4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」，2023年5月1日〜5月7日

［プレイレポ］DMM GAMESの新作「シャングリラドライブ」は，キャラ育成とメカのカスタマイズ，Wのやり応えが魅力の“メカ×美少女RPG”

　2023年5月1日〜5月7日，4Gamerに掲載された記事は181本でした。ゴールデンウィークが終わってショボーンとなっている人も多いかと思いますが，2023年も3分の1が過ぎてしまいましたね。でも安心してください，筆者の計算によれば，3分の2ぐらい残っています。

　さて，先週は連休だったため掲載本数こそ少なめでしたが，こちらが言うのもアレですけど，プレイレポートやインタビュー，企画ものなど，休日向けに読み応えのある記事を多数，掲載したような気がします。楽しんでいただけましたでしょうか。

　というわけで，今回も元気よく4Gamerと世界のゲーム業界の1週間を，アクセスランキングのトップ10や注目タイトル，注目記事で振り返ってみましょう。ショボーン。

※以下，PlayStationはPS，Nintendo SwitchはSwitch，スマートフォンはスマホなどと略記します。

先週のアクセスランキング

　先週のアクセスランキングトップ10，第1位に入ったのは，ライターの島国大和氏による不定期連載「島国大和のド畜生 出張所」でした。デスマーチしてますかー！　今回は，「シン・仮面ライダー」などで有名な庵野秀明監督のスタイルを引き合いに，ゲームディレクターに求められるものは何かということを探っています。ゲームディレクターって，大変そう。未読の人はぜひどうぞ。
　第2位には，歴代PlayStationを振り返り，どれが好きだったかで「自分の黄金世代」を探るという，簡単に説明するのが難しい記事がランクイン。そして第3位には，Level Infiniteの大人気ソフト「勝利の女神：NIKKE」（iOS / Android / PC）の新キャラクター「ドロシー」と「ライ」を紹介した記事が入りました。

【先週のアクセスランキング詳細】

【第1位】 【島国大和】庵野監督の“あのやり方”でゲームを作ったら……？　ディレクターに求められる能力って何	【第2位】 歴代PlayStation“何番”が好きだった？　GWに己の黄金世代を問う
【第3位】 ［プレイレポ］「勝利の女神：NIKKE」にピルグリムの新ニケ“ドロシー”と，配布で3凸を実現しちゃう“ライ”が登場	【第4位】 「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」×「ローソン」コラボ，5月9日の開催に先駆けて，コラボメニューや限定グッズの情報が明らかに
【第5位】 リン・ミンメイの「愛・おぼえていますか」も登場。マクロスシリーズの歌の魅力を紐解くオリジナル番組が6月23日にWOWOWプラスにて放送	【第6位】 総勢27名！ コスプレイヤーによるリアルガチャはロマンがいっぱい。「勝利の女神：NIKKE」ブースレポート［超会議2023］
【第7位】 「シヴィライゼーション VI」は“リーダーパス”の配信完了で選べる指導者が激増。お気に入りの文明で連休を溶かそう	【第8位】 右スティックをタッチパッドに置き換えた変態的ゲームパッド「IFYOO GTP01」は意外に使えるぞ（「買い物Surfer」第18回）
【第9位】 ゆらゆら揺れるカービィたち。インテリアフィギュア「星のカービィ Swing Kirby in Dream Land」の画像を公開	【第10位】 「Apex Legends」，新シーズンでランクリーグが大幅なアップデートへ。参加に必要なアカウントレベル上昇，マッチメイキングシステムの変更など

先週の注目タイトルランキング

　先週の注目タイトルランキングですが，ハーフアニバーサリーアップデートが実施された「勝利の女神：NIKKE」が第1位をゲットしました。さすがです。また，作家の西谷 史氏が「デジタル・デビル物語 女神転生」の“残っている権利”を一元管理できる状態になったと発表して，読者の注目を集めました。権利の詳細な関係は不明で，移植の可能性についても分かりませんが，期待感が高まります。
　一部地域でβテストが続いていた「Pokémon Trading Card Game Live」（PC / Mac / iOS / Android）は，海外での正式サービス開始日が発表されました。とはいえ，国内サービスについては今のところ明らかになっていません。

【先週の注目タイトルランキング詳細】

【第1位】 勝利の女神：NIKKE	【第2位】 D×2 真・女神転生 リベレーション
【第3位】 Apex Legends	【第4位】 ゼルダの伝説　ティアーズ オブ ザ キングダム
【第5位】 ファイナルファンタジーXIV	【第6位】 崩壊：スターレイル
【第7位】 シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI	【第8位】 ストリートファイター6
【第9位】 Pokémon Trading Card Game Live	【第10位】 ファイナルファンタジー（FF ピクセルリマスター版）

先週の注目記事

　いつものように，インタビューやプレイレポート，企画記事を中心にピックアップしました。
　4月29日と30日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議」については，フォトレポートをはじめ，いくつかの記事を掲載していますので，気になる人は下のリンクから面白そうなものを探してください。

