4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」，2021年2月21日〜2月27日

　NASAの火星探査車「パーサヴィアランス」が収録した「火星の風の音」が公開されたり，オーストラリアで毛が伸び放題になっていた野良羊が確保されて30kg以上の羊毛が刈り取られたり，「叫び」の落書きがムンク本人によるものだったことが分かったりした2021年2月21日〜2月27日，4Gamerに掲載された記事は689本でした。
　いよいよ明日からは全国的に3月ですが，国立天文台によれば，2022年の春分の日は3月21日に決定したとのこと。春分の日とか秋分の日とか，国立天文台が官報で発表していたんですね。知らんかった。

「ドールズフロントライン」の大型イベント“連鎖分裂-SHATTERED CONNEXION-”が3月26日に開催。新スキンテーマの情報も公開に

　さて先週は，日曜日に「第2回 日本格ゲーメーカー連合会」の生配信が行われ，2月26日にはソニー・インタラクティブエンタテインメントが恒例のプレゼンテーション番組「State of Play」を配信し，2月27日にはポケモンが「Pokémon Presents 2021.2.27」の配信を行うというアンバイで，多数の新情報がオンラインで公開されました。祝日もあったのに記事が多いのは，そういう理由がありまして，詳しくは下のほうで書くと思いますが，立て続けの新発表に大いに盛り上がっている人も多いはずです。でしょ？

　というわけで，今回もさっそくグローバルでワールドワイドな世界のゲーム業界と4Gamerの1週間を振り返ってみましょう。

※以下，PlayStationはPS，Nintendo SwitchはSwitch，ニンテンドー3DSは3DS，スマートフォンはスマホと略記します

先週のランキング

【先週のランキング詳細】

【第1位】 「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」，バーサスモードに我妻善逸と嘴平伊之助が参戦	【第2位】 星野源×マフィア梶田――孤独なオタクが「創造」に至るまでをひもとく，非常識な対談
【第3位】 「白猫プロジェクト」，TVアニメ「呪術廻戦」とのコラボが決定。“伏黒 恵”の2Dイラストとスキル使用時のスクリーンショットを先行公開	【第4位】 「約束のネバーランド〜狩庭からの脱走〜」が今春リリース。最大4人で協力し，鬼の支配する“狩庭”からの脱走を目指せ
【第5位】 マフィア梶田の二次元が来い！：第538回「祝日更新でお届けする星野 源づくしの短縮版」	【第6位】 「実況パワフルプロ野球」，花丸高校を舞台とした「パワポケ」コラボサクセス先行体験取材レポート
【第7位】 「FF7 REMAKE」のPS5版となる「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」が2021年6月10日に発売。予約受付が本日スタート	【第8位】 話題の宇宙人狼「Among Us」のプレイガイドをお届け。アクションと議論が融合したカジュアルなゲーム性で国内でも流行の兆し
【第9位】 「サガ フロンティア リマスター」の新主人公“ヒューズ”の詳細情報が公開に。開発陣からのメッセージも	【第10位】 「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」が2021年冬に世界同時発売

「アズールレーン」のイベント“暁射す氷華の嵐”が2月25日に開幕。期間限定建造で登場する艦船や新たな着せ替えも発表された生放送をレポート

　先週のランキングトップ10，第1位になったのは，サイバーコネクトツーが開発中の新作アクションゲーム「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」（PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One）に，我妻善逸と嘴平伊之助が登場するというお知らせでした。テレビアニメ「鬼滅の刃」を原作とする本作には，アニメで描かれた物語を追体験できるソロプレイモードと，好きなキャラクターを選んで対戦するバーサスモードが用意されていますが，そのバーサスモードに我妻善逸と嘴平伊之助が出てくるというわけです。すでに竈門炭治郎と竈門禰豆子のバーサスモード参戦が発表されていますが，今後も登場予定キャラクターの発表が続くのではないかと思われ，楽しみです。そろそろ発売日なども教えてほしいですね。


　第2位には，音楽家で俳優で文筆家で，ほかにもいろいろの大スター，星野 源さんに，ライターのマフィア梶田氏が話を聞くという対談記事がランクインしました。掲載が昨日ですから，わずか半日でランキングの第2位まで上がってきたことになり，注目度の高さが感じられて仕方ありません。見れば，Twitterもとんでもないことになっていて，年間ランキング入りはほぼ固い線です。
　4Gamerでなければ実現しないような対談かもしれませんが，内容も想像以上にディープでした。長いですが，未読の人はぜひ読んでください。
　また第5位には，連載記事「マフィア梶田の二次元が来い！」の第538回が入っていて，こちらも話題は星野さん。Twitterも年間ランキング入り間違いなしのレベルに達しています。

