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[インタビュー]良い意味での“インディー感”が戻ってきた釜山(BIC 2026)で,コントローラー文化のない韓国に「英語とコントローラー対応を早く!」 30本のリストを片手に吉田修平氏が,韓国と世界のインディーシーンを語る
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印刷2026/08/23 10:00

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[インタビュー]良い意味での“インディー感”が戻ってきた釜山(BIC 2026)で,コントローラー文化のない韓国に「英語とコントローラー対応を早く!」 30本のリストを片手に吉田修平氏が,韓国と世界のインディーシーンを語る

4Gamer:
 あと今年は,展示を開発段階のランクで分けているじゃないですか。分かりやすいのもそうですけど,「DEMO」という超アーリーの区分を新設したので,いい意味で不慣れな若いチームがいっぱいいて,すごくインディーっぽくなっています。
 こういうの,すごくいいですよね。去年は「俺もうイベント出展3回目」みたいな人がいっぱいいたので(笑)。

そんなわけで開発状況ごとに分けられていたので,メディアの取材的には大変やりやすかった。最初が「DEMO」で,以降「BETA」「COMING SOON」「RELEASED」と続く。ブースの色ですぐに状況が分かるという寸法だ
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吉田氏:
 そうなんですよ。そういえば去年は「似たようなのが多いですね」ってお互い言ってましたもんね。


事前に15本を事前に遊び済み。そして「もっとお客さんに来てほしい」と力説


4Gamer:
 しかし吉田さん,今回はセッションやらインタビューやら忙しそうですが,会場を見る時間あったんですか?

吉田氏:
 実は去年は気が付かなかったんですけど,今回BICの人に教えてもらって,サイトにオンライン展示会みたいなページがあるんですよね。それで先週から今週にかけて,15タイトルぐらいプレイしてきたんです。

4Gamer:
 事前予習済みだった……。

吉田氏:
 面白そうなタイトルを30タイトルぐらいリストアップして,半分はもうプレイ済みで来ているので,残りの15のうちいくつかを,昨日と今日の午前中に会場でプレイしましたよ。

4Gamer:
 ばっちりですね。

吉田氏:
 ええもう,非常に余裕をもって(笑)。

4Gamer:
 BIC自体は,去年と比べてどんな印象ですか?

吉田氏:
 規模感やタイトル数は変わらないなと思ったんですけど,聞いたら去年は隣の一番広いホールだったんですね。だから今年は会場的にちょっと狭くなっているかもしれないけど,展示数は変わらないらしくて。

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4Gamer:
 そう,応募点数があんなに増えたのに,展示点数を一切変えないのは結構すごいなと。シンプルに大きくしそうなものなのに。

吉田氏:
 そこはやっぱり,去年も2人でちょっと心配した入場者数の問題で,収入面の不安もあったのかなと。
 去年は出展していたDevolver Digitalが今年は出していなくて,さっきそこの人と会ったので理由を聞いたら「去年お客さんが少なかったから,今年はやめようと思って」と。それはちょっと残念ですよね。

4Gamer:
 ということは,僕らがあのとき感じた「ちょっとすいてる感じ」は本当だったんですね。

吉田氏:
 だと思いますよ。さっき韓国メディアのグループインタビューで「BICに足りないものは何だと思いますか?」と聞かれたので,「もっとお客さんに来てほしいから,それは皆さんの役割です。皆さんがもっとBICを宣伝して盛り上げてください」って言っておきました。

4Gamer:
 メディアにプレッシャーかけてる(笑)。
 ちなみに今回は,リストの一覧ってあります? 毎回途中で数が多すぎて分からなくなっちゃうんですよね……。

吉田氏:
 あぁこれです。30本ぐらいあると思いますよ。
 ハイフンが付いているのがプレイしたやつで,2つ付いているのが特に気に入ったやつ。付いていないのは,残念ながらまだプレイできていないやつですね。

「30本くらい」と言ってるが,これスクロールするので本当はもっとあった。「ハイフンが付いてるのがプレイしたやつです」と軽く言ってるが,インタビュー時点でほとんどプレイ済みじゃないですか……
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4Gamer:
 いや結構プレイしてますね……。

吉田氏:
 それで,さっき言ったように今回は予習済みで来たんですが,それでも昨日初めてプレイしたタイトルの中で,すごく好きなゲームが2本ありました。

4Gamer:
 わざわざ「すごく好き」と触れる作品は気になります。僕とくに今回は,初日も2日目もセッション取材と韓国開発者との会議で終わってしまって会場をあんまり見られてないので,吉田さんリストを参考に明日回ります(笑)。

吉田氏:
 特に気に入った1本目はReverieです。パズルゲームなんですけど,めちゃくちゃクレバーで……。これはね,びっくりしますよ。自分でやってて,解けたときにびっくりします。すごいひらめきで,めちゃくちゃ気持ちいい。

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夢の中で,空間を物体のように扱うこと(書いててよく分からない)をテーマにしているパズルゲームだ
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 BIC2026の会場で韓国の2人組が開発するパズルアクション「Reverie」を体験した。足場と空間を裏返すギミックが特徴的だ。

[2026/08/21 10:34]

4Gamer:
 Reverie。後で見に行きます。いまちょっと見たらBETAのところにいるんですね。

吉田氏:
 一度は出展経験のある人たちですね。「Connect Pick」のスペースにいます。
 2本目は,グラフィックスがとてもよかったWorld War Vですね。ピクセルとボクセルがシームレスにつながるのが面白くて,最初ピクセル2Dなんですけど,それが「ぎゅーーーーん」と3Dのボクセルになる。

4Gamer:
 あぁ,あれさっきちょっと見ました。すごくいい感じですよね。

韓国では有名なウェブトゥーン作家が,自ら開発しているタイトルだ
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[2026/08/19 09:00]

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