4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」，2022年12月4日〜12月10日

　日本代表がPK戦の末，惜しくも8強入りを逃し，石垣島の漁師さんが全長7.8m，重さ100kgのダイオウイカを捕らえ，世界遺産である「ナスカの地上絵」で，新たに168点が発見されたと発表された2022年12月4日〜12月10日，4Gamerに掲載された記事は485本でした。ナスカで新たに発見された地上絵は，えー，なんと言いますか，アバンギャルドと言いますか，前衛的と言いますか，そんな感じです。芸術は爆発だ！

「原神」のThe Game Awards 2022エントリー動画に，新キャラのヨォーヨが登場

　さて，先週のハイライトといえば，誰が何と言っても「The Game Awards 2022」の開催でしょう。年末最大のイベントとして，なんなら既存の大規模ゲームイベントをしのぐ勢いが感じられました。タイトルからも分かるように，もともとはアカデミー賞のゲーム版を狙ったイベントでしたが，新作発表の場としても注目を集めるようになり，今年は「ここで言うのか？」と思えるほどのビッグニュース満載でしたね。本当に来たアーマード・コアの新作とか，コジマプロダクションの新作とか，読者の目をく・ぎ・づ・け。詳しくは下のほうで。

　そんなこんなで，今回もはりきって4Gamerとワールドワイド的なゲーム業界の1週間を振り返ってみましょう。お代はいりません。

※以下，PlayStationはPS，Nintendo SwitchはSwitch，ニンテンドー3DSは3DS，スマートフォンはスマホなどと略記します。

先週のランキング

【先週のランキング詳細】

【第1位】 アーマード・コアの新作が本当に来た！　「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」が2023年発売予定	【第2位】 縦画面で遊べる「Vampire Survivors」のiOS/Android版が配信に。無料でダウンロードでき日本語にもローカライズ済
【第3位】 ［プレイレポ］「オーバーウォッチ 2」シーズン2を先行体験。新ヒーロー「ラマットラ」の性能や新マップ，ヒーローの調整内容をチェック	【第4位】 ［レビュー］FFVIIの前日譚「クライシス コア -FFVII- リユニオン」は，バトルを遊びやすく大幅改修しつつ，物語はオリジナル準拠のリマスター
【第5位】 FGOの塩川洋介氏が独立後初めて手がけるタイトル「つるぎ姫」が発表に。あらゆる要素をクラフトする横スクロールアクションRPG	【第6位】 「FINAL FANTASY XVI」の発売日が2023年6月22日に決定
【第7位】 バンダイ，新作TCG「ユニオンアリーナ」を2023年3月24日発売。第1弾参戦作品は「呪術廻戦」「ハンター×ハンター」「コードギアス」	【第8位】 コジマプロダクションの新作“DS2”，仮タイトル名「DEATH STRANDING 2」が発表に。もう一つ“とんがったゲーム”も制作中
【第9位】 高難度メトロイドヴァニア「Rusted Moss」（ラスティッド・モス），データを製品版に引き継げるファイナルデモの配信開始	【第10位】 「ディアブロ IV」のテーマは“憎悪”。オープンワールドになった世界はどのように進化したのか，プレゼンやインタビューの情報をお届けしよう

［プレイレポ］基本プレイ無料で遊べる「メガトン級ムサシX（クロス）」，新要素のチーム対戦「コロシアムバトル」を体験してみた

　冒頭にも書きましたが，日本時間の12月9日にゲームイベント「The Game Awards 2022」が開催され，フロム・ソフトウェアの新作「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」（PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One）が発表されたというニュースが，先週のランキングトップ10の第1位を見事にゲットしました。金曜日の掲載ですから，それほど時間を置くことなくランキングを駆け上がってきたわけで，読者の注目度の高さが分かります。これでもう身体が闘争を求める必要はなくなりました，たぶん。
　前作「ARMORED CORE VERDICT DAY」（PS3 / Xbox 360）から約10年を経た2023年に発売されるシリーズ最新作は，シリーズのコンセプトを見つめ直した新たなアクションゲームを目指しています。パーツを自由に組み合わせた自分だけのメカを操り，立体的なステージを立体的な機動で駆け回り，射撃と近接戦闘を駆使した，メカだからこそできる多彩なアクションが楽しめるとのことで，いやがうえにも期待が高まります。発表に合わせてSteamのストアページもオープンしました。わくわく。