「このファン」，1周年記念キャンペーンが開催。新衣装のカズマ（CV：福島 潤）やアクア（CV：雨宮 天）らが登場

　そして第3位に入ったのは，コロプラのスマホ向けアクションRPG「白猫プロジェクト」（iOS / Android）が，テレビアニメ「呪術廻戦」とのコラボを2月27日に開始するというニュース記事でした。イベントに登場する「伏黒 恵」の2Dイラストとスクリーンショットを先行で入手したので，記事で公開しています。コラボはすでに始まっているので，ガンガン盛り上がっている人だらけだと思いますが，おお，今知った，という人は大至急，記事をチェックしたうえで盛り上がりましょう。

「魔界戦記ディスガイア6」の追加ダウンロードコンテンツ第1弾が配信開始。VTuberグループ“ホロライブ”とのコラボユニットも登場

　第4位は新作情報で，サイバーエージェントアニメ事業本部とGOODROIDが，スマホアプリ「約束のネバーランド〜狩庭からの脱走〜」（iOS / Android）を今春リリースするというニュースでした。タイトルから速攻で分かるように，漫画やアニメで人気の「約束のネバーランド」を原作とした作品で，同IPとしては初のスマホアプリ化とのこと。最大4人の参加者達が協力して脱出口を開放し，鬼の支配する「狩庭」から脱走を目指すという「オンライン脱獄ゲーム」が謳われており，ティザーサイトがオープンしているほか，事前登録の受付が始まっています。

　でもって，冒頭に書いたSIEのプレゼンテーション番組「State of Play」で発表された「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」の記事が，第7位にランクインしました。この作品は，2020年にリリースされた「FINAL FANTASY VII REMAKE」のPS5版で，ユフィを主人公とした新規エピソードといった要素が追加されるようです。もちろん，PS5の高解像度グラフィックスにも対応しているので，ライティングや質感，背景といった表現力が向上した，リッチなゲーム体験が期待できます。


　「State of Play」関連ではこのほか，以下のような記事を掲載しました。読んでね。


　さらに第10位には，「Pokémon Presents 2021.2.27」より，Switch向けソフト「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」を2021年冬にリリースするというお知らせが入っています。本作は，2006年にニンテンドーDS向けに発売された「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」のリメイク作品で，懐かしのシンオウ地方を冒険できるようです。

「プロセカ」，書き下ろし楽曲提供クリエイターとしてYASUHIRO（康寛）氏とDIVELA氏が参加。“from Y to Y”など追加楽曲も発表に

　「Pokémon Presents 2021.2.27」ではこのほか，Switch用ソフト「Pokémon LEGENDS アルセウス」の制作が発表されたりしています。こちらは2022年初頭の世界同時発売が予定されていて，シリーズの枠を超えた「ポケモンの新たな挑戦」として，アクションとRPGが融合したような作品になるとのこと。ゲーム内容もかなり詳しく発表されていますので，合わせてチェックしてください。
　ちなみに，「ポケモン」シリーズ第1弾となるゲームソフト「ポケットモンスター 赤・緑」のリリースが1996年2月27日だったので，この2月27日，ポケモンは誕生25周年を迎えました。おめでとうございます。そんなわけなので，筆者の予感はよく外れることで定評がありますが，今後もポケモン関連の新情報が続きそうな熱い予感がします。4Gamerに掲載した関連記事は，以下のリンクをどうぞ。

先週の注目記事

■「SAMURAI SPIRITS」に「GUILTY GEAR」シリーズのキャラクターが参戦決定。追加キャラは後日発表
　2月21日に「第2回 日本格ゲーメーカー連合会」の生配信が行われ（関連記事），「SAMURAI SPIRITS」（PS4 / Xbox Series X / Xbox One / PC / AC）のシーズンパス3で「GUILTY GEAR」シリーズのキャラクターが参戦することが明らかになりました。参戦キャラについては追って発表される予定ですが，配信終了後，DLCキャラクターの第1弾として「チャムチャム」が登場するという情報が飛び込んできました。
　配信ではさらに，アークシステムワークスの「GUILTY GEAR -STRIVE-」（PC / PS5 / PS4 / AC）に「イノ」が登場することが発表されたほか，2月22日には配信内容をまとめた記事を掲載しています。



