週刊Steam広場 第74号：採掘サンドボックス「Core Keeper」が正式リリースされ，「Endzone 2」が発売に

週刊Steam広場では，Valveが運営するPCゲームのダウンロード販売サイト「Steam」で今週発売・発表された注目タイトルや，セール情報などをお届けします。

ガンダムブレイカー4

　「ガンダムブレイカー」シリーズの最新作。さまざまなパーツを組み合わせて自分だけの“俺ガンプラ”を制作し，戦いを繰り広げていく。今作では250機以上の機体が登場し，左右の腕を別々のパーツにすることも可能になった。また，ジオラマモードが搭載され，背景やガンプラ，エフェクトなど配置して“俺ジオラマ”が楽しめる。

Core Keeper

　地下世界を舞台にした採掘サンドボックスゲーム。プレイヤーは，ピッケルで地下空間を開拓して拠点を作り上げ，発掘した資源やレリックで拠点を強化。新たな装備をクラフトし，巨大なモンスターを討伐しつつ，地下の世界を探索していく。生活要素における自由度の高さと，最大7人でのマルチプレイが特徴となっている。

聖剣伝説 VISIONS of MANA

　アクションRPG「聖剣伝説」シリーズ最新作。攻守に優れた「ヴァル」，魔法を使った遠距離攻撃を得意とする「パルミナ」など，5人いるプレイアブルキャラクターから3人を選択して冒険に挑んでいく。精霊の力を宿した「精霊器」と呼ばれる道具が新たに登場し，フィールドギミックを起動したり，キャラクターに装備させてクラスチェンジしたりできる。

Endzone 2

　核汚染で荒廃した地球を舞台とするコロニーシム。プレイヤーは，まざまなゾーンを発見して世界を広げ，複数のコロニーを建築しながら，経済を発展させていく。取引ルートを確立し，ゾーン間や生存に必要なトレーダーとの取引を管理することで，取引スキルも習得できるようだ。

The Lord of the Rings: Return to Moria

　「指輪物語」の正式ライセンスを受けたサバイバルクラフトゲーム。ドワーフ「ギムリ」に声をかけられた主人公たちが，地下都市「モリア」を復興するために立ち上がる。オンライン協力プレイに対応しており，仲間と共に遺跡を探索し，家具などを制作するためのブループリントを手に入れ，自分たちの要塞を築くことが可能だ。

9-Bit Armies: A Bit Too Far

　ボクセルベースの戦略シミュレーション。プレイヤーはマップ上に自陣を築き，さまざまな施設を設置しながらテクノロジーをアップデートさせ，陸，海，空のユニットを生産し，領域を広げていく。前作にあたる「8-Bit Armies」と比べて新たに海戦が追加されたほか，マップも4倍の広さになっているという。

WARCANA

　技術の集合体である「WARCANA」を巡って，果てしない戦闘が続く世界を舞台とするリアルタイムストラテジー。最大30人によるバトルロイヤルが特徴で，プレイヤーは強大な魔術師となり，堅固な拠点を築きつつデッキからユニットを召喚し，「最後に残る者」を目指して戦いを繰り広げる。

Gori: Cuddly Carnage

　変異したおもちゃがあふれる近未来を舞台にした，3人称視点のハック＆スラッシュアクション。プレイヤーは，猫の「ゴリ」としてホバーボードの「F.R.A.N.K」とAIの「CH1-P」を相棒に，殺戮おもちゃ集団「ザ・カワイイ軍団」に立ち向かう。グロテスクとポップを掛け合わせたようなゴア表現が見どころの1つだ。

Castlevania Dominus Collection

　ニンテンドーDS向けにリリースされた「悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架」「悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス」「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」の3タイトルを収録したコレクションタイトル。アーケード向けにリリースされた「悪魔城ドラキュラ」と，そのアレンジ版となる「悪魔城ドラキュラ Revisited」も収録されている。

救国のスネジンカ

　ディストピア世界を舞台に，民間軍事企業の有期契約社員として，さまざまな防衛業務に従事するハイテンポなシューティングゲーム。「溶鉄のマルフーシャ」の続編であり，銃火器は3倍近くの32種，カードは2倍近くの130種にパワーアップしているが，1回のプレイ時間は前作と同じで，遊びやすさはそのままとなっている。

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コーヒートーク トーキョー

　喫茶店マスター兼バリスタとして，店を訪れる客の悩みを聞き，彼らの心を癒す1杯を提供していく「コーヒートーク」シリーズ。これまではアメリカ・シアトルを舞台に物語が展開されていたが，その最新作では「東京」を拠点として新たなストーリーが繰り広げられていく模様。2025年内にリリースされる予定だ。

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