［インタビュー］荒廃した世界で“人間と自然の関係”を描く「After Us」開発元に聞く，「もののけ姫」にインスパイアを受けた主人公や新作に込めた意図

　第2位に入ったのは，PC向けのアーリーアクセス版がリリースされている「Vampire Survivors」のiOS版とAndroid版のリリースが，突如として「The Game Awards 2022」で発表されたという驚きのニュースでした。ビックリした。
　「Vampire Survivors」は，完全自動で攻撃してくれる自キャラを操作して，周囲からわらわらと迫ってくるモンスターを薙ぎ払っていくというシンプルなゲームですが，ゲームを進めるにつれて敵の攻撃は激しさを増し，それに応じて自キャラもインフレ的に強くなっていきます。価格の安さや中毒性の高さ，基本は移動だけというミニマリストぶりなどから，PC版は世界的な人気を獲得。いくつものフォロワーが登場して，いまや1つのジャンルを確立した感のあるゲームが，スマホで無料で遊べるようになったわけです。

「PSO2 ニュージェネシス」，新キャラクター“グレン”（CV：津田健次郎）と“カヌイ”（CV：鬼頭明里）を紹介

　「The Game Awards 2022」つながりで言いますと，待望のナンバリング最新作「FINAL FANTASY XVI」（PS5 / PC）の発売日が2023年6月22日に決定したというニュースが第6位に，またコジマプロダクションが新作「DEATH STRANDING 2」の制作を発表したという記事が第8位に入っています。「DEATH STRANDING 2」は，もちろん「DEATH STRANDING」（PS4 / PC）の続編だと思われますが，公開されたティザートレイラーでは，白髪になったサム・ポーター・ブリッジズらしき人物や，赤ん坊を抱いて逃げるフラジャイルらしき人物などが確認できます。なお，コジマプロダクションは「DEATH STRANDING 2」のほかに「とんがったゲーム」の実験と仕込みを行っているとのことで，そちらも楽しみです。


　「The Game Awards 2022」関連では，このほかにも50本以上の記事を怒涛のように掲載していますので，下のリンクから面白そうな記事を探してください。いやー，The Game Awardsってすごいわ。

4Gamer「The Game Awards 2022」掲載記事一覧

「BLUE PROTOCOL」，PS5とXbox Series X|Sでのサービスを発表。欧米圏のパブリッシャはAmazon Gamesが担当に

　順番が前後しますが，第3位はBlizzard Entertainmentがサービス中のチーム対戦アクション「オーバーウォッチ 2」（PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One / Switch）で12月7日にスタートした新シーズン，「シーズン2」のプレイレポートでした。シーズン2のポイントは，なんといっても11人めのタンクとして追加される「ラマットラ」で，「オムニック・フォーム」と「ネメシス・フォーム」という，2つの対照的な形態を切り替える戦闘スタイルが最大の特徴です。
　なかなかトリッキーなヒーローなので，使いこなすには慣れが必要なようですが，プレイしていて楽しいキャラクターとのこと。すでにバリバリ対戦している人も多いと思いますが，まだ読んでいない人はチェックしておきましょう。

「鉄拳8」のストーリー＆ゲームプレイトレイラーが公開に。ラースやポールらに加え，仁の母である風間 準の姿も

　さて，12月3日と4日に配信されたインディーズゲームのイベント，「INDIE Live Expo Winter 2022」からは，ファーレンハイト213が開発するRPG「つるぎ姫」が発表の記事がジリジリと順位を上げて第5位にランクインしました。「つるぎ姫」は，「Fate/Grand Order」のクリエイティブプロデューサーを務めた塩川洋介氏が独立後に制作する初のタイトルで，横スクロール型のアクションRPGをベースに育成，探索，ストーリー，妹など，あらゆる要素をクラフトするゲームだそうです。これはまた面白そう。
　対応機種はPCで，発売は2024年が予定されています。発売は1年以上も先のことになりますが，Steamのストアページもオープンしています。