■Blizzardを辞めたのは人生最大の過ちだった。創業者アレン・アドハム氏が語る，その歴史
　北米時間の2月19日と20日に開催されたBlizzard Entertainmentのデジタルイベント「BlizzConline 2021」では，「ディアブロ II」のリマスター版となる「ディアブロ II リザレクテッド」（PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Switch）など，さまざまな記事を掲載しましたが，こちらもその1つで，Blizzard Entertainmentのシニア副社長であるアレン・アドハム（Allen Adham）氏に話を聞きました。同社の30年の歴史については，2月22日に掲載した連載記事でもお伝えしていますが，アドハム氏は1991年にBlizzard Entertainmentを立ち上げた3人のメンバーのうちの1人（当時の社名はSilicon & Synapse）で，しばらく同社を去っていましたが，2016年に復帰しました。Blizzard Entertainmentの最初期を知る人物として，これまで公になっていなかったっぽい話も出ていますので，ゲーム史に興味のある人なら必読です。
　「BlizzConline 2021」関連ではこのほか，「オーバーウォッチ 2」（PC / PS4 / Xbox One / Switch）開発者座談会のまとめ記事も掲載しています。こちらも新情報満載ですよ。



■「エンパイア・オブ・シン」発売直前。ゲーム業界の大ベテラン，ジョン・ロメロ氏＆ブレンダ・ロメロ氏にインタビュー
　2月25日にセガがリリースした「Empire of Sin エンパイア・オブ・シン」（PS4 / Switch）について，開発を担当するRomero Gamesのジョン・ロメロ（John Romero）氏とブレンダ・ロメロ（Brenda Romero）氏に話を聞きました。言うまでもないですが言っちゃうと，ジョン・ロメロ氏はid Softwareの共同設立者の1人で，「Wolfenstein 3D」や「DOOM」など，FPSジャンルを確立したタイトルの制作に携わっていました。またブレンダ・ロメロ氏も，ゲーム業界で長いキャリアを持つ人物です。そんな2人が「Empire of Sin エンパイア・オブ・シン」で禁酒法時代のシカゴをどのように描いたのかが，詳しく語られています。



■永井 豪氏の「UFOロボ グレンダイザー」がPC・コンシューマ機向けアクションゲームに。フランス・Microidsとダイナミック企画が開発で合意
　フランスのMicroidsとダイナミック企画が，永井 豪氏のロボットアニメ作品「UFOロボ グレンダイザー」をモチーフにしたアクションゲームを開発することで合意したというニュースが飛び込んできました。対応機種はPCとコンシューマ機で，ゲームタイトルや詳細などは近日発表予定です。なぜ日本の，それも1970年代のアニメがゲームに？　という気がしますが，UFOロボ グレンダイザーは海外でも人気の作品で，とくにフランスでは子供達を中心に絶大な人気を博したそうです。当時の子供達が大人になった今，懐かしのあの作品をゲームで作ってみたいという気持ちになったのでしょうか。グレンダイザー，ゴー！


■本日稼働の「頭文字D THE ARCADE」試遊レポート＆プロデューサーインタビュー。シリーズ初の4人対戦による熱いバトルが展開
　2月25日に全国のアミューズメント施設で稼働を開始したセガの「頭文字D THE ARCADE」ですが，稼働の前にメディア向け試遊会が行われたので，その模様をお伝えしています。しげの秀一氏の漫画「頭文字D」を原作とした「頭文字D ARCADE STAGE」シリーズは，一般道で速さを競う公道レースをテーマにしたレースゲームで，2002年からゲームセンターで遊ばれ続けてきました。その最新作となる「頭文字D THE ARCADE」の内容をお伝えすると共に，プロデューサーである新井健二氏へのインタビューも掲載しましたので，峠を攻めまくりたい走り屋の人はチェックしましょう。



■「ブレイブリーデフォルト II」プレイレポート。ジョブの組み合わせで理想のパーティを作り，こだわりのバトルバランスを堪能したくなる
　スクウェア・エニックスが2月26日にリリースしたSwitch向けソフト，「ブレイブリーデフォルト II」のプレイレポートです。発売に先駆けて，序盤をプレイしました。「ブレイブリー」シリーズ，や「OCTOPATH TRAVELER」（PC / Switch）を手がけた開発チームの新作で，「ブレイブ＆デフォルト」による戦略的なバトルや，ジョブとアビリティを組み合わせるキャラクターカスタマイズなど，シリーズの伝統はそのままに，新たな世界を舞台にした新たな光の戦士達の重厚な物語が描かれます。プレイの前に，一読あれかし。



