぜひ遊んでほしいと話していた。また8月には本作のグローバルオープンβテストも予定しているとのことだ。
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#4 Spiritfarer
2020年内にリリース予定の「Spiritfarer」(PC / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch)は,死に往くものをテーマにしたマネジメントゲームだ。プレイヤーは故人を乗せた船の船頭・スピリットファラーとなり,旅をしながら霊魂達と出会って彼らの心残りを解消するための手助けをすることとなる。
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吉田氏の推しポイント1つめは,「美しいキャラクターアニメーション」。本作は手描きのアニメーションが美しく,キャラクターを動かしているだけでも楽しめる。これはデベロッパのThunder Lotus Gamesが,アクションゲームの開発を得意としていることが理由だ。
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2つめの推しポイントは,「“ハグ”できる」こと。本作にはさまざまな霊魂が登場し,会話中は彼らをハグできる。ハグした霊魂は喜びの気分を持ったまま死後の世界に向かうため,本作におけるハグは極めて重要な位置付けとなっている。
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3つめの推しポイントは,「ゲームプレイが多彩でボリューム満点」なところ。本作には,船の建築や作物の育成,魚釣りや釣った魚の調理などいろんなアクティビティが用意されており,霊魂達の心残りを解消するためにプレイする必要がある。そのためプレイ時間はメインストーリーだけでも30時間,アクティビティをやり込めば数百時間におよぶ。
さらに2Pモードもあり,2人めのプレイヤーは主人公と行動をともにする猫を操作できる。
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#5 F.I.S.T.: Forged In Shadow Torch
TiGamesが開発を手がける「F.I.S.T.: Forged In Shadow Torch」は,背中から巨大な拳が生えたウサギが主人公のメトロイドヴァニア系のアクションアドベンチャーだ。発売日は未定。
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吉田氏の推しポイント1つめは,「背中からデカいメカ拳が生えたウサギのキャラ」。主人公のウサギは,背中の拳を使って強力なパンチを繰り出したり,敵を掴んで投げ飛ばしたりする。なおこの拳は,ウサギが以前搭乗していたロボットのもので,攫われた友人を救出するために背中に装着しているという。
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2つめの推しポイントは,「ディーゼルパンクと1940年代の上海が融合した世界観」。本作では,ディーゼルパンクのメタリックな背景と,フサフサした質感のウサギとのミスマッチが独特の世界観を生み出している。
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#6 ANNO: Mutationem
ThinkingStarsが開発を手がける「ANNO: Mutationem」は,サイバーパンクな世界を舞台としたアクションアドベンチャーで,3Dグラフィックスの背景に2Dのドット絵で描かれたキャラクターを乗せるという独特なビジュアルを採用している。発売日は未定。
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吉田氏の推しポイント1つめは,「独創的な2Dー3Dゲームプレイ」。本作は3D的な探索プレイと2D的なアクションプレイがシームレスにつながった,まったく新しいゲーム性を実現している。
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2つめの推しポイントは,「大迫力のボス戦」。本作のボスキャラは一見ドット絵で描かれているように見えるが,実は3Dモデルなのでグリグリ動く。このボスとドット絵で描かれるプレイヤーキャラクターとが相まって,ボス戦に独特の迫力をもたらしている。
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3つめの推しポイントは,「独特のサイバーパンク世界」。上記のとおり,本作は3Dで描かれた世界の中を2Dのキャラクターが探索するという,新しいビジュアルのゲームだ。吉田氏によると,ストーリーに沿って次第に行ける場所が増えていくそうで,その探索が楽しいとのことだ。
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以上,吉田氏から個性豊かな6つのタイトルが紹介された。吉田氏は最後に「私が本当に楽しみにしているタイトルばかりです。皆様の心に響くタイトルがあれば良かったです」と語り,コーナーは終了した。BitSummit Gaidenには数多くのゲームタイトルが出展されていた。吉田氏の注目タイトルと合わせて公式サイトから確認しよう。





















































