PhysX
AGEIA Technologiesの開発した物理シミュレーション用エンジン,および同エンジン用アクセラレータチップの総称。後者は「PhysX PPU」「PhysXアクセラレータ」などとも呼ばれる。北米時間2008年2月にNVIDIAがAGEIA Technologiesを買収したことにより,現在はNVIDIAの技術となっている。
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NVIDIA,物理シミュレーションエンジン「PhysX」をオープンソース化。AI分野における用途拡大を目指す
北米時間2018年12月3日,NVIDIAは,物理シミュレーションエンジン「PhysX」のオープンソース化を公式blogで発表した。AIによる物理シミュレーション向けにPhysXの活用を広げていくための取り組みであるようだ。「PhysX SDK 3.4」のソースコードは,すでにGitHub上で公開されている。
[2018/12/04 12:30][GDC 2016]NVIDIA,「GameWorks SDK 3.1」をリリース。新しいライティングおよびシャドウ描画アルゴリズム3種類が利用可能に
北米時間2016年3月14日,NVIDIAは,ゲーム開発者向けのソフトウェア開発キット「GameWorks SDK 3.1」をリリースした。新バージョンでは,ライティングとシャドウのための新しい描画技法として「Volumetric Lighting」と「HTFS」「VXAO」を採用した。また,「PhysX」を使う新しい物理演算2種類のβ版も導入しているとのことだ。
[2016/03/17 11:57]NVIDIA,ゲーム開発者のための開発技術支援ブランド「GameWorks」を発表
北米時間2013年10月17日,NVIDIAは,ゲーム開発フレームワークと位置づけるブランド「GameWorks」を発表した。ゲーム開発周りでは,最近AMDが独自API「Mantle」を発表していたりするが,NVIDIAのGameWorksはいったい何なのか。カナダで開催された発表会に参加してきたので,その概要をまとめてみたい。
[2013/10/19 00:00]7月に日本語完全対応を果たす「HAWKEN」は,「壁も床も壊せるマップ」を12月に実装。来日したシニアプロデューサーが予告
日本の報道関係者を対象にNVIDIAが開催したイベントに,「HAWKEN」のシニアプロデューサーが登場。HAWKENの“出自”や,7月にリリースされる日本語版の詳細,そして12月に実装予定の「壁や床を破壊できるマップ」に関する解説が行われた。直撮りムービー2本とともに,その概要をレポートしてみたい。
[2013/06/19 09:00]「破壊された破片がプルプル震えない物理シミュレーション」が,PS4世代のグラフィックス表現を変える
GTC 2013では,ゲームのリアルタイムグラフィックスに応用できそうな物理シミュレーションの手法を解説する講演もあったが,今回はそのなかから「破壊された破片がプルプル震えない物理シミュレーション」についてレポートしよう。次世代機で使われるかもしれない,新しい物理シミュレーションによる表現が見えてきた。
[2013/03/27 00:00]PS4世代の表現を先取り? PhysXを駆使して超リッチなエフェクトを実現したPC版「Borderlands 2」
GTC 2013では,ゲームに関連した“ミニGDC”的講演が増えている。今回はその中から,「Borderlands 2」で採用された,「物理シミュレーションを採用したビジュアルエフェクト」について,デベロッパのGearboxが解説したセッションを取り上げたい。紹介されたエフェクトは,次世代ゲーム機に取り入れられていく表現を先取りしたものだ。
NVIDIAの「PhysX」と「APEX」がPlayStation 4に対応
[2013/03/12 11:38]NVIDIA,ロボットアクション「HAWKEN」を使用した「PhysX」のテクノロジーデモを公開。“うねる”パーティクルの数々に注目
NVIDIAは本日,物理シミュレーションテクノロジー「PhysX」の効果を披露する,ロボットアクション「HAWKEN」を使用したデモムービーを公開した。これは,PhysXアクセラレーションをオン/オフしたそれぞれ状態でHawkenのプレイ映像を比較しようというもの。その違いは一目瞭然で,PhysX効果をあらためて再認識させられる内容だ。
[2013/01/30 18:08]NVIDIAの飯田慶太氏とCem Cebenoyan氏に聞く「GeForce Experience」の詳細と「GPU PhysX」の現状
「NVIDIA Gaming Festival 2012/GeForce LAN」の2日めとなる2012年4月30日,会場近くのホテルで,NVIDIA本社の飯田慶太氏とCem Cebenoyan氏に対して,日本の報道関係者でグループインタビューする機会が得られたので,同社の「GeForce Experience」や「PhysX」に関する取り組みについて聞いてみた。
[2012/05/01 15:10]GPU PhysX対応のPC版「Alice: Madness Returns」。その物理エフェクトをプレイムービーでチェックしてみる
日本国内では2011年7月21日に発売される予定となっている「Alice: Madness Returns」。Unreal Engine 3を採用し,GPUによるPhysXアクセラレーション「GPU-accelerated PhysX」に対応したタイトルである。今回は国内発売に先駆けて海外版を入手したので,同作におけるPhysXエフェクトを見てみたい。
[2011/07/20 00:00]- ASUSTek 物理演算カード PCI PhysX P1 GRAW Edition PhysX P1 GRAW Edition
- Personal Computer
- 発売日:2006/06/01