■Switch用ソフト「帰ってきた 魔界村」は本日配信スタート。原点回帰＋新要素でさらに恐ろしくなった魔界村のインプレッションをお届け
　2月25日に配信が始まったSwitch向けソフト，「帰ってきた 魔界村」のプレイインプレッションをお届けしました。シリーズ第1弾の「魔界村」がアーケードに登場したのが1985年ですから，なんと36年前。筆者はまだ生まれていませんでした。ウソ。ホントはもう社会人でした。
　横視点の2Dアクションで主人公の騎士アーサーがさらわれたプリンセスを助けに行くという設定を継承しつつ，現代的な要素もいろいろと加えられており，「魔界村」ファンだけでなく，初めてプレイするというで人も楽しめる作品になっているようです。ただし，難度はかなりお高めみたいですよ。


■「戦国無双5」は熱血系うつけ信長と生真面目な光秀を中心に，新たな戦国時代を描く。久しぶりの新作についてプロデューサーにインタビュー
　コーエーテクモゲームスが6月24日の発売を予定している「戦国無双5」（PC / PS4 / Switch）は，織田信長を主人公に，うつけと呼ばれていた頃から本能寺の変までを新たな解釈で綴っていくという，「戦国無双」シリーズ7年ぶりの最新ナンバリングタイトルです。これは気になる，ということで，ファンにはおなじみのプロデューサーの鯉沼久史氏にインタビューを行いました。鯉沼氏によれば，初代「戦国無双」から17年，従来の手法はもう行き詰まっていたので，新生「戦国無双」として戦国時代初期からもう一度作り直そうというテーマを掲げたとのことです。



■PS5専用ソフト「Returnal」は，ループ世界の恐怖を描くローグライクシューティング。開発者に聞く本作の見どころとは
　日本では4月30日に発売されるPS5専用TPS「Returnal（リターナル）」について，本作のデベロッパであるフィンランドのHousemarqueに話を聞きました。向こうでは「バレット・ヘル」（Bullet Hell）とも呼ばれる，いわゆる弾幕シューティングで，弾幕シューティングといえば普通，2Dですが，本作はそれを3Dでやっているのです。刻々と姿を変える謎の惑星アトロポスに不時着し，終わらない死のループに捕らえられた主人公セレーネを操作して，惑星からの脱出を目指巣という本作。キルされるたびに新しいマップが自動生成されるローグライクな要素や，しっかりとしたストーリーなど，完成が楽しみな1本です。



■「モンスターハンターライズ」メディア合同インタビュー。物語の核となる百竜夜行など，新情報の気になるアレコレが明らかに
　3月26日にリリースされるカプコンのSwitch向けハンティングアクション「モンスターハンターライズ」で，メディア合同インタビューが行われました。質問に答えてくれたのは，モンスターハンターシリーズのプロデューサーを務める辻本良三氏と，モンスターハンターライズのディレクターである一瀬泰範氏で，新モンスターや狩猟笛の操作変更など，気になるいろんな情報が明らかになっています。2022年初頭の発売を目指して，海外からの要望が多かったPC版の開発を進めているという情報も飛び出しています。
　なお，2月26日にはメディア向けプレビューで試遊した「モンスターハンターライズ」のプレイレポートも掲載しています。合わせてどうぞ。

火星からのおたより

　下の「今週のプレゼント」の応募フォームに「4Gamerへのコメント」という欄があるので，そこに4Gamerへのご意見ご要望などを自由自在に書き込んでください。その中から面白いものを勝手に採用させてもらうという分かりやすすぎるシステムになっています。
　なお，プレゼント募集期間外でも，同フォームからコメントのみの送信が可能です。コメントの内容とプレゼントの当落は本当に無関係なので，安心して書いてください。ぬははははは。

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■2月22日は猫の日だそうで。犬派としては犬の日が待ち遠しかったりします。（自由業 らいち）

　へえ，そうなんだ，と思って調べてみたら，2月22日はニャンニャンニャンだから猫の日なんですね。で，犬の日はワンワンワンで，11月1日とのこと。だったら11月11日でワンワンワンワンにしたほうがいくない？　と思いましたが，あんまり吠えられてもウルサイかも。

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■アバター（あばた）もえくぼ。（その他 和南）

　最近の若い人はそういう表現を使うのですね。そういう点で，筆者がいまいち詳細を把握していないのが「モヤッとする」という表現です。
「船長，霧が深くて危険です！」
「うーん，モヤッとする」
という感じですかね。

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■さいきハクション！花粉のせハクション！いでゲームに集ハクション！中できなハクション！くて困ってハクション！ます（公務員 よこぽん）
■嫁と子供が花粉症ですが、自分は元気です。（会社員 藤色緋色）
■花粉が酷くてゲームが出来ません涙（会社員 のりあ）

