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印刷2019/09/15 17:00

お知らせ

[TGS 2019]メディアアワードの受賞タイトルを発表。4Gamerが選んだ「ROOKIE PRIZE」「INDIE PRIZE」「GRAND PRIZE」は?

 2019年9月12日に開幕した「東京ゲームショウ2019」は,本日(9月15日)17:00に閉幕しました。来場者の方も出展者の方も,お疲れ様でした!

画像集 No.007のサムネイル画像 / [TGS 2019]メディアアワードの受賞タイトルを発表。4Gamerが選んだ「ROOKIE PRIZE」「INDIE PRIZE」「GRAND PRIZE」は?

 毎年4Gamerでは,ファミ通,電撃各ブランドメディアとの合同企画「メディアアワード」の受賞タイトルを閉幕の数日後に記事上で発表していましたが,今年は9月15日16:00からの配信番組内での発表とさせていただきました。本稿では,番組を観られなかった人のために,「INDIE PRIZE」「ROOKIE PRIZE」そして新設の「GRAND PRIZE」に輝いたタイトルを改めてお知らせします!

4Gamerのメディアアワードトロフィー
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 2019年9月12日に開幕した「東京ゲームショウ2019」は,いよいよ本日(9月14日),一般公開日を迎えました。今年も合同企画「メディアアワード」を実施していますが,4Gamerのノミネート作品を発表しましょう!

[2019/09/14 09:00]


ROOKIE PRIZE


「十三機兵防衛圏」
PS4

 アトラスとヴァニラウェアのタッグによる“ドラマティックアドベンチャー”。十三人の少年少女が「機兵」と呼ばれるロボットに乗り込み,人類の存亡をかけた戦いに挑む姿が描かれます。

画像集 No.001のサムネイル画像 / [TGS 2019]メディアアワードの受賞タイトルを発表。4Gamerが選んだ「ROOKIE PRIZE」「INDIE PRIZE」「GRAND PRIZE」は?

 1980年代風の設定とSFが入り交じったような世界観や,魅力的なキャラクターがヴァニラウェアお得意の2Dグラフィックスで表現される点が注目を集めていますが,ROOKIE PRIZE選出の決め手となったのは,TGSの試遊台で初めてプレイできたバトルパート。

 四方八方から襲い来る大量の敵に対し,搭乗者ごとに全く異なる性能を持った機兵の役割を考えて立ち向かい,防衛を目指すシミュレーションバトルには非常に興奮しました。
 今回は,試遊する人全員が初見になるということもあってか難度が低く設定されていたようですが,本作の世界観をもっと楽しむためには,絶望的な状況で戦ってみたい! それこそレーダーが敵で埋め尽くされてしまうような……。製品版はきっとそうなっているはずという期待を込めつつ,ROOKIE PRIZE選出です。

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 東京ゲームショウ2019のセガゲームスブースで,アトラスが2019年11月28日の発売を予定しているPlayStation 4用ソフト「十三機兵防衛圏」がプレイアブル出展されている。無数の怪獣に立ち向かうシミュレーション形式の戦闘パートが体験できたので,プレイレポートをお届けしよう。

[2019/09/12 12:22]

「十三機兵防衛圏」公式サイト



INDIE PRIZE


「ヘッドライナー:ノヴィニュース」
PS4 / Nintendo Switch

 新聞の編集長となり,どの記事を掲載するかを決めて世論をコントロールしていくゲーム。扱われている題材は皆保険制度や遺伝子治療,安価だが体に悪そうな合成酒など,現実とリンクしそうなものばかりで,インディーズらしい尖ったコンセプトになっています。

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 自分の選択が,新聞を通じて世論に影響を与え,やがて世界が変わっていく社会派の面白さは本作ならでは。会社のボスや政府関係者からの圧力など,さまざまな事情が絡むなかで一瞬の決断を下さなくてはならない緊張感も魅力です。

 よかれと思って載せた記事が思わぬ悲劇を生むなど,報道に携わる人間としていろいろと刺さる描写が多かったのも,選考に携わった編集者全員の評価が高めになった理由です。その意味でも「メディアアワード」にふさわしいタイトルと言えるのではないでしょうか。