4Gamer「ニコニコ超会議2023」掲載記事一覧

プレゼントコーナー

「Kutulu」謎の紅本
……3名様（Frog Games 様）

　5月2日に掲載した記事で紹介したテーブルトークRPG「Kutulu」の非売品グッズ「謎の紅本」を3名様にプレゼントします。

　日本ではPDF版しか販売されていない本作のルールブックですが，こちらはそれを羊皮紙風の加工が施された紙に印刷した，魔導書風の一冊となっています。オフラインで遊ぶときは，ぜひ手元に置いておきたいグッズと言えるでしょう。公式Twitterでのフォロワープレゼント企画を逃した人も，ぜひ応募してみてください。

「Kutulu」公式サイト

DLsite内「Kutulu」販売ページ

「BLEACH Brave Souls」，わしゃがなTVサイン入り色紙
…2名様（提供 KLab様）

　声優の中村悠一さんと，フリーライターのマフィア梶田さんによるWeb番組「わしゃがなTV」ですが，5月1日には，KLabがサービス中の「BLEACH Brave Souls」（iOS / Android / PC / PS4）を，ゲストの森田成一さん（黒崎一護役）を迎えて，中村さんと梶田さんがプレイするという内容でお届けしました。


　週刊少年ジャンプで連載された「BLEACH」をモチーフとした3Dアクションゲームである本作。2015年7月にはiOS版とAndroid版，2020年7月にはPC版，2022年3月にはPS4版が登場し，さまざまなプラットフォームで展開中です。

　「BLEACH」は，週刊少年ジャンプで2001年から2016年まで連載していた久保帯人氏の漫画作品（全74巻）で，シリーズ累計発行部数は1億3000万部を超え，実写映画や小説に加えて，ゲームなどのさまざまなメディアに進出した大ヒット作品です。


　TVアニメ化は2004年から2012年までの8年間，オリジナルを含む全366話により，「死神代行消失篇」でシリーズが終了していましたが，10年ぶりとなる2023年にTVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」として再始動したことで話題になりました。

　そんな人気作品をモチーフとした本作では，「BLEACH」の世界を再現した3D空間で自由自在にキャラクターを操り，ド派手な演出の必殺技を繰り出しながら，縦横無尽に斬り進める爽快アクションが楽しめるほか，「ストーリー」モードで思い出の名シーンを追体験できることが特徴です。

　というわけでプレゼントですが，中村さんと梶田さん，そしてゲストの森田さんのサイン入り色紙を2名様に。この3名が揃ったサイン入り色紙は見たことない（筆者調べ）ので，とっても貴重です。
　本作をプレイしておくことで，色紙を手にしたときの感動はさらに高まるはずなので，ぜひ本作をダウンロードして遊んでみてください！

「BLEACH Brave Souls」公式サイト

「BLEACH Brave Souls」ダウンロードページ

「BLEACH Brave Souls」ダウンロードページ

「Dear Mili: An Old Tale」（英語版/日本語版）
……各1名様（提供 4Gamer編集部）

　絵本「Dear Mili: An Old Tale」（英語版/日本語版）に，音楽制作集団・MiliのCassie Wei氏とYamato Kasai氏によるサインを入れて，各1名様にプレゼントします。この絵本とMiliの関係については，結成当時の複雑な想いなどを語ってもらったインタビュー記事をご覧ください。なお英語版と日本語版，種類の選択はできません。ご了承ください。


　さて，なんでこの絵本がプレゼント品になったのか。当のインタビュー記事を作った本人は資料というものを重要視していて，PC-98のゲームを調達したり，「スペースインベーダー」の基板を掘り起こしたり，FM音源のチップを用意したりしているのですが，Miliのインタビューに備えて集めた資料の1つがこれでした。でも，あとから気付いた――「これに関しては，自分が持っていても死蔵するだけだな」。そんなわけで，せっかくだから読者にプレゼントしちゃいましょーというわけです。だって「Miliのサイン入りDear Mili」って……おもろいやん？　それに，こういう「インスパイア元とのコンビネーション」みたいなの，みんな好きじゃん？　じゃあやろうぜ！　そんな思いつきで。

　なお「提供 4Gamer編集部」と言いつつ，経費申請をしていないので私物だったりしますが，まあ，細かいことは気にせず，もらっちゃってください。その一方，思いつきなのに快くサインを入れていただいたKasai氏とCassie氏には，深〜く感謝しましょう。

Mili公式サイト

　プレゼントに応募するには，下記のリンクから応募フォームへ進み，すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは，2023年5月11日17：00です。
　当選者は，5月15日（予定）に応募フォームで登録した名前（ハンドルネーム可）と都道府県名で発表する予定です。
　プレゼント品は，応募時に入力された送付先に，1〜2週間以内にお送りします。なお，賞品によっては，発送に時間をいただく（約1か月）場合があります。
　発送日の確定や本人確認，当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので，ご了承ください。

プレゼントに応募する

　先週のプレゼントの当選者については，都合により次回（5月15日）掲載予定のWeekly 4Gamerで発表します。しばらくお待ちください。