　先週はなんだか暖かい日が続いたので大量に飛散したらしく，花粉関連のおたよりを多数もらいました。皆さん，大変そうです。ちなみに筆者は花粉症と聞くと，つい「花粉ショー」というわけの分からない連想をしてしまうので，なんとかしてもらえませんか。

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■目がカユイんですけど、何をカットすれば治りますか？（会社員 KRSW）

　質問の意味が分かりませんが，ここは「給与カット」でお願いします。

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■新作が発表されると旧作を遊びたくなります（大学生 AI）

　このひねくれ者め！　実は筆者もで，「Doom Eternal」（PC / PS4 / Xbox One / Switch）をやっていると，なんだか初代「DOOM」がたまらなくやりたくなってきます。で，やってみると，意外に手強くて，すぐやめちゃうんですけどね。昔はもっと強かったんだけどなあ。（過去の栄光にすがる編集者）

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■PS5版のPSVRがいよいよ発表されましたね！今回は前作よりどれだけキレイに見えるのか楽しみです。それと、対応ソフトのほうも増えてくれると嬉しい（会社員 ゴールド）

　「こちら」の記事ですね。高精細グラフィックスに期待ですが，PS5ですので，「殴られたらホントに鼻血が出る」ぐらいの臨場感が体験できるのではないでしょうか。続報を刮目して待て！

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■面白い夢を見たのですが、二度寝したら忘れてしまいました。（会社員 ぺいじ）

　筆者も面白い切り返しを考えついたのですが，会社でうたた寝したら忘れてしまいました。

今週のプレゼント

「World of Tanks」10周年記念アートブック
……1名様（提供 Wargaming.net様）

無理にバナナを入れようとしたのでなんとなくへンな写真になってしまいましたが，サイズはバナナを参照してください

　オンライン戦車アクション「World of Tanks」のPC版が2021年，10周年を迎えましたが，それを記念した特製アートブックの予約注文が始まっています。ゲーム関連の高品質なアート作品を手がける出版社，Cook and Beckerが手がけたアートブックには，ゲームに登場する戦車のイラストや歴史，さらにこの10年のうちに開催された数々のゲーム内イベントや思いで深いコンテンツが収められています。というわけで，そんなアートブックを，どどーんと1名様にプレゼント。戦車だけに，どどーんと。うふふ。

［プレオーダー］
World of Tanks10周年記念アートブック

　詳しくは公式サイトの告知ページをチェックしてほしいのですが，29×23cmという大判のアートブックのほか，10周年を記念した勲章，さらに「World of Tanks」のプレミアムアカウント14日ぶんなどがダウンロードできるコードを刻印したドッグタグなどが大きなスチールケースに同梱されていて，プレイヤーにとっては見逃せません。Wargamingの公式ストアを見てもらえばお分かりのとおり，かなり高価なコレクターズアイテムとして予約受付が行われているので，同社の太っ腹ぶりには驚くほかありません。全面的に英語ですが，眺めているだけで楽しいこのアートブック，どんどん応募して，当てちゃってください。

「World of Tanks」公式サイト

　プレゼントに応募するには，下記のリンクから応募フォームへ進み，すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは，3月3日（水曜）17：00です。
　当選者は，3月7日（予定）に応募フォームで登録した名前（ハンドルネーム可）と都道府県名で発表する予定です。
　プレゼント品は，応募時に入力された送付先に，1〜2週間以内にお送りします。なお，賞品によっては，発送に時間をいただく（約1か月）場合があります。
　発送日の確定や本人確認，当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので，ご了承ください。

プレゼントに応募する

■2月21日掲載分のプレゼント当選者

「キングダムカム・デリバランス」ロゴ入りスマホリング……5名様
茨城県　ひよっこ さん
東京都　フリップフロップ さん
埼玉県　KRSW さん
東京都　観察日記 さん
千葉県　ジョリーン さん

「Summer Pockets REFLECTION BLUE Original SoundTrack」……1名様
広島県　はにわ さん

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【次回予告】
　「きゅんです」「ぴえん」などが何を意味しているのか，さっぱり見当もつかないくぬぎちゃん。流行語と聞いて「尻から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたるで」しか思いつかないようでは，この先，メロウでコンテポラリーなアイドルになれないと思い，修行のために山にこもって全裸で滝に打たれたり，素手でクマと戦ったりしていたところ，通りがかりの森林管理署のおじさんに，「その発想がだいたい古い」と言われて，しょんぼりしてしまったのだが……。