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 東京ゲームショウ2019のKONAMIブースの一角にコーラス・ワールドワイドが発売予定のアドベンチャーゲーム「ヘッドライナー:ノヴィニュース」がプレイアブル出展されている。日本語ローカライズされた国内版を遊ぶことができたので,そのプレイレポートをお届けしよう。

[2019/09/13 02:50]


GRAND PRIZE


「MONKEY KING ヒーロー・イズ・バック」
PS4

 中国でヒットした同名アニメ映画を原作とするアクションゲーム。プレイヤーは,500年ぶりに封印から解き放たれた斉天大聖(孫悟空)を操作し,超人的な身体能力や仙術を駆使して,さまざまな敵を打ち破っていきます。

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 全体を通して大聖のモーションがよく作り込まれており,繰り出される体術の数々は見ているだけでも爽快。とくに,相手の攻撃にこちらの攻撃を合わせると発動する「打ち合い」が気持ちいいです。タイミングもシビアではないので,ボタンを連打しているだけで偶然に発動することも多く,プレイを始めてすぐにこの気持ちよさが味わえると思います。

 また,ミニマップが表示されないすっきりとした画面でありながら,赤く塗りつぶされたオブジェクトが目印になって迷いづらくなっているなど,ユーザーインタフェースもよく考えて作られている印象を受けました。

 グラフィックスの雰囲気から,なんとなく“子供向け”というイメージを持つ人がいるかもしれませんが,実際は巧みに作られた骨太なアクションゲーム。コアなゲーマーであればこそ,本作の良さが分かるはずです。

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 2019年10月17日の発売が予定されているPlayStation 4向けアクションアドベンチャー,「MONKEY KING ヒーロー・イズ・バック」が,東京ゲームショウ2019のPlayStationブースにプレイアブル出展されている。孫悟空を操作して戦うという本作のプレイレポートをお届けしよう。

[2019/09/13 13:30]

「MONKEY KING ヒーロー・イズ・バック」公式サイト


授賞式に出席いただいたみなさん。左からコーラス・ワールドワイドの大柳竜児氏(ヘッドライナー:ノヴィニュース),ソニー・インタラクティブエンタテインメントの北川竜大氏,服部達也氏(MONKEY KING ヒーロー・イズ・バック),アトラスの山本晃康氏(十三機兵防衛圏)
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 受賞作,とくにGRAND PRIZEのみなさんの予想はいかがでしたでしょうか。深夜の幕張で行なわれた選考会議では,数時間にわたって議論(言い合いとも言う)が重ねられました。映像出展の話題作を推す編集者,試遊台に多くの人を集めたタイトルを推す編集者,言わずと知れた超人気タイトルを推す編集者……。
 その結果,「みんなに知らせるべき情報を提供する」という我々本来の役割に立ち返り,作品の話題性や知名度を考慮することはやめよう,本当に選ぶべきタイトルを選ぼう,ということになりました。

 「MONKEY KING ヒーロー・イズ・バック」は,(元になったテーマこそ有名ですが)日本であまり馴染みがない中国のアニメ映画が原作ですが,アクションゲームとしてとても面白く仕上がっています。今回,GRAND PRIZEに選ばれたことで同作の存在を知ったり,プレイしようと思ってくれたりすれば,4Gamerとしてこれ以上嬉しいことはありません。

 そして,ファミ通と電撃の受賞タイトルも,ぜひ以下の発表ページでご確認ください。

ファミ通のメディアアワード発表ページ

電撃のメディアアワード発表ページ


 このぶんならおそらく次回もメディアアワードは開催されるはずなので,4Gamer,ファミ通,電撃の各編集部のタイトルチョイスを,どうぞお楽しみに。オリンピックイヤーである,来年の東京ゲームショウ2020もどうぞよろしくお願いします!

「東京ゲームショウ2019」公式サイト

4Gamer「東京ゲームショウ2019」特設ページ

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