「サクライグノラムス」の事前登録を受付中。「シノビナ」の世界観を継承したスマホ向けシミュレーションRPG

　「The Game Awards 2022」で2023年6月6日のリリースが発表されたBlizzard EntertainmentのアクションRP「ディアブロ IV」（PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One）ですが，メディア向けに実施されたプレゼンテーションやインタビューセッションの模様をまとめた記事が，第10位に入っています。ゲーム史における金字塔とも呼ばれる，「ディアブロ」シリーズ最新作の制作が発表されて，はや3年。ようやく発売が見えてきました。いやー，待ちわびたぞって，まだ半年以上先の話ですけど。
　初代「ディアブロ」では，ダンジョンの深奥でキルされて，持ってるものをすべてぶちまけて途方に暮れていた筆者ですが，最新作はどのようなゲームになっているのでしょうか。
　「こちら」には，同じイベントで行われた先行プレイの模様をお伝えするプレイレポートを掲載していますので，ぜひ合わせて読んでください。

先週の注目記事

■今回も新情報山盛り！ 200以上のタイトルが紹介された「INDIE Live Expo Winter 2022」情報まとめ。次回イベントのロゴも公開に
　12月3日と4日に配信されたインディーズゲームの祭典「INDIE Live Expo Winter 2022」で発表された情報をまとめました。前回に引き続き2日間の開催となった本イベントですが，2日間でも足りないんじゃないかというほど，たくさんのインディーズゲームが紹介されたほか，おなじみの徳岡正肇氏による海外インディーズゲーム事情の解説や，「INDIE Live Expo Awards 2022」受賞作品の発表，初出し情報を取り扱う「INDIE Live Premiere」など，盛りだくさん。「つるぎ姫」や「Rusted Moss」（ラスティッド・モス）の記事はランキングトップ10にも入っています。
　気になる人は，このまとめ記事をチェックしたうえで下のリンクをクリックし，4Gamerに掲載した面白そうな記事を探してください。

4Gamer「INDIE Live Expo Winter 2022」掲載記事一覧

■［インタビュー］サウジアラビアが本当にやりたいことは，投資ではなくて連携ですーーーJOGAとのMOU締結の意図を，サウジアラビアのフェサール王子に聞く
　11月25日，サウジアラビアのフェサール王子がサウジアラビアeスポーツ連盟（SEF）の代表として来日し，JOGA（日本オンラインゲーム協会）とMOU（基本合意書）を締結しました。その折，短い時間ですが話を聞く機会をもらったので，その内容をまとめています。
　お忍びでEVO Japanを訪れたり（関連記事），インタビューに応じてくれたりなど（関連記事），サウジアラビアの王子としては最も多く4Gamerに登場しているんじゃないかと思われるフェサール王子。このたびのMOUは，どのような意図と目的で締結されたのかなど，いろいろと聞きました。



■［インタビュー］「新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX」は来場者と演者が“大いなる希望”を胸に，ともに旅をする舞台
　スクウェア・エニックスの「FINAL FANTASY X」を原作とした「新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX」の公演が，2023年3月4日より東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京で始まります。公演に向けて，主役のティーダ役をつとめる尾上菊之助氏と，「FINAL FANTASY X」プロデューサーである北瀬佳範氏へのメディア合同インタビューが行われました。
　「スター・ウォーズ」や「風の谷のナウシカ」「NARUTO -ナルト-」など，意表を突いたコンテンツを次々に歌舞伎化してきた歌舞伎界ですが，いよいよゲームに進出というわけです。驚きです。どのような舞台になるのか，興味のある人は記事を読みましょう。



■「Dead Island 2」，ゲームプレイ映像を含む約15分におよぶショーケース映像を公開。各エディションのプレオーダーもスタート
　パブリッシャのDeep Silverが，「Dead Island 2」（PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One）のゲーム内容を紹介する15分にもおよぶ映像「Another Day in HELL.A.」を公開しました。本作は，2011年にリリースされてスマッシュヒットを記録したゾンビ系FPS「Dead Island」のナンバリング続編で，2014年のE3で小粋なトレイラーと共に制作が発表され，ファンの血を騒がせました。ところがその後，新情報がなく，代わりに発売延期やデベロッパとの契約解消などのニュースが流れてきました。そんな本作がゾンビのように復活したのは，「gamescom 2022」でのことで（関連記事），2023年2月3日の発売日が明らかになり，予約受付も始まりました。
　トレイラーを見る限り，前作の正統進化という感じです，未見の人はぜひどうぞ……と言いたいのですが，流血表現や残酷描写がかなりえぐいので，苦手な人はやめておいたほうがよさそうです。



■［インタビュー］Skyとそのコミュニティ運営について，Jenova Chenが語る―――コミュニティは家族です。良かれと思ったことがうまくいかない時でも、お互いが愛し合っているということは変わりません
　「Sky 星を紡ぐ子どもたち」（iOS / Android / Switch / PS4 / PS5）や「風ノ旅ビト」「Flowery」で知られるthatgamecompanyのJenova Chen氏に話を聞いています。2019年10月16日に掲載した記事以来，約3年ぶりのインタビューになりますが，前回のインタビューは「Sky 星を紡ぐ子どもたち」が出たばかりというタイミングでした。あれから3年，同作は膨大なプレイヤー数を抱える世界有数のコンテンツに成長しましたが，その間，Chen氏らが何を掲げ，どのようなアクションをとってきたのか，といったことを詳しく聞きました。



■［インタビュー］「War Thunder」10周年。これまでの歩みと今後の展望を，プロデューサーのブラーニコフ氏に聞いた
　オンラインミリタリー対戦アクション「War Thunder」（PC / Mac / PS5 / PS4）が2022年11月1日，サービス開始から10周年を迎えました。これを記念して，開発および運営を行うGaijin Entertainmentのプロデューサー，Vyacheslav Bulannikov氏にメールインタビューを行いました。
　スタート時点では，第二次世界大戦当時の戦車とレシプロ機が入り乱れて戦うというゲームで，比較的シンプルだったのですが，やがて魚雷艇やヘリコプター，戦艦といった兵器が登場し，扱う時代も現代戦にまで広がり，大規模ミリタリーシミュレーションという雰囲気になりました。これらを破綻なくまとめるのは苦労があったと思いますが，そういった話などを語ってもらいました。
　個人的には，アユミちゃんがでっかいガンブレードを振り回す「X-Blades」が好きだったので，またあんなのを作ってもらえないかなあと思っています。無理ですかね。



■結のほえほえゲーム演説：第177回「NHK総合『ゲームゲノム』で『This War of Mine』についてお話します」
　タレントの結さんが贈る連載記事「結のほえほえゲーム演説」ですが，先週取り上げたのは11 bit studiosの出世作，「This War of Mine」（PC / PS4 / Xbox One / iOS / Android）でした。確かに名作というか，ゲームの可能性を広げる問題作でしたが，PC版のリリースは2014年のこと，なぜ今？　と思ったら，結さん，12月14日に放映されるNHKの教養番組「ゲームゲノム」で「This War of Mine」について語るのだそうです。お相手は，こちらも4Gamerでおなじみの徳岡正肇氏で，これはもうなんというか，4Gamerプレゼンツって感じじゃないですか……なんてこと言うと怒られますね。
　それにしても，「This War of Mine」に目をつけるあたり，NHKは分かっているなと思いますが，これまで登場したゲームタイトルに比べて日本での知名度が低いのも事実なので，視聴率が心配です。というわけで，読者全員で見てください。

4Gamer「ゲームゲノム」関連記事一覧

隠された地上絵のようなおたよりコーナー

下の「今週のプレゼント」の応募フォームに「4Gamerへのコメント」という欄があるので，そこに4Gamerへのご意見ご要望，好きな子の名前などを自由に書き込んでください。その中から面白いものを勝手に採用させてもらうという，やや凝ったシステムになっています。
　なお，プレゼント募集期間外でも，同フォームからコメントのみの送信が可能です。コメントの内容とプレゼントの当落は無関係ですので，安心して書いてください。

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■来念は誤字を無くしたいです。（会社員 ひよっこ）

　必者もです。

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■新作ポケモンのスター団のモノ真似が意外に好評です。まさかの才能に自分でもビックリ！？（自営業 アナグマチベット）

　わー，すごーい，似てるー……って，見てないので何とも言えませんが，とりあえず迎合してみました。ちなみに，「こちら」の記事でお伝えしたように，ヒャダイン氏は，スター団あく組のピーニャを，スペック込みでビジュアル的に他人の気がしないそうです。

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■ウワサによると今年もあと1ヶ月切ってるらしいです！（会社員 おさしみプリン）

　時節柄，このようなおたよりを多数もらっています。年末年始の社会人はいろいろと忙しいらしいので，筆者も忙しいふりをするのに大忙しです。ああ，忙しい。

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■猫背にもゲーミングを付けて、おしゃれ？な姿勢の一つとして認めて欲しい（会社員 もぐらまくら）
■うちの猫が可愛くて仕方ありません。恐らく世界一かわいいと思います。（自営業 ふくちゃん）

　時節柄，猫に関するおたよりを多数もらっています。ウソです。なんで先週は猫ネタが多いのか，筆者には見当もつきません。そういえば，来年は猫年でしたね。ウソです。まあなんにせよ，猫はいいですね。（適当にまとめておく編集者）

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■「ネタ切れ」って恐ろしい言葉ですよね。（会社員 観察日記）

　そ，それは，筆者へのあてつけですね！　きー，くやしい！

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■冬の特大プレゼント待ってます！（会社員 あきえりあ）

　ふふふ（以下略）。

今週のプレゼント

「ニンジャラ」特製Tシャツ
……3名様（提供 ガンホー・オンライン・エンターテイメント様）


　今週は，「ニンジャラ」の特製Tシャツを3名様にプレゼントです。
　ご存じのように，「ニンジャラ」は，ガンホー・オンライン・エンターテイメントが2020年6月にサービスを開始した，基本プレイ料金無料のSwitch向け多人数参加型対戦アクションです。忍者の子孫となったプレイヤーが，「シノビの力」を存続させるために，忍者の力を引き出せる「ニンジャガム」を使って，エクストリームニンジャ競技大会「ニンジャラ」に参戦して，最強の忍者を目指します。


　最大8人のプレイヤーが参加するバトルロイヤルや，4人対4人のチーム対戦などが用意され，シーズンの切り替わりに追加されるイベント「イマドキバトル」も楽しめます。ポップでカジュアルなビジュアルと，忍者ならではのスピーディなアクションも大きな特徴で，12月8日に掲載した記事でお伝えしたように，コラボイベントも定期的に開催されています。
　特製TシャツのサイズはMで，デザインは下の写真にあるとおりですが，ガンホー・オンライン・エンターテイメントの社長で，「ニンジャラ」のゲームデザインとストーリーも担当する森下一喜氏（左）が着ているのは，Lサイズかもしれません。
　というわけで，どんどん応募してください。

　プレゼントに応募するには，下記のリンクから応募フォームへ進み，すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは，12月14日17：00です。
　当選者は，12月18日（予定）に応募フォームで登録した名前（ハンドルネーム可）と都道府県名で発表する予定です。
　プレゼント品は，応募時に入力された送付先に，1〜2週間以内にお送りします。なお，賞品によっては，発送に時間をいただく（約1か月）場合があります。
　発送日の確定や本人確認，当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので，ご了承ください。

プレゼントに応募する

■2022年12月4日掲載プレゼント当選者

「FFBE 幻影戦争 The Art WorksII」……3名様
広島県　多胡 さん
愛知県　モモンガ紋々 さん
神奈川県　04 さん

「FFBE 幻影戦争 Tales of Part 1 Personages〜百花擾乱〜」……3名様
北海道　ろくぶて さん
山梨県　YaKei さん
茨城県　三毛たろう さん

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【次回予告】
　ナスカの地上絵に対抗して那須高原に地上絵を描いてみたくぬぎちゃん。大学の調査隊がドローンとAIを駆使して地上絵を発見したものの，あまりのヘタクソぶりに「閲覧注意」のレッテルを貼られてしまう。「それってどうなのよ。せめてヘタウマとかにしてもらえない」とクレームを付けたところ犯行が露見し，ヘタウマなんて最近言わない，と怒られて迷惑者向けの焼却炉に放り込まれて全裸になったくぬぎちゃんだったが……。